空箱

なんとなく日々思った事&感じた事をためていこうかな・・・ヒトリゴトの箱!

LESSON 2

2013-06-10 | お山
Lesson 2『カヤの平高原 』




今回は、早朝出発。

前回の恐怖『雷』を少し調べて・・・  

午後は注意。。。午前中に行動した方が良い。

と書いてあったので、5時出発


高速もガラガラ

前回と違った感じの所に行こうと思って・・・

木が欲しい(笑)

なんもないのが怖い


で、木島平にはボードで行った事があるので、カヤの平高原に決定。




案内所でMAPを貰って、仕度をして出発



でも、歩いてたら・・・どうやら違う。反対の方に歩いてた


戻って、看板の写真を撮ってたら、おっちゃんに声かけられた


聞いたら、北ドブ湿原に絶滅危惧種のお花を探しに行くという。

予定では、(黄色)東コース・・・北ドブ湿原・・・大ブナ歩道・・・案内所

だったけど、

最初から違い、西コース


クロモジって言う木?らしい・・・
高級楊枝の素材なんだって。

おっちゃんに色々聞きながら、ゆっくり歩いて色々教えてもらった。
途中でおっちゃんが休憩するってんで、
少しお付き合いして、私は一足お先に北ドブ湿原へ向かう



でも、ここで間違えたらしい

何分歩いても、湿原に着かない

なんか分岐っぽい所に出たんだけど、どうやら違う道を歩いてきたみたい。

北ドブ湿原に向かいたくて、急坂って書いてあるところを下りようとしたんだけど、

ホントに急坂で 断念


その時、10時20分。

まだ早いし、八剣山歩道にルートを変更し、今日は歩いちゃうぞぉ~

なんて、ルンルンでチョコをつまみながら歩き始めた。


でも、この道、怖かった


ここ、本当に人が通ったの?って位、倒木が凄くて、

しかも、全然人に会わない

しかも、木の倒れ方が、

ワシャワシャって

バリバリって

どうにしたら、こうに木が裂けるの

ってか、コレ熊ちゃんの仕業じゃない

って思ったら、急に怖くなって


私、熊鈴持ってない

怖いよぉ~  ってどんどん怖くなって、

大きな声で《ひとりごと》言ったり、《誰か~いませんか~》

とか、変な事ばっかり叫んでた

怖くて怖くて頑張って走ってた 殆ど下りだったから良かったけど

もぉ~  私のKneeが激しくlaughですよ。

でも、停まるわけにはいかん。

どんなに足の親指の爪が痛くても、

靴の中にめっちゃ何か入ってて痛いんだけど、

でも、停まるわけにはいかんのよ。


だって、休憩なんてしてる場合じゃないし、
そんな時間があったら1分でも早くこの山から抜け出したい

なんかずっと叫んでたら、山菜取りのおっちゃんがひょこっと出てきて、

絶叫

本当にビビリで笑っちゃう

おっちゃんも余りにもの絶叫に、大爆笑

ホント、すいませんでした

もうそこからは、ずっとおっちゃんにくっついてた


で、すぐ車道に出られた

したら、おっちゃんが、コーヒーくれた。


ここから案内所までは4~5キロ位あるんだけど、

送ってあげたいけど、おっかぁ~が帰って来るから連れてってあげられないんだ~

ごめんな~

って、そんなそんな・・・  
逆にすいません。熊と間違えたのに気を使わせてしまって。


車道を歩いていると、山菜取りの人がすっごい。

『おねえちゃん、たけのこ?』って何回聞かれたか

最後の方は、めんどくさくなったので『はい』って返事しちゃった

よくこの人達はあの中に分け入って行けるなぁ~

で、結局、八剣山歩道は下りのコースタイム90分ってあったけど、

50分で下りてきたよ。
  
本当は、黄色のコースだったのに、結局オレンジのコースに・・・


でも、車道に予想以上に時間がかかり、車道に小1時間かかった


やたら走ったし、暑くて暑くて汗だくだったので、温泉に

近くの《馬曲温泉 望郷の湯》へ


ここ、すんごくイイ  大好き

露天風呂なんて、サイコー

景色がサイコー  

つるつるだし、サイコー

しあわせの橋を渡って行く。

牛乳も美味しいーーーーー

こういう牛乳久しぶり~



ココ、また行きたいわぁ~

温泉に入って、身体はスッキリ。

木の葉や枝、蜘蛛まで入ってた靴を脱ぎ、お湯に浸かるとめっちゃ親指の爪が痛い

これ、黒いパターンだ

ペディキュア落としたら、絶対黒いパターンだ

激しく痛いもん  だから落とさないでおこう


今回の教訓。

・熊鈴必須
・人の沢山居る山に行く

てか、山怖い  1も2も怖かった。

3があるとしたら、生きて帰ってこられない気がする・・・


もう~後は【滑落】しかないじゃんか

次の勇気無いな~(笑)

とりあえず、LESSON2 終了~