口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

Cosmos Collector's Edition

2005-10-23 11:21:39 | 書籍/DVD/CD

1時就寝、8時起床。


20日のブログでちょこっと書いた
カール・セーガン博士が出演していた番組「COSMOS」ですが、

ちょいと検索してみたところ、
な、な、なんと!
あの「COSMOS」の全13話がDVD化されていましたっ!

日本国内では発売されていないようですが、
海外盤DVDながらも日本語字幕も収録されているようで、
大興奮しながら、速攻でamazonで申し込みました!


って、


いきなり「カール・セーガン博士」「COSMOS」って連発しても、
坊ちゃん嬢ちゃんはわからないでしょうが ^^;)

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  *****


COSMOS」は、1980年に放送された科学ドキュメント番組で、
米・英・西独・日本の共同制作で、世界各国放送されました。
総制作費は、当時の金額でなんと20億円!

番組は、宇宙船に乗ったカール・セーガン博士が、
宇宙の誕生の秘密や科学法則を
小中学生にも解りやすく紹介したものでした。


当時は、ボイジャー2号が土星に初接近なんて世界的な話題性に加え、
小竹中学校の1年だった僕の担任が
原口(立石)洋子先生っていう理科の先生で、

普段からいろいろと宇宙の話を聞いていたので、
「COSMOS」のテレビ放送は、もうワクワクしながら
テレビにかじりついて見ていました。

多分、「COSMOS」を教えてくれたのも、
原口先生だったんじゃないかなぁ。


まあ後に「COSMOSはエセ科学番組」
なんて言う批判もありましたが、

この番組は、内容が科学的に正しいかどうかということよりも、
多くの小中学生に宇宙や科学の魅力を伝えるためのものであって、
実際に、当時の小中学生の心をワシ掴みにしたことは間違いありません。

だって、実際に25年も経った今でも、もう一度見たいと思うわけですよ!

そういう意味でも、
このテレビ番組の存在意義は非常に大きかったと、今でも思っています。


  *****


確か、本放送が1980年の秋にあって、
81年の3月(春休みですよ)に1度だけ再放送があったんですが、

当時はビデオデッキなんぞを持ってるハズもなく、
もうこの映像を目にするということは
すっかりあきらめておりました。

まさかこの歳になって、
「COSMOS」を再び見れる時が来るなんて…(/_;)


先ほど、アメリカから商品発送のメールが届きました。
さあ、DVDが手元に届くのが楽しみです…!(^◇^)


ずっと古本屋で探していた本。
某社同期入社のYくんが、
僕の退職時に餞別代わりにくれました。
感謝感激!