口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

ガール!ガール!ガール!

2009-07-22 23:00:00 | 取材

3時就寝、9時起床。

部分日食を見たかったんだけど、
蒲田は朝から雨が降ったり曇ったりで完全アウト。

ちょっとは暗くなったような気もしましたが、
雲のせいなのか、日食のせいなのかは、謎。

ということで、テレビ中継を見るも、
映像では見たことがあるわけで、画面で見ても感動は薄く。

都内では、場所によっては日食が見れた場所もあったようで、
後々になって、ちょっと残念になってきました。

次は26年後ですか。
googleカレンダーにメモしとこうか( ̄w ̄)ぷ


   *****


15時に青山一丁目のユニバーサルへ。

クレイジー・ケン・バンド(CKB)のクレイジー・ケンこと、
横山剣さんにインタビュー。


これまで、小野瀬さんや高橋さんといった
CKBのメンバーの方には何度か取材させていただいたことが
あるのですが、横山さんにお話しを伺うのは、今回がお初。

パブリック・イメージ的には、寡黙で、ひと癖もふた癖もあって
ちょっと怖そう? という印象を持っていたのですが、
とても気さくで面白く、めちゃくちゃイイ方でした。

それ以上に、僕としては『メロディ・メーカー』、
そして『ボーカリスト』という印象が強かったのですが、
バンドのサウンドに対しても、とても探究心旺盛で、
だからこれほどまでに強烈な個性を放つ音楽が生まれてくるんだと、
ひとりで大きくうなずきまくってしまいました。


8/12にリリースされるアルバム『ガール!ガール!ガール!』は、
通産11枚目にしてユニバーサル移籍第一弾ということは
知ってたんですが、な、な、なんと!


   メジャー・デビュー・アルバム!( ̄◇ ̄;)へ?


そう、CKBのこれまでの作品って、
改めて考えると流通はメジャーでしたけど、
インディーズ扱いだったんですね!

横山剣さん、


   49歳にしてメジャー・デビュー


ということなんだそうです。

まあでも、もはや横山さんは存在自体がメジャーですから、
今さらどうってことはないんでしょうけどね~。

取材中に、何やら横山さん密着取材の
テレビカメラが入ってきてちょっとビックリしましたけど ^^;)
それにしても、本当に楽しいインタビューでした!

この記事は、8/9発売の
サウンドデザイナー誌に掲載予定です。

お忙しいところ、ありがとうございました!

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