FOMCはじめ今週も米国関連で材料は多い。それとは離れ1月下旬のイベントというとスイスのスキーリゾートで知られるダボスで開かれる世界経済フォーラム、通称「ダボス会議」。世界の政官財、学者、ジャーナリストが集まり足元の世界の重要テーマについて意見交換や話し合いが行われ、時に“陰のサミット”と呼ばれた時代もあった。時々のテーマによっては金の世界の材料につながる分科会が開かれ話題となってきた。ちょうど10年前には、ダボス会議に出席した当時のゴア米副大統領が最貧国救済プランの原資にとIMFの保有金売却案を出した。その後、売却案は支持を集める中、英国が保有金売却案を発表、金価格は20年来の安値に沈んだ。その1~2ヵ月後にワシントン協定が合意され、金価格は急反転するのだが、その基となった話し合いが前年1998年のダボス会議でもたれたことを知る人は少ない。
今年の参加者は政財界だけで1600名ともされ過去最多という。全体で2000数百名か?交通インフラの限度を上回るだろうから、現地に入るのも大変なのだろう。何が飛び出すか。
今年の参加者は政財界だけで1600名ともされ過去最多という。全体で2000数百名か?交通インフラの限度を上回るだろうから、現地に入るのも大変なのだろう。何が飛び出すか。
GMなら誰でもわかってますが、同じ事をなぜ日本企業にしなければならないのでしょうか?いきなり出てきてそのあたりの詳細な話が一切出てこないのが余計に不安を感じさせます。
ダウより下げてる日経平均株価は実は大きな爆弾を抱えているのでしょうか?
日本は、真性デフレの中、更に金融恐慌に再突入したのです。
世界初めて、我が国は、ダブルデフレに入った事になります。株価の事はよくわかりませんが、経済は大きく下げてゆくでしょう。
ついでに、森木亮氏が言うように
破綻宣言をする勇気のある大臣が必要
でも、現れない。
このまま衰退していくのか