能書きを垂れてるうちは半人前 Ⅱ

日記療法的。もしくはボケ防止的意味合い。

2月25日(船に乗る)

2010-02-25 | 日記
お祝い事のお返しで頂いた商品お選び本からチョイスして東京湾チョンの間遊覧船に乗る。日の出埠頭から出航して台場辺りまでゆっくりと小1時間の遊覧。まあ、あっという間だ。しかし春の如き暖かな陽気に気持ち良く洋上で風に当たりのんびり感を味わう。下船してその足で六本木。「医学と芸術展」を見る。ダ・ヴィンチの古典的解剖所見図から現代アートまでの「医」に係わるいろんな出展物を観覧。500年以上前のダ・ヴィンチのデッサンに未知への知りたいという欲求の深さを大きく感じたりしてね。ヴァルター・シェルスの「ライフ・ビフォア・デス」にやや感動して、スーパーマンだって老いるジル・バルビエの作品で笑ったりして。で・・現代アートにおいても、未だヒトの身体は神秘で未知の領域なんだよなと思ったりして。帰りに麻布十番の蕎麦屋で鴨南蛮蕎麦を食す。