ブラッスリー レキップ

友人と半年ぶりの食事に選んだのは、薬院にある「ブラッスリー　レキップ」
どこのお店にしようかな～とあれこれいろんな方のブログを見ていてみつけた昨年オープンしたばかりのお店です。

ドアを開けると右手に厨房とカウンターテーブル。
細長いお店の奥にテーブル席がありました。

ワインは、セラーの中から選んでくださいとの事でセラーへ。
・・・とは言ってもワインに詳しい訳でもなくブルゴーニュとピノノワールとの解説だけで決定したのでした。軽くて飲みやすい赤ワインでしたよ。

コース料理はないようで　メニューをみながらあれこれチョイス。
３種類ほど頼んで料理を待っているとまずでてくるのは・・・



パンとリエット（豚かな？）
リエットを付けながらパンをいただきます。

前菜の盛り合わせ。これは、メニューで印のついているメニューの中から３種を選んで盛り合わせにしてもらえます。
私達が選んだのは、砂肝とフォアグラのムース・野菜のピクルス・そして鴨（何という名前だったっけ？）
どれもワインにあうお料理でした。

次は・・・

　　　　　　　　　　　　

アンディーブのグラタン　フランドル風
熱々のグラタン　やわらか～いアンディーブとチーズの相性は、goodです。

メインに選んだのは、「カルカッソンヌ風カスレ」



カスレは、フランス南西部の豆料理。
鴨のコンフィ（たぶん？）とソーセージが入っていました。
これについては、・・・・後ほどコメント・・・ありです。

丁度終わりかけのタイミングでデザートメニューが登場・・・たぶん他のテーブル用だったんですけど＾＾；
２人で一皿たのんでみたのが・・・

　　　　　　　　　　　　

ヌガー・グラッセです。
や～、一皿でよかった。すっごい大盛り・・・
キャラメリゼされたナッツが香ばしくって美味しかったです。

ブログに関して　あまりよくなかったことはかかない事が信条ですが、コメントした料理に関してもお店の雰囲気に関してもよかったのであえてひとことふたこと。

近くの席に４～５人のお子さまずれの若い女性グループ。
子供が小さかったこともありすぐにあきたのか店内を行ったり来たり・・・大きな声を出したり・・・物を落としたり・・・お店の方の知り合いだったようですが、ワインを楽しむお店としてはちょっとと言った印象でした。

そしてメインのカスレに関して実はかなり塩からく、友人も私も完全ノックアウトでした。
もちろんふたりとも食事を残すなんて出来ない性格なので完食しましたが、かなりの時間をようして完食しました。
他の方のブログには、絶品と書いてあったのですけどね～。
たまたまその日の仕込み具合でそうなったのか・・・いつもその味なのかはわかりませんが、友人も私も２人ともいままで外食した中で一番塩辛かった・・・とお互い思ったみたいです。

他の料理が美味しかっただけに本当に残念。