ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



「植福(しょくふく)」って言葉を幸福の科学では聴くけど、何のことなの? どういう意味があるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『希望の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 成功していく過程においては、「惜福(せきふく)」「分福(ぶんぷく)」「植福」 の考え方が大事です。
 惜福とは、「一時的な成功に驕(おご)ってしまわない」ということ(中略)。
 分福とは、「他の人々をも、その富の恩恵にあずからせるようにしていく」ということです。
 植福とは、「いま使いたいお金や財産その他のものを、全部、使ってしまうのではなく、たとえば、将来のために蓄えていったり、十年後、二十年後、三十年後、五十年後のために投資をしていったりする」ということです。(中略)
 幸福の科学においても「植福」という考え方があります。
 自分に入ってきた収入を、全部、自分のために使ってしまうのでは、その人は尊い志を持っているとは言えません。
 二十万円の収入があれば、「二十万円全部を自分のために使いたい」という気持ちを持つのは当たり前のことです。二十万円の収入しかないのに、「三十万円を使いたい」と思うのが、むしろ普通かもしれません。
 二十万円の収入のうち二万円なり三万円なりを、たとえば、幸福の科学において、宗教活動のために使い、精舎の建立や伝道のための資金として提供することは、楽にできることではありません。その二万円や三万円があれば、おいしいものを食べたり、ゴルフに行ったり、お酒を飲んでカラオケで歌を歌ったりすることもできます。二十万円の収入のなかから二万円なり三万円なりを割いて宗教活動に捧げるというのは、楽なことではないのです。
 ただ、その二万円なり三万円なりのお金が、全国、全世界から集まって積み重なると、大きな額の資金になります。
 そういう資金が集まることによって、全国各地に精舎を建てることができます。また、海外でも、精舎を建てたり、活動を開始したり、さまざまな印刷物をつくったりすることができるようになっていきます。
 自分が一生懸命に働いて得た収入の一部を、自分以外の人の活動に捧げることで、さらに大きな活動が起きてくるのです。
 そして、その宗教活動を契機として、多くの人が、立ち直ったり、幸福になったり、成功したりします。自殺しようとしていた人が、自殺を思いとどまって人生をやり直したり、病気の人が気力を取り戻したり、事業の沈滞に苦しんでいた人が成功への道を歩んでいったりします。
 こういう、幸福の連鎖反応、善の循環が始まってきます。それは、その二万円なり三万円なりのお金が、大きな大きな力になって拡大していく姿です。これは、とても尊いことなのです。
(187~191ページ)

幸福の科学では、こういうふうに、尊い宗教活動に使っていただくために、お布施することを、「植福」と呼んでいます。

多くの人々の尊い植福で、幸福の科学では、全国各地、世界各地に「精舎」や「支部精舎」が続々と建立され、布教誌などが作られて、多くの人々の魂を救うための活動が展開されている。

ここで教えていただいているとおり、神仏に捧げられたその思いは、行為は、とってもとっても尊いものだと、改めて私は思っているのです。

 

『希望の法』

大川隆法著

 

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