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トロピカル~ジュ!プリキュア 第38話感想

2021年11月29日 | トロピカル~ジュ!プリキュア
 今話の名セリフ:「悪い・・・。でも、今は、試合より仲間が大切だから・・・。」(滝沢あすか)

 「トロピカル~ジュ!プリキュア」第38話「決めろ! あすかの友情スマッシュ!」の感想です。


~ オープニング前 ~
 ある日、あすかは1人でテニスの壁打ちをしていました。
 その何日か前、あすかの父・晴瑠也に、進路希望表が提出されていない連絡が来ていました。あすかは、まだ考えているとの事。
 ただ、フェニックス学院でテニスをしたい気持ちはあったようですが、今のあすかの成績では難しいようです。スポーツ推薦で進む道もあり、あすかは、それで進学する事も考えていましたが、テニス部を辞めたのでは不可能です。
   
「ラケット、また出したんだな・・・。」
    

 あすかが黙々と壁打ちに打ち込む中、百合子がその姿を目撃しました。
    
   


~ Aパート ~
 それから何日か経ち、百合子は、生徒会長を引退しました。
 引退といえば、少し先ですが、あすかにも当てはまります。引退と聞いて、ローラは、部活動も引退式をやるのかと疑問を感じます。実際はどうなのか?
 それならやろうと、まなつは提案。とはいえ、具体的にどういった事をやるかまでは考えていません。

 そこで、市の図書館でアイディアを考える事に。そんな中・・・、
「やっぱり可愛いな・・・。フェニックス学院の制服・・・。」
   
   
   

 「フェニックス学院」は、進学校でありながら、部活も強くて有名な高校。この図書館の近くにあるそうです。
 そもそも高校と中学は何が違うのか? ローラとまなつは、その事が分かっておらず、フェニックス学院に行こうと考えました。
 あすかは行く気がなさそうですが、5人は、フェニックス学院に向かいます。

 少しして、フェニックス学院に到着。色んな部活が練習に励んでいました。
    
    
   
    
    

 テニスコートには百合子の姿が。
    
    
    
 百合子は、フェニックス学院のスポーツ推薦の候補であり、体験入部のため、ここにいます。

「あなた達こそ何をしているの?」
「まなつ達が学校を見たいって言うから。」
    
「あなたもでしょ? フェニックス学院は、あなたの夢だから・・・。」
「私は別に・・・。」
    
「壁打ちしてるのを見たわ。コートのこちら側に来たいのならば、ただ見ているだけでは無理よ。」
    
「滝沢あすかさんだね。噂は聞いてるよ。大変優れた選手だったとか。残念だよ、テニスをやめてしまって・・・。」
    
「でも、まだテニスには未練がある・・・。本当は自分がここにいたはずだって思ってるんでしょ?」
    
   
「そんな事・・・、思ってない・・・。」
   
 その後、百合子はコーチに、あすかと試合をさせてほしいと申し出ました。推薦をもらったところで、あすかに勝たなければ納得できないと、百合子は感じています。
 勝手に話を進めるな、と怒るあすか。とはいえ、試合の内容次第では、あすかが推薦を得られる可能性があります。
「それとも、負けるのが怖い? 逃げる気?」
   
「上等だ・・・。やってやるよ・・・。」
    

 そして・・・、
「わー! あすか先輩、カッコ良い! トロピカってるー!」
   
   
   
「テニスをやめた彼女に、そこまでこだわる必要があるとは思えんがね。」
「前へ進みたいからです。」
    
「テニス部の推薦は1枠。もしも試合で私が負けたら、彼女の方が良い選手だとコーチが判断なされたら、彼女に推薦を譲る覚悟はあります。」
    
「君が負ける? まさか、ありえんよ。」
   
「あすか先輩! 頑張って!」
「ああ。」
   
   
    
    


~ Bパート ~
 百合子のサービスから試合が始まりました。
 最初の百合子のサーブに対して、あすかは1歩も動けず。その後も、立て続けにポイントを取られ、あすかは1ポイントも取れずに、最初のゲームを百合子に取られます。
 なお、この試合は、先に3ゲームを取った方が勝ち。1ゲーム目は取られたものの、まだ勝つチャンスはあります。
「残念だわ。その程度とはね。」
「良いウォーミングアップになった・・・。」
    

 そして、第2ゲーム。あすかがようやくポイントを取りました。
「まぐれよ・・・。」
「本当はビビってるんだろ? 怖がりだからな!」
   
    
「誰が怖がりよ!」
   
「合宿の夜、トイレが怖いって泣きそうだったろ!」
   
    
「はあ?」
「だから私が、一緒についてった!」
    
「そっちこそ、合宿で財布を落として、泣きべそかいてたでしょ!」
    
「泣くか!」
    
   
   
    
   
   

 2ゲーム目はあすかが取り、3ゲーム目もあすかが連取。あと1ゲーム取れば、あすかの勝ちです。
「先に2ゲーム取るなんて、相当鍛えているようね・・・。」
   
「テニスをやめたんじゃなかったの?」
「やめた!」
    
   
「じゃあ、なぜまた?」
    
「まなつ達だ!」
   
「トロピカる部が教えてくれた・・・。仲間も捨てたもんじゃないって・・・。またテニスができるんじゃないかって・・・。そう思ったんだ!」
    
    
    
「私だって思ってた・・・。あなたとずっとテニスしたかった・・・。」
    
    
    
   
「あの時は・・・、あなたを守るため・・・。あの試合さえ棄権すれば、ずっと一緒にダブルスを組んでいられたのに・・・。」
    
「だったら棄権じゃなくて、一緒に戦ってほしかった・・・。」
    
   

