亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

「マクロ、ミクロ両面の材料からNY金続伸」

2010年08月05日 11時38分37秒 | 金市場
過去何度か当欄で可能性を指摘してきた米FRB(連邦準備理事会)による(金融機関が保有している)住宅ローン担保証券など債券の買い取り策の再開見通しが急速に高まってきた。 「非伝統的政策」とメディアでは表現され日銀流では「量的緩和策」となるが、要は“カネをジャブジャブに供給”という政策である。再開というのは一度は09年3月から始めた政策で、当面の目的を達したということでこの3月末をもって終了したもの . . . 本文を読む
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