東京ひとり旅 ３日目

２泊３日の駆け足旅行も今日が最終日となります。今日もフットワークよく好きな場所を巡りましょう～。

１０時位には、ホテルをチェックアウト。まずは、昨日合羽橋での買い物でぐ～んと増えた荷物を駅のコインロッカーへ預けに行きました。宅配・・・と言う手も考えたんですけど　まぁこの程度なら何とかなるか～と。

そこから一路横浜の元町へ。銀座線から渋谷で東急東横線へ乗り継ぎます。ここからは、一昨年開通したみなとみらい線へ直結しているので特急で行けばさほど時間もかからず、迷いもせずすんなりと行く事ができます。

みなとみらい線の終点元町・中華街駅をおりて地上に出るとそこはもう元町ストリートの入口となります。元町には、港町横浜を象徴する老舗のお店も軒を連ねています。レースの近沢レース店や大正１２年創業の喜久屋洋菓子舗こちらのお店は、外国人が持ち込んだレシピを忠実に守るケーキ屋さんです。
私のお目当ては、靴のミハマとバッグのキタムラです。

　　　　　　　

ブランドと呼ばれるものには、興味のない私が唯一好きで複数購入するこちらの品物は、素材の良さと使いやすさ、派手すぎず・地味すぎないそんな製品が並んでいます。今や福岡にも出店しているのですが、元町にある本店での品揃えは、やはり見てみたい・・・平日でもあり　人出も少なくゆっくりと６００ｍ程のストリートを歩きました。

横浜元町を後にして次ぎにむかったのは、東横線上にある自由が丘です。
自由が丘には、おしゃれな雑貨のお店も多く　何よりおいしいスイーツのお店があります。駅をおりて最初にむかったのは、自由が丘スイーツフォレストにある「クオカ」ネットで製菓の道具や材料を販売するお店の東京の実店舗です。普段は、ネット上でしか見る事のない品物の実物を確認。ここは、四国の高松に本店があり　品物の種類も多くまた送料も安いのでよく利用するネットショップです。そして同じ建物内にスイーツフォレストがあります。話題のパテシィエが出店していてそれぞれにこだわりのケーキが食べられます。

それから　自由が丘の１番の目的地「モンサンクレール」へ。モンサンクレールは、辻口博啓シェフのお店です。金髪のパテシィエ辻口シェフは、雑誌・ＴＶと露出度も高く有名なパテシィエですが、書かれたスイーツのレシピ本からもお菓子に対する思いが伝わってきて１度は訪れてみたいなと思っていました。
ここに着く電車の中でガイド本に水曜と第３火曜が定休日と書いてあってがっかりしたのですが、お店までの道を帰ってきている人が持っている袋を見るとお店の名前が・・・もしかしてって行ってみると開いてました。

　　　　　　　

生ケーキの数々も心惹かれるのですが、お持ち帰りは、やはり焼き菓子。どれもおいしそう～。
この近くにロールケーキの専門店「自由が丘ロール屋」も開いてらっしゃる辻口シェフですが、そちらは、次回のお楽しみにします。

目的のものを手に入れ満足して再び東京へ。銀座の「木村屋総本店」で名物のあんパンを購入して　帰宅ラッシュに巻き込まれないうちに早めに空港へむかいました。

空港では、思いがけず浅草の「ヨシカミ」が出店してあるのを発見して本店では、開店１時間ほどで売り切れると言うハヤシライスを夕飯にしました。

　　　　　　　

本店では、１，３００円のハヤシライスが、空港では、８００円弱・・・ってまぁセルフサービスだからの安値でしょうが、結構穴場のお得なお店では。

羽田空港は、夜もたくさんの飛行機で賑わっています。

　　　　　　　

飛行機に乗り込んでからの離陸待ちの飛行機が１０機ほど渋滞の列。なかなかの風景でした。

思いがけず行く事になった３日間の駆け足の東京ひとり旅。歩き回って足は、もうパンパンに腫れ上がっています。でも　こうやって気楽に歩き回れたのも弟の入院がひとまず心配ない状態だったため・・・感謝感謝ですね。