亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

NY金、2100ドル手前で非常?ブレーキ

2020年08月10日 15時35分45秒 | 金市場
ストレッチ状態(現状のモメンタムをフル生かした)にあったNY金が、ついに、というか、やっと反落となった。4月上旬から6月末までの約3カ月間の1700ドル台の揉み合い(値固め)に際して、こう着状態が長引くことは悪いことではなく、むしろ好感すべきものとした。その上で、ここをフロア(下限の価格帯)にした上昇相場が考えられ、未だ“吹いてない”状況に天井感はなく、早晩上げは加速する局面がやって来る。そして、 . . . 本文を読む
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