ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



私って、不幸なの。ものすごく不幸なの。どこから手をつけたら、なんとかなるのか、ぜんぜん分からないの。どうすればいいの? なーんて悩みもってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『愛から祈りへ』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 「愛は幸福の卵である」と言うことができます。
 愛は幸福の卵であり、この卵がかえることによって、幸福という名のヒナが生まれてくるのです。したがって、幸福というヒナを数多くかえすためには、たくさんの卵、すなわち、たくさんの愛がいるのです。(中略)
 もちろん、卵は卵であり、幸福そのものではありません。卵が幸福という名のヒナとしてかえるためには、さらにいくつかの努力が必要です。しかし、そもそも卵がなければ、幸福というヒナがかえることはないのです。そして、各人が幸福の卵を数多く産むことが、世界を幸福にしていくための力となるのです。(中略)
 もし愛という言葉が分からないならば、「人によくしてあげたい。人に優しくしてあげたい。人をねぎらってあげたい」という気持ちが、真心から、心の底からわいたかどうかを考えていただきたいのです。(中略)
 なぜ愛するのかが分からなくてもよいのです。愛するということは、楽しいことです。愛するということは、幸福を生むことです。愛するということは、生きがいを生むことです。愛するということは、なぜか楽しくてしかたがないことです。だから、愛するのです。
 理由は分からなくとも、そうしたことが真実であることは、経験によって裏づけられています。(中略)
 愛はすべての幸福の基です。
 幸福になりたいと思って、自分が幸福になる姿ばかりを心に思い描いても、それはなかなか難しいことです。愛は幸福の卵なのですから、幸福になりたいと思うならば、まず幸福の卵を産むことが必要です。
 すなわち、愛の卵を産むこと、愛を実践することです。人によかれと思うことを、次々と実践してみることです。人がよくなるような思いを発してみることです。それが、みなさん一人ひとりの幸福へと、やがて広がっていくのです。
 ふさぎ込んで、一カ月も二カ月も憂鬱のなかに過ごしている人よ。あなたは、あまりにも多く、自分のことを考えすぎているのです。自分のことを考えて考えて、考え抜いても、幸福はやってきません。幸福がやってこないということを、さらに考えても、やはり幸福はやってこないでしょう。
 幸福の女神を呼び寄せるためには、まず愛の卵を産むことです。他人を幸福にしていくことです。他人を幸福にしていこうとするなかにこそ、自分の幸福というものがあるのです。
 自と他は別のものではなく、他人は自分をはぐくみ、磨くためにあり、また、自分が伸びていくことによって、他人も生かされ、喜びを享受することができます。
(32~37ページ)

よくよく振り返ってみると、自分のことを考えすぎていないのか、ですね。

自分のことをいくら考えても、幸福はやってこないってこと。

愛こそが「幸福の卵」なのだから、幸福になりたければ、まず幸福の卵を自分で産むこと。

つまり、愛を実践してみること。

まず、人によかれと思うことを、次々と実践してみること。

人がよくなるような思いを発してみること──。

たとえば、朝は、出会う人に明るく挨拶をしてみる。

ニコっと笑いかけてみるのも、愛の小さな実践の一つですよね。

まず、行動してみようと私は改めて思っているのです。 


『愛から祈りへ』

  大川隆法著

 

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