ウォーク更家の散歩 (東海道、中山道、日光街道、奥州街道)

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中山道を歩く(完全踏破の一人旅)

熊本県・玉名市 ( 「いだてん」金栗四三の故郷 )  2019.9.12

2019-12-14 07:48:22 | Weblog

(金栗四三が、毎日水浴びをした井戸のポンプ )

現在放映中のNHK大河ドラマ「いだてん」は、従来の戦国時代などの大河ドラマに比べて、現代に近いドラマなので、歴史好きの大河ファンには人気がない様です。

また、お年寄りの間では、あちこち話が飛び過ぎて、ストーリーがよく分からない、とイマイチの評判です。

しかし、舞台が私の故郷の熊本とあって、ここはひとつ、私一人分だけでも低迷する大河を応援しようと、先々月、実家の熊本に帰省した際に、「いだてん」の主役「金栗四三」の故郷である「玉名市」に行って来ました。

 熊本駅からJR鹿児島本線に乗って、30分の玉名駅で下車します。

(熊本駅)

(玉名駅)

駅前から、無料周遊バスに乗って、「いだてんの故郷」を巡ります。

無料周遊バスは、1時間に1本程度しかないので、事前に時刻をチェックしておく必要があります。

大河ドラマの低迷を反映してか、乗客は私一人だけで、運転手さんに気の毒でした。

運転手さんも、裏番組の「ぽつんと一軒家」に視聴率を取られてしまったみたいで、とぼやいていました・・・

「金栗四三の住家(池部家)」で、無料周遊バスを下車します。

金栗四三(大河ドラマの配役は、中村勘九郎)は、22歳の時に、池部家の養子となり、スヤさん(綾瀬はるか)と結婚しました。

写真は、「金栗四三の住家(池部家)」です。(入場無料)

ここが、結婚後、2人が暮らした家で、「金栗四三資料館」を併設しています。

ここには、金栗夫婦の他に、その子供達や養母の池部幾江(大竹しのぶ)さんも一緒に暮らしていました。

家の中には、金栗四三愛用の家財道具など、当時のままが展示されています。

上の写真は、ドラマで度々出て来た、毎日水浴びをした井戸のポンプです。

上の写真は、往年の金栗四三の暮らし振りが分かる住家の内部です。

併設されている隣の「金栗四三資料館」は、隠居部屋として建てられた離れを改装した家屋だそうです。

資料館には、金栗四三の写真や衣類がを展示しています。

親切なボランティアのオバサマが、当時の金栗夫妻の暮らしぶりについて、ご家族の思い出話を交えて、仔細に説明してくれ、質問にも丁寧に答えてくれます。

思い出の写真と共に、金栗家から、この家が玉名市へ寄贈されたのだそうです。

上の写真は、資料館に展示されていた家族写真で、ここの庭先で撮影されたもので、左から、妻スヤ、妻の弟、四三、母幾江です。

上の写真は、金栗四三がよく日向ぼっこをしていたという縁側です。

池部家を出て、矢印に従って、近くの金栗四三の墓へ向かいます。 

墓は、この地区の集落を一望に見渡せる小高い丘の上にあり、墓の前には、四三の書の「体力・気力・努力」の記念碑がありました。

 

「金栗四三の住家」バス停に戻り、無料周遊バスに乗って、次に「玉名市立歴史博物館」へ向かいます。

 上の写真の「玉名市立歴史博物館」では、常設展の他に、企画展「金栗四三展」をやっていました。

(入場料:300円、撮影禁止) 

(歴史博物館のパンフレットから)

(歴史博物館のパンフレットから)

(ストックホルム大会でプラカードを持つ四三:歴史博物館のパンフレットから)

 

玉名市立歴史博物館の前のバス停で無料周遊バスに乗り、次に「いだてん 大河ドラマ館」へ向かいます。

「いだてん 大河ドラマ館」(玉名市) (~2020年1月13日)

(入場料:600円、パネル等の一部を除いて原則撮影禁止) 

