翌日、汚い部屋の荒れたありさまに驚き、今の私の投影ですね。はぁ~。掃除だわ。
その前に洗濯の山だわ(;>_<;)宮古のもある、ひえー。雑用もしなきゃ~!
さてさて出雲禊神行ツアーの二日目です。
禊神行ツアーの基本はインナーワーク。自分の内を視る。自分の内に唱えていく。内側へ内側へ内側へ。それは私も同じ。色々出てくる。それを解消しながら次々に扉を開けてゴールへ向かう。
内側をほじくるとほこりが舞い上がり、穢くなる。癒しツアーよりも更にほこりが舞い上がり、掃除していくのがとっても大変になる。次々と解消していく事、それ故に最後の扉は開いてくれて上がれる。しかし持ち越しなら、開いてくれない、入れない。とってもわかりやすい。ソコには情なんて無い、次頑張って~みたいな。ちゃんとやってれば、ちゃんとなる。神仏はちゃんと見てくれている。持ち帰りのんて無し、今出来る事を後回しにする、それはよいが、船には乗れない。そりゃそうだ、そんな簡単な事じゃない。その基準は神仏が決める。自分じゃない。だからがむしゃらにするしかない、無我夢中に、必死パッチに。それすら出来なければ同じ。出来たものしかクリアできない。
でもできない課題は与えられない。
自我で判断するな!お前の意見など聞いちゃ~いね~!ただ修行しにきただけだろ!乗り越えにきただけだろう。お前の意見なぞ聞いちゃいね~。
修行とはそんなモノだ。
禊神行ワーク。和気あいあいなんてあり得ない、あり得ない、あり得ないはず(-_-)、ひたすな内側と向き合っているから静寂になるはず、はず、はず、はずなのだが。だめだ侵食されていく。強烈なパワー、その影響力に負けてまう。年齢が近いとそうなるのか。
私どう導いて良いのかわかりません、おー神よー。と結果悶々とするようになる二日目が始まっていく。
夜はほとんど寝れない状態(笑)。
それでも気を張り集中しないと、命がヤバいのが神行。
この業界の合言葉は、命とられる!である。
さてさて、今日も時間的に厳しいので、いくつかポイントを減らす事に。
熊野大社を出雲近くの斐川の地に移動させ出来た神社が富家を代表するの富神社。祭神は八束水臣津野命(ヤツカミズオミツノミコト)。
さて皆様祭神はどなた?『・・・。』
『はぁ~(T_T)』神行ツアーに参加でしょう。調べてない事を自慢されても、アハハ~、(もう二度と神行はしないわ(;>_<;))。
何でこんなにこんなにレベルが低いのか、私はなめられてるのか?
何でここで教えなきゃいけないのか?
癒しツアーなら、伝えるけど、何でここで?
神社大好き?神様大好き?なら必然的に調べたくなるけど覚えるけど、そんな自問自答で私のなかが悶々と膨れ上がっていく。
ここわね~って、自分がホントに情けなくなってくる。毎回ギャラ1人一万ほどしか無い神行ツアー。私の懺悔、連れて学ばせることで謝罪になっている訳だけど、
我慢よ我慢、終わるまで我慢するのよ。もう二度と神行ツアーなんかしない。してたまるか~!もう少しもう少し、我慢我慢。
私の修行が出てくる。
謝罪をさせながら、クリアにしていくことで、解消させることが私の懺悔。滅ぼしてきた過去の償い。悪魔を導いた時の謝罪。
私の犯した罪穢れ、それを見せて頂いている。彼らを導くことは私が許される事にも繋がる。我慢我慢。
そうなのよね。私の修行時代、なんとなく流れたで紹介され知り合った先生の無料の集まりにいくことになり、そのままフィールドワークに参加。自分にかかる費用だけで、その先生には代金を支払わない。教えをされているのが使命らしく、収入は霊的なところでないところかららしい。なので、本当に無報酬。ものスゴイレベルの先生で著名な先生達が学びをこいに来られる。
たくさんのグループがあって、私達は孤児の寺子屋レベル。
なので、本当に私はなめていた。尊い教えを遊び半分というより、遊び気分で、真剣になれない状態に先生もしびれをきらして、破門を言い渡されたのを思い出した。
学びの中で、したことは必ず自分に返ってくる。それがこの世のルール。経験をして、見せられたりして、してきた事を改める。
