インフル予防、「手洗い」過信に要注意
(CNN) 世界各地で感染が拡大している新型インフルエンザ(H1N1型)の予防策として、手洗いや手指の消毒が奨励されている。これに対して一部の専門家らは、「手を洗っていればうつらない」と過信するのは誤りだとして注意を呼び掛けている。
鳥インフルワクチン、6割の幼児が接種後発熱 臨床試験
強毒の鳥インフルエンザの変異による大流行に備えたワクチンの臨床試験で、接種した小児の6割が37.5度以上の熱を出していたことがわかった。入院などが必要になるほど重い副作用につながった子はおらず、ワクチンの効果は9割で確かめられた。
行政ファイル:鳥取、米子市の1校1園で集団感染 /鳥取
鳥取市立青谷小学校(同市青谷町青谷)で生徒4人が新型インフルエンザに感染し、5年生を学年閉鎖した。米子市立崎津保育園(同市大崎)では園児5人に感染が確認されたが閉鎖せず、感染予防対策を実施している。県内の集団感染は64件となった。=県対策本部発表
新型インフルエンザ:静岡市、ぜんそく持病の3歳男児が重症化 /静岡
静岡市は3日、新型インフルエンザに感染した清水区の男児(3)が重症化し、市内の病院へ入院したと発表した。容体は安定しているという。男児にはぜんそくの持病があった。同市で確認された重症患者は3人目。
新型インフル脳症 守山男児死亡 医療関係者、冷静対応呼びかけ
新型インフルエンザで学級閉鎖などが相次ぐ中、守山市の小学1年男児(7)が先月21日、インフルエンザ脳症を発症して死亡した。新型インフルで脳症により亡くなったのは国内初。発熱などを訴えてからわずか2日で息を引き取ったが、県内の医療関係者は男児の冥福を祈りつつ、「急速に症状が悪化したまれなケース」として冷静な対応を呼びかけている。
■発熱後わずか2日で…
県によると、男児は19日朝からせきや38度台の発熱があり、同日夕、土曜日でも救急を受け付けていた市外の病院を受診。ここでは簡易検査は実施されず、解熱剤「アセトアミノフェン」とせき止めを処方された。
新型インフル余波、季節性ワクチンにも予約殺到
季節性インフルエンザワクチンの予防接種が9月下旬から各地の医療機関で始まっている。新型の豚インフルの感染予防には効果がないとされるが、新型インフルに感染する子どもが多いため、予防接種への親たちの関心が高まっているようで、各地の医療機関に予約が殺到している。
<関東学生アメリカンフットボール>専大、新型インフル集団感染で棄権
関東学生アメリカンフットボール連盟は3日、1部Bブロックの専大が部員の新型インフルエンザ集団感染を理由に、4日の立大戦を棄権すると発表した。立大は不戦勝となる。
<新型インフルエンザ>ワクチン接種、16歳未満は保護者同伴 厚労省が実施要領
新型インフルエンザのワクチン接種について、厚生労働省は実施の要綱・要領を公表した。16歳未満は保護者同伴を原則とすることなどが示され、接種の手順がほぼ固まった。【清水健二】
■時期
約5400万人の優先接種対象者について厚労省は「妊婦は11月前半」など優先順位別に接種開始の目安を示しているが、具体的な開始日は各都道府県が随時ホームページなどで公表。対象者のうち接種を希望する人は開始日以降、年度末までいつでも接種できる。
内科の夜間救急に新体制 呉
呉市地域保健対策協議会は4月をめどに、平日の内科の初期救急医療を市医師会病院(朝日町)内に新設する「市医師会夜間急患センター」に集約する方針を決めた。患者が集中する市内の公的3病院の負担軽減を図る。新型インフルエンザがまん延した場合は前倒しで臨時センターを設置する方針。2日夜の内科救急体制検討小委員会で決めた。
(CNN) 世界各地で感染が拡大している新型インフルエンザ(H1N1型)の予防策として、手洗いや手指の消毒が奨励されている。これに対して一部の専門家らは、「手を洗っていればうつらない」と過信するのは誤りだとして注意を呼び掛けている。
鳥インフルワクチン、6割の幼児が接種後発熱 臨床試験
強毒の鳥インフルエンザの変異による大流行に備えたワクチンの臨床試験で、接種した小児の6割が37.5度以上の熱を出していたことがわかった。入院などが必要になるほど重い副作用につながった子はおらず、ワクチンの効果は9割で確かめられた。
行政ファイル:鳥取、米子市の1校1園で集団感染 /鳥取
鳥取市立青谷小学校(同市青谷町青谷)で生徒4人が新型インフルエンザに感染し、5年生を学年閉鎖した。米子市立崎津保育園(同市大崎)では園児5人に感染が確認されたが閉鎖せず、感染予防対策を実施している。県内の集団感染は64件となった。=県対策本部発表
新型インフルエンザ:静岡市、ぜんそく持病の3歳男児が重症化 /静岡
静岡市は3日、新型インフルエンザに感染した清水区の男児(3)が重症化し、市内の病院へ入院したと発表した。容体は安定しているという。男児にはぜんそくの持病があった。同市で確認された重症患者は3人目。
新型インフル脳症 守山男児死亡 医療関係者、冷静対応呼びかけ
新型インフルエンザで学級閉鎖などが相次ぐ中、守山市の小学1年男児(7)が先月21日、インフルエンザ脳症を発症して死亡した。新型インフルで脳症により亡くなったのは国内初。発熱などを訴えてからわずか2日で息を引き取ったが、県内の医療関係者は男児の冥福を祈りつつ、「急速に症状が悪化したまれなケース」として冷静な対応を呼びかけている。
■発熱後わずか2日で…
県によると、男児は19日朝からせきや38度台の発熱があり、同日夕、土曜日でも救急を受け付けていた市外の病院を受診。ここでは簡易検査は実施されず、解熱剤「アセトアミノフェン」とせき止めを処方された。
新型インフル余波、季節性ワクチンにも予約殺到
季節性インフルエンザワクチンの予防接種が9月下旬から各地の医療機関で始まっている。新型の豚インフルの感染予防には効果がないとされるが、新型インフルに感染する子どもが多いため、予防接種への親たちの関心が高まっているようで、各地の医療機関に予約が殺到している。
<関東学生アメリカンフットボール>専大、新型インフル集団感染で棄権
関東学生アメリカンフットボール連盟は3日、1部Bブロックの専大が部員の新型インフルエンザ集団感染を理由に、4日の立大戦を棄権すると発表した。立大は不戦勝となる。
<新型インフルエンザ>ワクチン接種、16歳未満は保護者同伴 厚労省が実施要領
新型インフルエンザのワクチン接種について、厚生労働省は実施の要綱・要領を公表した。16歳未満は保護者同伴を原則とすることなどが示され、接種の手順がほぼ固まった。【清水健二】
■時期
約5400万人の優先接種対象者について厚労省は「妊婦は11月前半」など優先順位別に接種開始の目安を示しているが、具体的な開始日は各都道府県が随時ホームページなどで公表。対象者のうち接種を希望する人は開始日以降、年度末までいつでも接種できる。
内科の夜間救急に新体制 呉
呉市地域保健対策協議会は4月をめどに、平日の内科の初期救急医療を市医師会病院(朝日町)内に新設する「市医師会夜間急患センター」に集約する方針を決めた。患者が集中する市内の公的3病院の負担軽減を図る。新型インフルエンザがまん延した場合は前倒しで臨時センターを設置する方針。2日夜の内科救急体制検討小委員会で決めた。
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