m’s Kitchen & Sweet

お料理・お菓子 作るのも食べるのも大好き。
日々の気ままを書いています。

マダムアッシュ お菓子教室

2012年02月29日 | 料理・菓子修行
1月がお休みだったので久しぶりのマダムアッシュ。
1月フランスで過ごされた先生が、パリの風(?)を運んで来て下さいましたよ。

2月・・・と言えばやっっぱりバレンタイン=チョコレート・・・なイメージをはずすことなく今月は、チョコレートの作業を数種類教えていただきました。
チョコレートも寒いこの時期に扱いやすい素材です。
でもでも・・・寒い時期とは言え室内は、そこそこ温度も上がっているわけで、それを下げるべく扉を開け、窓を開け・・・室温下げつつの作業が続きました。

            

これは、ガナッシュ フランボワーズ。
ホワイトチョコレートで出来たモールドの中にフランボワーズ(と今回は、クワゼイユも)のピューレとホワイトチョコレートで作ったガナッシュを流し入れています。
白いモールドにかすかに透けて見える赤いガナッシュが可愛い。

  

              

これは、カカウエット・・・ピーナッツの意味だそうです。
塩味の効いたチョコレート。
これにチョコをトランペして表は、フランスから買ってこられた転写シートでかざり、裏は、模様の入ったシートの上に置いて模様を付けます。

ホワイトチョコレートにしてもミルクチョコレートにしてもテンパリングという作業をするわけですが、
チョコレートごとに異なる温度を測りながら上げたり下げたり・・・きれいにテンパリングがとれているとつやのあるそしてチョコレートとなります。

そして最後は、
 
        

マンディアン・・・なのですが、トランペに使ったチョコレートの残りを使って裏技的なマンディアンを教えていただきました。これなら手軽に出来そうです。


今回は、先生のデモでもう1品。
サントノレ2012・・・

            

サントノレと言うとこんな風に丸い形が定番なのですが 今のパリでは、新進気鋭のパティシエが新しいお菓子を作り出していてこんな風にスクエアが流行なのだそうで・・・スクエアバージョンです。
(ちなみに・・・ガレット・デ・ロアもスクエアがあったり、タルトもスクエアが主流だったりするそうです)

         

土台のパイ生地が通常の折りパイとは違ったものを教えてもらったのですが、折りパイより簡単でその上フォークで食べる時もさっくりと切る事が出来食べやすい・・・そんなパイ生地でした。

パイ生地・・・と言えば・・・
3月にマダムアッシュ春の特別イベントがあり パイ生地の教室がありますよ。

パイ教室は、ラピッド(実習)・フィユタージュ(実習)・アンベルセ(デモ)の3種の折パイ
の講習があります。特にアンベルセは、逆折りパイって言うか普通の折パイがバターを生地で包み折っていくのに対して生地をバターで包んで折っていく・・・というイメージのパイ生地の仕込み方法です。
多分教えてくださるところは少ないと思うので興味の有る方は、必見です。
期日は、3月11日(日) ・14日(水)いずれも10:30~

その他チョコレート教室もあるそうで・・・

テンパリング・転写シートの使い方・トランペの仕方・モルドショコラの作成を教えてもらえるとのこと
こちらの期日は、3月12日(月) 10:30~

私は、チョコレート教室行きたかったのですが・・・仕事休めない日なので残念!!

いずれも マダムアッシュのメンバーが優先ですが、空きが有ればメンバー以外の方でも受け付けていただけるようです。

詳しくは、こちらで。


さぁ~、来月は、締めくくりの月。どんなお菓子が待っているのか楽しみです。




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1 コメント

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Unknown (まる)
2017-11-10 11:58:16
初めてのコメント失礼します。
チョコレートの模様のシートを探してるんですがなかなかなくて、どこのメーカーのものか教えて頂けませんでしょうか(><)
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