次の展開に進むロシアのウクライナ政策

ウクライナ情勢の緊迫化を材料に買い上げられた金市場。前日のポーランドによるロシアのウクライナ侵攻に対する警戒感は、そのままＮＡＴＯ（北大西洋条約機構）と米国もこの警戒感を共有していることが判明し、金は値を飛ばした。 ロシアは「人道的任務または平和維持活動をウクライナ東部への派兵のための口実」にする可能性があるとした。この指摘は的を射ていると思う。というのもロシア側は、ウクライナ政府軍による親ロシ . . . 本文を読む