Fallout New Vegas

こんばんは。スパロボZ再世篇ですが、ちまちまとプレイして、現在３周目。稼いだPPが減らないのはありがたいですが、さすがに３周目になるとポイントが多いので、割り振りだけでも大変。ユニットがまとめて参戦してきた時は、かなり時間がかかります。再世篇に限らないのですが、PPがあるスパロボシリーズは、特殊能力なんかは別として、射撃や格闘、防御等の数値の割り振りは、十字キー横を押しっぱなしでいいとはいえ、１ポイントずつなので、PPが沢山あるパイロットは大変。桁数をいじる事ができるようにしてほしいですねぇ。スパロボはシリーズが進む毎にシステム面でも改善が進む事が多いので、次回以降は是非。

今日の雑記

フォールアウト３に続き、ニューベガスをプレイ中。ナンバリングではないので、外伝的な扱いなのかもしれませんが、フォールアウト３の世界より数年たったラスベガス周辺の物語です。プレイ感覚もフォールアウト３に馴染めたのであれば問題ないでしょう。バグの問題もパッチで大幅に改善されており、今からプレイするのであれば、ほぼ、ストレスなく遊べるのではないでしょうか。まあ、キャップ無限バグとか、”改善して欲しくない”のもあったのですが（笑）。ゲームバランスが崩壊しかねないですが、それに抵抗なければ、パッチを導入する前か、導入後でも消す（キャッシュを消してもダメで、データ管理からそれらしいのを消さないとダメです。あとDLC導入後だと、それも消す必要があるかも。それだと、DLCで追加されたものは消えてしまったりしておかしくなる可能性があるので、途中からのセーブデータを利用するのではなく、最初からプレイする時に限った方がいいかもしれません。バグを利用して資金を増やした後に、パッチを当て、DLCを導入という順番であれば問題ないと思われます。）事でバグを利用する事は可能です。ただし、ネット環境に繋いでしまうとだめなので、プレイする時は、ケーブルを抜いておきましょう（笑）。あと、使用はあくまで自己責任でお願いします。「データが利用できなくなった」とか「ゲームが面白くなくなった」とか言われても、こちらでは、どうしようもないですし、まれに、メーカーに突撃する馬鹿な方（ゲーム発売当初ならともかく、パッチで対策が取られているにも関わらず、バグを利用したのですがから、メーカーを責めるのも筋違いというものです）もいらっしゃいますから、一応。

世界観的には、放射能汚染が限定的だったのか、汚染されていない湖があったりします。また、大きな組織がいくつかあり、どこの味方をするかによって、メインストーリーが分岐するようです。サブクエストも豊富で、３以上に遊べるのではないでしょうか。

ただ、不満と言えばレベルキャップですかね。DLCを利用しないとMAXで３０。３のDLC導入でのMAXとはいえ、MAXは３０でバランスが調整されている上、Parks取得が２レベル上昇毎に変更されている為、３０では足りない印象が強いですね（もちろん、それで十分クリア可能ですが、サブクエストや探索をしていると、かなり早くにMAXに届きます）。DLCを導入すればMAXは５０まで上昇しますが、３ではひとつのDLCで良かった（どのDLCかはすぐ出てくるので調べてください）のに対し、今作ではひとつのDLCにつき５レベル解放となっており、４つ導入で５０となります。DLC単独でもかなり遊び応えのあるものであるとはいえ、一つ８００MSPは、結構大きい出費となりますので、最初からDLCも導入して遊ぶつもりなら、まとめて入っているアルティメットエディションを買う方がお得でしょう。

私は、メイン進行はストリップ地区到達後、スウィートを使える様になったところで止め、サブや探索（他にも性的な関係を持ったりとか（笑））をやって遊んでいますが、拠点として便利な地点は、ラッキー38のスウィートよりも、ノバックの借家の方が便利だと思いますね。ラッキー３８は、部屋のカスタムで収納を増やしたりできますが、ロード画面が3回というのがネック、ノバックだと1回ですし、医者も近く（所定の位置にいない場合は、ジャンクヤード方向か、テントの横の坂の下の辺りをうろついている事が多いです）、エクスプレスも近いですしね。作業台やリロードベンチ、キャンプファイヤーはやや面倒ですけどね。コンパニオンはラッキー３８に集めておいて、もっぱらノバックを使うようにしています。ひとつのジャンルにつき、アイテム数が多いので、収納が少ないのは使い分けが難しいですが、なんとかやっています。

あと、近接戦闘を選択していなければ、武器としてはラットスレイヤーがお奨めですかね。スナイパーライフルで、暗視スコープと、サイレンサーが標準で装備されてるので、ED-E同伴なら、広い荒野では重宝すると思います。室内でも、サイレンサーと暗視スコープで不意打ちが期待できますし。比較的近距離で見つかってしまった場合は、他の武器に持ち替えればいいだけですから。スナイパーライフルは買えば高いですしね。そんなお奨めユニーク武器のラットスレイヤーは、ブロックフラワー洞窟に落ちています。洞窟内は放射能に汚染されていますが、敵はねずみだけですので、そこそこクエストをこなしつつキャンプ・サーチライト経由でノバックに向かう頃であれば、楽にたどり着けると思います。

あとがき

消費税増税、決定しそうですねぇ。また、更に不景気になるんでしょうね。経済が回復したらというのがあるとはいえ、具体的な数値は自公の要求で削られ、曖昧な文言のみ。信を問おうにも、消費税増税法案通過後に解散などと、ふざけた事を抜かしていますしねぇ。自公としても、増税などという支持が得られるわけがない政策の責任を民主に押し付けて、自分達は、次回の選挙で政権与党に返り咲こうという意図がミエミエですし・・・。でもまあ、あの野田首相、消費税増税には政治生命をかけるのに、行政改革、公務員改革等の身を切る政策は、すべて棚上げという、本当に官僚のいい操り人形ですねぇ。首相がTPP参加交渉の会見か何かで言った”分厚い中間層”などというものは、氷河期以降の世代には、ほとんど存在せず（年齢が上がっても所得はあまり増えていない）、中間層は下層へ、下層はより貧困へ。笑っているのは、東電のような責任を取らない上層だけ。20年、30年後の日本がどうなっていようと関係ないとばかりに、まともに少子化対策をやらず、大多数の現役世代にお金を回さず、使うのは高齢者福祉のみ。彼らのいう中間層だった人は、昔に比べて100～300万ぐらい所得が減り、増える見込みもなく、今や結婚しても共働きが当たり前。かつて誰かが言った「景気が良くなれば、水がこぼれるように労働者の所得も上がる」というのも、大企業がたまる端から壁を積み上げてこぼれないようにして内部留保し、それ以下の企業や労働者には行き渡らなかったですよね。戦後最長といわれたいざなぎ景気が、庶民には”実感無き景気回復といわれたままで終わった事で、この理論での政策は明らかに失敗なのに、未だに変えようともしない。こうやって、失われた10年が20年になり、30年になっていくんでしょうね。大体、今社会人数年の若い世代（20代前半）は、景気の良い時代なんぞ知らないという異常事態なのに、未だに、権力闘争に無駄な時間を費やす政治”屋”さん達にはあきれるばかりです。