どこまで我慢する？

レアルとユナイテッドのＲ１６対戦、メディアでの取り上げ方が
尋常でないですが、なるほどと頷く情報は、なかなか見当たらず・・・
という印象です（笑）

録画した試合を観て
ベルナベウでのビックマッチのピッチに日本人が立っていることに
驚きを感じました。これって率直に凄いことですから！

但し、サッカー選手はプレーでの評価でナンボです。
海外のメディアの評価は著しく芳しくなかったようですね。
対戦してから数日後に、ファギーの香川に対する評価コメントが
出てきましたが、その内容が予想外の好評価。

まだまだ信頼は厚いようですが（コメントを見る限りは）
なんとも香川に求めているものが見えません。
香川の動きはクロップが求めるドルトムントでのもの。

基本的な動きの質はクリアしていても、ユナイテッドの
サッカーとはギャップがまだあるような・・・
結果が伴えば、それでもＯＫとなるが、結果が伴わないと
指揮官の信頼も揺らいで来るのでは？

モウリーニョは相手の弱点を突いてくるので、そのギャップが
綻びとならぬことを祈ります。



雅１０４

理想と現実のはざま

サッカーに関するログに瞬発力が感じられませんが・・・（笑）
ま、内容を吟味しているということで、自分自身にご勘弁を

今、発売中の「欧州サッカー批評」。
テーマは【戦術】

実に難しいテーマですね。
ライター陣の寄稿を素直に受け入れられないのが
難しい証か！？（笑）

メディア側、非メディア側で、ピッチ（現場）に近い位置に居て
サッカーの本質を心得ている人物出ないと
話しが噛み合わないんだろうな・・・
と、感じています。

もちろん、参考になる寄稿もありましたよ。
雑誌社側の人間ではないですが、これを読んで
ＣＬ観戦というのも面白いと思いますよ！



雅１０４