machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

焼身自殺

2014-06-30 | Weblog
焼身自殺の様子。

消防隊員が梯子で上って引きずり落とした様子が写っている。自殺は邪魔されたかもしれない。

三島由紀夫が自衛隊市ヶ谷駐屯地で1970年に左傾化する風潮に警鐘を鳴らすために割腹自殺して以来の衝撃だ。

あの時代、共産主義が最も勢いを増しマスコミは左翼論調、青年は左翼カブレ、世界はソ連の拡張で東南アジアは風前の灯だった。

その後、1980年にレーガンが現れ、1989年ベルリンの壁が崩れ、1991年にはソ連が崩壊し共産主義は弱体化していった。

今回の焼身自殺は独裁化・軍国化・秘密国家主義化・不平等化という時代を悪化させる政権への抗議の焼身自殺だ。

通報があって消防は駆けつけて、着火とともに消火に当たっているのだから、マスコミも駆けつけて高画質で撮影しているに違いない。

政府の顔色を窺って発表しなかったNHK。
コメント    この記事についてブログを書く
« ジャーナリズム | トップ | 集団的自衛権 »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事