金目

かねめと読むのだそうだが、使ったことのない言葉なので、初めは「金めあて」のことかと思ったが、インターネットで調べると銚子沖の金目鯛なんて出てくる。

インターネットの辞書では

かね‐め【金目】
１ 金銭的価値の高いこと。高価。「―の品」
２ 金銭に換算した価値。値段。
「―に積もらば拾七八貫目が物あり」〈浮・万金丹・五〉

「最後は金目（かねめ）でしょ」・・・
やはり、聞きなれないから意味がしっくりとは分からない。

環境大臣は日常的にこういう言葉を使っているのだろう。

家族や親戚は国会議員や知事や俳優やタレントとして活躍する、才能溢れるこの上ない立派な上流階級の高貴な家系なのに、
家系や地位にふさわしくない、卑しい人間も出来てしまうのもののようだ。

少し安心してしまう。