(写真は、大岡川の夜桜クルーズ)
先週の月曜(4/3)に葛飾区の「水元公園」、
木曜(4/6)に地元の「三ツ池公園」の桜見物
をしましたが、その後は週末から雨との天気
予報で、今年のお花見はもう諦めていました。
しかし、金曜日(4/7)は、午後から晴れの天気
予報に変わったので、急遽、インターネットで
大岡川お花見クルーズを申込みました。
21:00のコースに1席だけ空きがありました。
昨年の同じ時期には、目黒川クルージングに行き
ましたが、地元の大岡川の桜は、果たして東京の
目黒川の桜に勝てるのでしょうか?
(昨年の目黒川クルージングについては、2016/4
の「今年のお花見(目黒川クルーズ」)を見てね。)
ちなみに、神奈川県内のお花見人気度ランキング
では、大岡川プロムナードは堂々の第1位です!
夜になってから我が家を出て、東横線に乗り、
みなとみらい駅で下車します。
みなとみらいの中の大道芸や、ドッグヤードの
プロジェクションマッピングを横目で見ながら
歩いて行くと、集合場所の「帆船日本丸」の前に
着きました。
「みなとみらい夜景と大岡川夜桜クルーズ」
:料金:3,000円、運航時間:50分、出航場所
:帆船日本丸の海側、運営:レクシステム
クルーズ船の定員は40人で、お客は、会社の仕事
帰りのグループ、家族連れ、おば様達、カップル
と様々です。
定時の21:00に、クルーズ船は出港しました。
明治時代の臨港鉄道のレールが残る前頁の写真
の「汽車道・遊歩道」の橋の下をくぐり、
大岡川に入ります。
大岡川は橋が多く、クルーズ船は、JR根岸線、
国道16号、首都高横羽線の他、多くの橋の下を
次々にくぐります。
前頁の写真は、長屋風の2階建てが連なる
有名な「ハーモニカ横丁」です。
とにかく安いことで有名な60軒以上のバーと
飲食店が連なります。
1階は飲食店、2階は”ハシゴ飲みの聖地”
である狭いバーがひしめきます。
金曜の夜ということもあり、酔っぱらい客で
盛り上がっている様です。
日中の強風も収まり、満月の空の下、運河の様な
大岡川を更に進んで行きます。
下の写真の「長者橋」の上からの桜並木が一番の
ビューポイントだそうです。
両岸の桜の並木が見えてきます。
この大岡川沿いには、桜並木が続いており、
約700本の桜を堪能出来ます。
(旭橋)
川岸の両側に、桜の枝が張り出していて絶景です!
桜は川面へ向かって枝を延ばしているので、船上
から手の届きそうなところまで枝垂れています。
クルーズ船は、川面に大きく張り出した桜の枝の
すぐ下まで寄せてくれ、サービス精神旺盛です。
右手に京浜急行線が並走します。(写真の赤丸印)
左手には、桜の木の下に露店が出ています。
川岸のお花見の人々を下から見上げます。
橋の上や川岸の人達が、クルーズ船に向かって、
手を振って歓声を上げているので、我々も
船上から応じます。
川を遡り、白金橋の手前でUターンします。
Uターンして黄金橋まで戻ってくると、真正面に
ランドマークタワーが見えてきます。
”満開の大岡川の夜桜”が見られて、その上に
「みなとみらいの夜景」までオマケに付いて
3,000円!
「大岡川夜桜」クルーズは、お得なお薦めコース
でした。
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