コメント
 
 
 
Unknown (コウ)
2009-03-28 22:52:13
ゆーぱさん、こんばんは!

お客様の立場にたつ
ってことと、知らず知らずのうちに自らの価値観を押し付けているという、微妙なラインについて、考えさせられました。
お客様は神業的に、売り手のエゴを見抜く
といいます。
…確かに、私もそうかも。
神業的な、お客様の立場にたった販売がしたい!
と思いました。また仲間と、お客様の立場にたった販売について、話したりしましたよ。
顧客第一主義って
とても深いですね。

 
 
 
Re:Unknown (ゆーぱ)
2009-03-29 14:40:22
コウさん、こんにちは!

そうなんですよね。「〝お客様のために″ではなく、『お客様の立場』で」って、「言うはやすく、行なうはかたし」で、ほんとに深いと思います。

そのむずかしさがなぜかを、よくよく考えてみると、どうしてもサービスする側は、自分の都合、つまり自分の「我」を出してしまいがちだからなんだろうと思うのです。では、どうして我を出してしまうのかが問題です。

この「我」を出さずに相手の立場でものを考えることができるときというのは、たとえていえば、「自分目線」から離れて、「相手の目線」でそのサービスを見ることができている。それはつまり、自分の目が自分の体を離れて、相手の目の位置まで行ってしまって、そこから自分自身を見ることができているってこと。

そんなことができるってことは、少なくともかなりの程度、「無我」に近づいているから。つまりは、仏教でいう「阿羅漢」のレベルに近づいてるってことじゃないのか。そのときに初めて私たちは、真に「お客様の立場」でものを考えてサービスをすることができるってことなんじゃないかって。

こんなふうに考えてみると、顧客第一主義を極めるってことは、宗教的に表現してみると、じつは日々の自分の仕事を通じて、「無我修行」をしているってことでもあるんじゃないかなあ、なんて考えたりしてみています。
 
 
 
Unknown (コウ)
2009-03-30 22:40:11
ゆーぱさん、丁寧なご説明をありがとうございます。大変参考になります。

仕事を通して、阿羅漢の修行をしている
相手の目線で自らを見る
とてつもなく深いですね。

日々見失いがちな目標に対抗したいです。
理想は、相手の目に飛び自らを見る、相手の気持ちになる心境…

仲間と、新たなステップを、目には見えにくい修行だけど、求めてゆきたいね!と話しました。清々しい気持ちになりました。

またその仲間と、さらに仕事を通した精神の話をしたい と思いました。
与えられた課題には、真摯に頑張ります。

ありがとうございます。
 
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