 その直後、まなつ達は、超ゼッタイヤラネーダが現れたのを目にします。まなつ、さんご、みのり、ローラは、先に現場に向かいます。
「あれと似た空を見たわ・・・。」
   
「修学旅行の時に・・・。そして、彼女が現れた・・・。」
    
「夢じゃなかったのね・・・。あの子、あなたなんでしょ?」
   
    
   
「待って! 試合を続けなさい! そうすれば、あなたが推薦候補にだって・・・。」
「推薦? そしたら百合子はどうする気だ?」
    
「私の学力だったら、フェニックス学院に入れるわ。推薦を使わなくても。」
「大した自信だな。」
   
「また一緒にテニスができるわ。」
「悪い・・・。でも、今は、試合より仲間が大切だから・・・。」
    
   
   

 まなつ達4人は、超ゼッタイヤラネーダがいる現場に到着。あすかもここに来ていました。
「何で!?」
「試合は?」
   
「今一番大事なのは、こっちだから!」
「あすか先輩・・・。」
    
「いくぞ、みんな!」
『うん!』
   

 という事で、5人はプリキュアに変身しました。
『はーっ!』
「燃えるド根性!」
『トロピカル~ジュ!プリキュア!』
    
    
    

 バトルスタート。超ゼッタイヤラネーダの動きが速く、攻撃が当たりません。素早い動きからの一撃でダメージを受けてしまいます。
 フラミンゴは、冷静に敵の動きを見極め、ぶっとびフラミンゴスマッシュ。超ゼッタイヤラネーダに命中して弱ったところを、マリンビートダイナミック。超ゼッタイヤラネーダをやっつけました。

 それから後日・・・、

「今日もフェニックス学院か?」
「ええ。」
「良かったな、推薦決まって。」
   
「ええ。今日はトロピカる部は?」
「休ませてもらった。本屋に参考書買いに行こうと思って。そっちと違って、推薦で高校行けないからな。」
    
「どこへ行くか決めたの?」
「ああ。」
   
「志望校はとっくに決めてたんだ。ただ、進路希望表には書けなかった・・・。」
「なぜ?」
   
   
「自分に覚悟があるか、確かめてからだと思って・・・。」
「覚悟?」
   
「ああ。おかげで確かめられたよ。」
   
    
「待ってろよ・・・。」
    
   

 今回は、これで終了です。


次回:「みつけて! さんごのきらめく舞台!
 以前映画の撮影で出会った若手俳優の山辺ゆなが審査員を務めるモデルオーディションに、さんごが自ら応募しました。
 審査が進む中、さんごは、本当に自分がやりたい事に迷いが生まれはじめて・・・。


    
    
 こちらは、次回予告直後に映された、今話の「またみてね」の映像です。


【まとめ】
 中学卒業後の進路に悩むあすかは、百合子とのテニスの試合のおかげで、百合子のスポーツ推薦の進学先・フェニックス学院を受験する事を決めました。

 という事で、今話は、今作最後と思われるあすかメイン回。回想が多かった事により、序盤のあすかと比べて大きな変化が感じられ、上手く話がまとまっていたように思います。

 一番注目していた百合子との関係性については、良いところに落ち着いたでしょう。あすかがテニスをやめるに至ったあの出来事に対しては、互いに「ごめん」は言わなかったものの(どちらも悪い訳ではないですので、言う必要はないと思いますけどね)、あの時に何を思っていたのかを明かした事で、気持ちに整理がつき、良い決着になったんじゃないかと思います。
 まあ、とは言っても、あすかは今後の進路を直接的には明かしませんでしたが、そこは、不必要に自分の事を語らないあすからしいかな、と思いました。それに、あすかも百合子も、「可愛い」より「美女」だと感じやすいために、多くの事を語らない方が華があるでしょう。
 そんなにおしゃべりはしないものの、気持ちは通じ合っている。これが、あすかと百合子の最も良い関係性でしょう。この関係性を卒業後も続けて、高校でもテニスでペアを組んで良い活躍をしてほしいな、と期待しちゃいますね。

 それにしても、あすかは、財布を落として泣いちゃったとか、まー可愛い事!(笑)
 可愛いデザインの財布で、誕生日プレゼントとかでもらったんでしょうかね。野郎家族の中で過ごしているとなると、貴重なアイテムだと思われ、なくした時のショックは大きいでしょう。落とした財布はすぐに見つかったと信じたいですね。
 百合子も、暗い所が怖くて1人でトイレに行けなかったとか、まー可愛い事!(笑) 百合子には怖がりというイメージがなかったですので、意外に感じました。
 「いかがわしい」発言だったり、池に落ちたりと、大きなお友達を興奮させるネタがちょっと多いよなあ、百合子って。(笑)

 また、あすかの仲間に対する見方が、初登場回と比べて大きく変わっていたのも見所でした。ストーリーが進むにつれて仲間が良いものだと感じているのは、なんとなく分かっていましたが、それでも、「今は、試合より仲間が大切だから・・・」とか「今一番大事なのは、こっちだから!」と言ってくれると、嬉しく感じますね。
 試合を中断して百合子から離れる時に、試合よりも仲間が大切だと言っていたのは、かつて部を辞めた時のセリフ「仲間なんて・・・、いらない・・・」と上手く対比させているように感じて、良い演出だと思いました。先月は少々ギャグが目立ったあすかでしたが(笑)、最後は、仲間思いの頼もしい先輩で終わってくれて何よりですね。

 さて、次回は、さんごメイン回。
 さんごメイン回も次回でラストでしょう。成長期待度が高めの子なので、次回が最後のメイン回となると、ちょっと寂しく感じますね。
 次回は、自分がやりたい事に迷いが生まれるとの事ですが、一体どうなるのか? さんごの決断をしっかり見届けたいと思います。



 今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。

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