弾けるか？

３連休最後の日ですが、朝からＤＶＤ化の作業と
ＤＶＤにタイトルの整理で・・・
結局、いつもの週末と変わりありません（笑）

時計を買いに「有楽町」に行ったことと
久々に映画を観に行ったことぐらいでしょうか？
変わったことといえば・・・

「やりつくした！」という満足感がなく悶々とした気分です。

悶々とした気分を吹き飛ばしてくれたのは、「ジーラ」でした。
今朝行われた「ラツィオ×ミラン」戦
早送りで試合を観ただけですが・・・

２点目までは、ただ、「点を獲っただけ」という感覚しか沸きませんでしたが
ジーラが決めたゴールには納得できました。
「ファインゴール」ではありませんでしたが、流れの中での得点。
しかも「ジーラ」ということで特別な感情が沸いてしまったことも事実です。

彼の苦しさを解っているチームメートが祝福する様に
ミランの「素晴らしさ」を感じてしまいます。

怪我から復帰する選手、なかなか得点を挙げることが出来ない選手
そして、チームを去る選手に対しての「はからい」に
どの選手もミランのことを「最高のチーム」と評するのでしょう。

強者だけが残る「プロの世界」にあって
ミランのいつもの光景に「チームの団結力」を感じずにはいられません。

ジーラ自身の中の「溜まっていたなにか」が吹っ切れたと思いますが
次の試合以降が見ものでしょう。
次が大切だということは、誰もが認めるところでしょうが
ジーラは続けざまに「はじける」傾向があるので、次も期待「大」です。



雅１０４