私の過去。当時の先生へ謝罪の念が溢れてくる。本当に申し訳ない。
学ぶふりして、ただみんなでじゃれたかった事、かまってもらいたかった事、スゴイって誉めてもらいたかった本音、ただそれだけでを根底で求めて来ていた事に気付いていらっしゃってて、変えようよされていた事、気付かせようとしてくれた事、本当に申し訳ない。
私はバカで自慢でグズで自分勝手でわがままだから、結局1人で歩くしか、歩いていくしか、教えをこうて成長するタイプじゃなく、自分でしか成長出来ないぼんくら。
それ故にまだまだですがここまで成長出来た事、その破門があったこと、感謝しか無いこと、そして本当にごめんなさい。私はグズでした。高慢で、薄っぺらなプライドだけのへたれで、人のせいにしかしない最低最悪、身勝手で、本当に困らせてスミマセン、ごめんなさい。
そして本当にありがとうございました。まだまだ先生を超えられてませんが、本当に今までありがとうございました。
そんな風に気付かせてくれた今回の禊神行ツアーの私の気付きでした。
さてさて、次に行ったのは、長浜神社。
ここも祭神は富神社と同じだけど、ここは大きな立派なご神殿だけどあんまり人気が無く人はほとんど来ない。それには必ず理由があるはず。ある意味出雲の基盤を固め拡張し国にした人。てもここから悲劇を招く事になった?いや歴史的なパターンよね。広げる事で、やがて。キャパを越えた事でほころびは始まるよね。
それは全てに当てはまる。力量をこえ慢心、傲りたかぶり故の結末。
そうやって人は学ばされていく。本当を知る為に。真理にたどり着かせる為に。
さてさて境内では、ヤマンバみたいな巫女さんがお掃除。
なんなんお前らわ!って殺気のガンを飛ばしてきた。
私も負けじに気にせず大きな声で『おはようごさいまーす』と、心の中は(そこのけくそが、挨拶もできんのか妖怪が)と。でも顔は笑顔で、ふふふ。
でも神殿には祷るとちゃんと神様が出てきてくれる素敵なところなんだけど、ここがとっても皮肉なポイント。素敵な神様が居てもそこで働く人間もどきが素晴らしいとは限らない、管轄外らしい。
でも私的な言い分は、魔が入る何かがあると思う。だからこんな奴らが居れれる。
『私には忠誠心があり、よく働いてくれる』ソコには問題は無い。と神様。『お前も神を愛すが、同じ事をしただろう。人間は学んでおる、お前も含めみんな各々で学んでおる。お前の心が邪ではないのか、投影であるぞ。内なる邪に早く気づけよ。』
よく考えると、私の神社だったたら参る事をゆるせる人は少ないかも(笑)。
それだけ、大切にすると、犯されたくない思いは必然的に浮上する。
だから神社仏閣で働かれている聖職者様はスゴイ。寛大でなければ出来ない。
私みたい怪しく勝手身勝手にするやからが来るわけだから。
ゼロ地場にする事。毎日毎日毎回毎回その場所をクリアにして守り続ける。これが神職や聖職者や僧侶達のお仕事だ。
それ故に自分を常に祓い浄め、六根清浄。
ほんとはね。
さてさて神社の話に戻ると、ここは古墳なんだろうね、あんまりキレイじゃ無いのよね。怨念エネルギーがたまり醤油、強いのよね。出雲の滅ぼされた怨み代表みたいな場所かも。ここがクリアになるとよいね。
なのでここで怨みをすると叶いやすいかもね。
ホントにもったいない神社なのよね。
そして、その次の大国主の地位となった冬の天冬衣様の日御碕神社周辺。宗像三女神の長女が奥様。ちなみに、宗像三女神のお爺さんになるのが、先ほど書いた八束水臣津野命。この彼の子供の長男が事代主の副官の職を蹴って、福岡宗像に渡り、国を作って、その子供が宗像三女神。
その次女が、8代目大国主に就いた八千矛様。6代目の八束水臣津野命の孫になる。
八千矛様の妻が宗像三女の次女。でもそれは父親のお兄さんの子供にあたるわけよね。めっちゃ血がコユイ。所謂政略結婚よね。この時代、すべて戦いの代わりに、そうやって、結婚させて同盟を作り国を作っていった。ある意味可哀想と主観が入る。ここだけ思うと滅んで当然と思ってしまう。