大河ドラマ「いだてん」の「ドラマゾーン」と「史実ゾーン」に分かれ、撮影のセットを再現したジオラマ、ロケのメイキング映像、金栗四三の生い立ち、エピソードの説明板等が展示してありました。

 

「いだてん 大河ドラマ館」を出て、写真の「菊水堂」で、金栗四三の好物だったという写真の「長者饅頭」(114円)を買ってから、玉名駅に戻り、JR鹿児島本線で熊本に帰りました。

 

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6 コメント

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いだてん (コスモタイガー)
2019-11-06 17:28:26
お!玉名市ですか!
大河ドラマ館も行ってみたいなぁ。

ところで「いだてん」。
低視聴率のようですね。
私は毎週欠かさず見てますけど、なぜつまらないのか解らないぐらいです。

走ってる人間だからなのか、スポーツネタはすんなり受け入れられますし、そこに歴史が絡んで、とても斬新だなぁと。

人見絹江さんの回なんか、涙ものですわ!

そして今、最終章。
今、東京オリンピックのマラソン会場で騒ぎになってますが、たかがスポーツ、されどスポーツ。
知らない人からすればただ42km走るだけなんでしょうけど、イベントを開催するには、そして選手としてもそこで結果を残すには、何年も前から膨大な時間と人、そしてお金がかかってることをこの番組を通じてもっと多くの人に理解してもらいたい。
単に涼しいから「札幌が…」と簡単に考えてほしくない。

日本陸連は、3年も前から準備して、データ等を駆使して、大会当日の東京の天候、それによってどこが日陰になるか、まで計算し、日本チームとしての綿密な作戦を立てていたと聞きます。
MGCもそれを考慮して、選手だけでなく、SPの配置も本番さながらに開催したそうです。

まぁ出演者が自粛や逮捕されるのが目立ちますが(笑)、自分はドラマとしてかなり楽しんでますよ。
いだてんファン (ウォーク更家)
2019-11-06 22:16:05
ええ、低視聴率に加えて、出演者のスキャンダルに見舞われ、踏んだり蹴ったりです。

でも、毎週欠かさずご覧になっているとのこと、私の周りで応援してる人が1人増えて心強いです。

確かに、スポーツネタに歴史が絡んだ大型ドラマは少ないですしね。

実際に走っているコスモタイガーさんには、関係者の大変さが、より一層、理解できるということなのでしょうね。
3年も前から、綿密な作戦を立てて、周到な準備してきた日本陸連の怒り、もっともです。
いだてん古里を走る  (もののはじめのiina)
2019-11-07 09:14:02
「いだてんの故郷」巡りの無料周遊バスを貸し切りでしたか。
         立派な屋敷を独り占めとは豪勢でした。^^

1964年の東京オリンピックは、九州で観戦してました。それからピッタリ50年後の日に当時を振り返る番組
NHK「TOKYO DAYスペシャル」を当てて観覧してきました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/820a0cf0f6406c61a595f3650c3413ca

大河ドラマを見ると一年間番組に縛りつけられるので、残念ながら最近は見ていません。(^_^;)



いだてんと東京オリンピック (ウォーク更家)
2019-11-07 09:35:54
そうそう、iinaさんは、NHK公開放送当選の常連でしたね。

東京オリンピックは、もう、はるか彼方の記憶です。

体操、柔道、女子バレー、マラソン、日本選手は皆、国旗を背負って、よく頑張りましたよね。

私は、熊本に住んでいたので、遠い世界のことでした。しかし、来年はサッカーと野球を生で観られるというので夢の様です。
マラソン (hide-san)
2019-11-07 17:48:07
日本でマラソンの話が出ると、必ず金栗さんの名前が出てきますね。

ボクもどんな人だったのか知りませんでしたが、
この大河ドラマでよく解りました。
日本マラソンの父 (ウォーク更家)
2019-11-07 18:20:38
私も、熊本出身のマラソン選手とくらいしか知りませんでした。

オリンピックでの途中棄権という結果については、大河ドラマで知りました。

メダルを取っていれば、大河ドラマは、もっと盛り上がったかもしれませんが・・・

でも、その後の日本のマラソン界への貢献が大きかったみたいですね。

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