ミセスローゼンの富士日記

チェリストのナサニエル・ローゼンと日本に住んで八年。音楽仲間と富士山麓に暮し、俳都松山へ通う日々。

上海の日と夜の朧乾杯す

2019-03-17 07:45:26 | 日記


遂にハオジェとミシェルが結ばれた。長い長い披露宴。

ニックのスピーチ。

「教え子の結婚式の全てに招待されるわけではないし、例え招待されても全てに列席する訳でもありません。ハオジェ君は私が日本に住んでいる事を(多分ウィキペディアか何かで)知り、マ教授のツテを頼り、日本語学校のヴィザを取り、東京にアパートを借り、私のレッスンを受ける為に、毎週末山中湖に通って来ました。語学学校の期間が終わり、日本語は殆ど上達しないまま、チェロの進歩はめざましく、上海に帰ってからも、スカイプによるヴィデオレッスンを続けて居ます。また彼の母校である上海音大のチェロ・フェスティヴァルに私を招き、コンサートやマスタークラスをプロデュースしてくれました。その情熱に応えたくて我々は今ここに居ます。彼は私の大切な弟子であり、彼と新婦のミシェルは私達夫婦の大切な友人であり、彼らの家族はまるで私達の家族のように感じています。私自身も、この歴史ある大都会上海を訪れ、優秀な音大生にレッスンをし、演奏を披露する事に大きな意義と情熱を感じます。」





ニックとハオジェのデュオ「トロイメライ」



新郎新婦思い出ヴィデオの中にもニック登場。







両親のご挨拶に、日本人以上に親子・家族の絆を大切にする民族なのだと実感した。

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