ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



小室直樹って、ちょっと変わった学者さん、いたでしょ。ソ連の崩壊を予言したって聞くけど、いまの中国を天上界でどう見てるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『小室直樹の大予言──2015年 中華帝国の崩壊』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 一九八〇年に「ソ連邦の崩壊」を予言した奇才、小室直樹が、今度は、「二〇一五年 中華帝国の崩壊」を予言している。尖閣諸島国有化問題に端を発した、中国での反日デモ、焼き討ちで閉塞感のある日本人にとっては、ホッとする福音である。
 私もあの国の「人民の解放」に協力したい気持ちでいっぱいである。信教の自由、言論、表現、出版の自由、結社の自由等を、十三億の民に差し上げたいものだ。反日運動に姿を変えてしか、国家に不満をぶつけられない、軍事独裁国家というものは、本当に危険きわまりないものだ。
 生前の小室氏の著述によれば、「毛沢東は『三国志』を熟読した故に人民革命に成功し、蒋介石は『三国志』を読まなかった故に大陸を失った」という説があるそうだが(『小室直樹の中国原論』)、台湾・香港系の勢力に早く、新思想をもって、大陸の基本方針を引っくり返してほしいものだ。

あとがき
 八月の竹島問題で、韓国の大統領が上陸し、またぞろ従軍慰安婦を持ち出してくるのには、本当にへきえきした。小室学を知っていれば、「日本が謝罪すればするほど、韓国は怒り狂うという構図」(『小室直樹の学問と思想』)があるので、あくまで強気で突っぱねねばなるまい。小室は中国人との関係に対しても、「アメリカ人だと思ってつきあいなさい」(『小室直樹の中国原論』)とアドバイスしているので、論理的に明快に意見を言うことが大事だ。私のこの本なども、意見、結論がはっきりしているので、意外と中国人には信用されるかもしれない。
 日本人自身も、自分の国に自信を持ち、早く大人になることが大事だと信じるものである。
(1~2、148~149ページ)

奇才・小室直樹は、2015年 中華帝国の崩壊を予言している──。

いやあ、本書に現われた小室直樹氏の霊って、語り口といい、話の内容といい、生前の個性そのままではないでしょうか。

とっても面白い霊言です。そして、とてもためになる気がします。

中国のこれからについては、いろんな霊人が、いろんな見通しを語っています。この小室氏の予言があたっているのかどうかは、3年後には明らかになるんでしょう。

いずれにしても、小室直樹ファンはもちろんのこと、中国という国に興味や関心のある方は、手にとってみる価値が必ずある書籍だと私は思うのです。

『小室直樹の大予言──2015年 中華帝国の崩壊』大川隆法著


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