そして、ここで悲劇が、8代目大国主の八千矛様が渡来系の徐福達に暗殺された。
そして、そこから、出雲大社が亡き8代目大国主の八千矛様の為に建てられたのが後々出雲大社の祭神として神々オールスターの1人として名があげられるほどに今はなっているように、日本には必要な神様になれたわけだ。宇宙の仕組みはスゴイな。みんな計画だもの。
出雲大社へ参ったのは、結局、翌日の早朝に変更となった。
今日は8代目大国主の八千矛様以前の、わかっている古代出雲に関係する神様への神行とする事にした。
日御碕の隠れヶ丘の7代目大国主の天の冬衣様(ほんとは山の頂の月読み社なんだけど)、ここで祷り、神行。そして日御碕神社の社へ行く前に、ウニのお店。海鮮も有名な有名な行列のお店でバフンウニ丼とのどくろの刺身に焼きサザエを堪能。ラストの席に滑り込み、待たなくて良かった。
そして、日御碕神社へご挨拶して、出た横の宗像社で宗像三女の長女とその夫の7代目大国主の冬衣様にもう一度神行。
そして、塞の神の出雲井社へ神行。私にはとってもとっても大事な社で祷りの場所。
出雲大社のウザイ結界もほとんどなく、私には有難い、繋がりやすい場所。
紀元前の神であり、地球の大地側のあらゆるポータルの持っている神様。
地球の調整の時にお力添えをして頂いている崇高な神様。大地に額を擦り付けても足りないぐらい、頭を下げる場所。尊き方です。
そして、命主社のカミムスビ(神魂)神へ神行。ここは太古からの祭儀場所があり、祷りの為のとっても大切にされてきた場所。いつも霊的にものすごい警戒される(笑)。マサにバカな事をされないように。なので緊張する。強引でダメな時ははたかれる。
そうやって教えられる。
ここは女性性で先ほどの出雲井社は男性性。対になってもよい感じ。天と地みたい。
バランスをとるのによい。
そして、今回の地球の為のお仕事として、経島(ふみしま)にフォーカスしての地球神行。宗像の巫女が大切に守ってきた地球の神藏や磐座の一つ。海の龍神様の場所。また古代の海底遺跡の場所。古代の神々が居られる海。そこから繋がるたくさんの場所へ、祷りを捧げる。
光の柱を立て、帰すエネルギーを帰して行く。極楽浄土へ、悟りの道へ、仏道へ、神道へ、学びの道へ、懺悔の道へ、行くべき所へ繋げて行く。
その中で、インナーワークさせ、帰すべきインナーチャイルドを普段より帰しやすしたくさんのサポーターも元でワークするのは、ものすごいチャンスになる。
自分1人で帰すより、かなりかなり短縮できるのだが。その有難い機会がわかるほど、理解力はまだまだなんだろうね。
私が死んだらわかるようになるのかしら、私早く死ねばよいのかな?
そしたらその人に依存してたこと、甘えてたことに気づけるよね。
マサに依存してませんか。助けてもらおうと一ミリの思いも持ってませんか。マサに教えてもらおうと思ってませんか。
なぜこれに参加するですか。マサが居なくても出来ますよね。居ないとダメですか?
なせ自分のガイドを信じ、ガイドから学べ無いんですか?マサにかまってもらわないと生きていけませんか。その先生に教え続けてもらわないと、学べませか。
最高のガイドであり、先生であり、親友であり、絆であるガイドとなぜ繋がろうとしないのかな?。
この世界で生きていきたいなら、結局ソコと繋がれないと無理ですよ。やる意味なんて無いですよ。
繋がっている事を信じよともしない、信じぬこうともしない。最高の友であり、最高の先生であるのに、人なんかに頼り依存する。哀れなり。
さてさて、本日のワークが終わり、マジ干からびてます(笑)。
今夜の宿はお化け屋敷。
魚料理は絶品。この辺りの民宿レベル宿ならこんなハイレベルでなんだろうな。
温泉といっても、大社の湯をくんできた大浴場、いわゆる民宿のお風呂。
あっ、ここ民宿だった。なので普通。
でももう泊まらないです。ここしか空いてなかったのよ、スミマセン。ありがとうございました。
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