月光院璋子の映画日記

気ままな映画備忘録日記です。

「The Happening」

2008年06月29日 | ◆ハ行&バ・パ・ヴ行

わくわくしながら観始めたのだけれども・・・・サスペンスホラーというべきか、ホラーサスペンスタッチのSFというべきか。よくわからない映画で、映画の中の面々の恐怖や不安にひきつった顔やパニックを起こして逃げ惑う表情で感じる怖さは伝播するけれども、こちらは観客側なので「怖さの正体」への興味の方が勝ってしまうのはやむをえない。

そのわからなさが最後まで怖い・・・かも、という感じを惹起させるけれど、
かわくわくする方が大きい。正直、ラストにはのけぞってしまいました。

監督はだれだ!と思えば、ああと納得。
映画「シックスセンス」同様のつまらなさは同じ。言いすぎかしら。

映画「ザ・シューター」が面白かっただけに、
マーク・ウォールバーグの不安と恐怖におののいた迫真の表情も、
せっかくの表情なのにィ・・と残念。

★ご参考までに。⇒http://movies.foxjapan.com/happening/


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