外国生活覚書

学位取得のために留学中

ヒーター悲劇

2015-04-16 12:21:17 | 日記
最近暖かくなってきてうれしい限りだ。汗ばむくらい。

これでもうヒーターの必要はない。今シーズンの冬は備え付けのセントラルヒーターを使わなかった。

なぜなら料金がべらぼうに高いから。今の部屋に移ってきた時、ヒーター代は25ユーロ/月くらいで

1か月のレントはだいたい400ユーロ弱だった。しかし、セントラルヒーターをつけっぱなしにしたら、

次の年のヒーター代は120ユーロ/月となり、その分レントも増えて540ユーロになってしまった。

だいたい一年で1000ユーロも前の住人より多く払わなければならなかった。いくらなんでも使いすぎだ。

でもセントラルヒーターが高すぎるのも問題だと思う。それで今シーズンはセントラルヒーターを一切使わないと決めた。

その代わりに電気ヒーター(50ユーロ)を購入し、それで冬をしのいだ。部屋のなかでも厚着したり、

ブランケットを巻きつけたりしたが、1人だし別にどうとでもなった。

1ヶ月1万円生活の気分だ。