m’s Kitchen & Sweet

お料理・お菓子 作るのも食べるのも大好き。
日々の気ままを書いています。

東京ひとり旅 番外編 洋の土産

2006年05月18日 | お店お菓子
辻口シェフのお店「モンサンクレール」は、自由が丘の商店が軒を並べる一角から少し離れた場所にありました。なだらかな坂をとぼとぼと上っていくと自由が丘学園のすこし先にそのお店が見えてきました。まわりは、静かな住宅地です。

お店の中に入ると正面に生のケーキの並ぶショーケース、そして棚には、焼き菓子が並べられていました。奥には、ティールームもあり ウエイティングの出る盛況ぶり。休日ならもっとすごいひとなのでしょうね。
個別に包装された焼き菓子を数種類チョイスします。種類が多くて迷ってしまいます。どれもおいしそうだし・・・。

プチマドレーヌは、綺麗に箱に並べられたものがあり 見た目もかわいいサイズです。

       

バトンは、アーモンドをたくさん付けたクッキー生地の間にチョコレートがはさんであります。そして サレは、黒ごまたっぷり、ちょっと塩味のパイでした。

自由が丘には、スイーツのテーマパークがあります。スイーツフォレストがそれです。そのスイーツフォレストと同じビルの2Fにあるのが「オリジーンヌカカオ」です。日本のショコラティエの先駆者川口行彦さんのお店。川口さんは、日本で初めてとなるチョコレート専門店「和光チョコレートショップ ルショワ」を立ち上げ、17年間そのお店を守り続けてきた方です。
正面のショーケースには、チョコレートが並べられていました。この時期せっかくのチョコレート持ち帰るのもちょっと不安。そのためここでも焼き菓子を選びました。

       

洋菓子と言えば・・・やっぱり紅茶。自由が丘を散策していたら英国風の建物と、イングリッシュガーデンに囲まれたかわいいお店を発見しました。紅茶専門店「セントクリストファー」です。手前に紅茶やハチミツを販売する建物があり、奥には、アフタヌーンティを楽しめる建物が見えます。ダージリンのオーガニックティがあったのでそれを買ってみました。

       

自由が丘以外では、横浜の元町でも紅茶の専門店「ラ・テイエール」がありました。このお店は、「ジャンナッツ」の紅茶を扱うお店でもあります。ジャンナッツは、1872年、ジャンナッツ・ドレス氏がフランスのプロバンス地方でレストランを始めたのがその始まりです。同氏は世界中を駆け回り最高の香辛料やお茶、ココアなどをフランスに持ち帰りました。当時一度旅行に出かけると何週間も家を留守にしましたが、同氏が飼っていた2匹の猫は辛抱強く同氏の帰りを待ち、いつも玄関の前で同氏を出迎えました。同氏はそんな猫たちをこよなく愛し、モチーフに2匹の猫が使ってあるのだそうです。

       

ダージリンのファーストフラッシュとお店の一番人気「メルシー」を購入。メルシーは、ストロベリーの果肉とバニラをたっぷり使った紅茶です。甘い香りがただよいました。

まだまだ 見つければ気になるものもたくさんあるのでしょうが、それはそれで次への楽しみとしておきましょう。

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2 コメント

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満喫~♪ (晴れる屋1号)
2006-05-23 09:43:42
東京の旅、お疲れ様でした!

旅行記、とっても楽しませて頂きました!!

なんだかmitsukoさんのポリシーというか、何というのか、そういうのがよく表れていたところが、すごく良かったです。大袈裟かもしれないけど、“信念がある旅”って感じがして、本当に楽しく拝見しました!!そして勉強になりました~~!
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おつきあいいただいてありがとうございます。 (mitsuko)
2006-05-23 23:23:02
晴れる屋1号さま



まとまりのない長々とした旅行記におつきあいしてもらってありがとうございます。



私、晴れる屋さんに言ってもらえるようなポリシーなんてないんですよ。行き当たりばったりで・・・。

でも 時には、日常を離れてみる事がいいリフレッシュになって またがんばろ~って思えます。
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