こんばんは。今、外は雨が降っています。今年は、雨が多いのか少ないのか・・・。とある地域での水不足対策の報道があったので、今年はどうなるのかと、ちょっと気になりました。
今日の雑記
今日のブログ人のトップページに、NHK受信料の事がありました。今日は、その事についていってみようと思います。
ちょっと調べてみたのですが、大雑把に言うと、受信契約(受信料が発生する)は、テレビを買ったときに自動的・・・というか強制的に結ばれているらしいです。というか、法的な解釈だと、NHKを視聴しようがしまいが、受信料が払えないならテレビを買えない、という事のようです(この点も問題になっています)。
色々なサイトで、色々な問題(不払い、スクランブル化、情報格差など)が指摘されていますが、私的には、契約時(つまりテレビ購入時)に、「契約する」という旨の説明が一切なく購入している点ですかね。恐らく、大半の人は、家電店などでテレビを購入する際、そのような説明や、契約書にサインといった事をしていないでしょう(私もそうです)。NHKの不祥事に端を発する、受信料不払いで、受信料制度そのものが問題になっていなければ、私もこういった存在があることを一切知らなかったはずです。
通常、社会的な「契約」というものは、事前に説明を受け(口頭や書面など)、書類にサイン(もしくは印)をする事で成立します。口頭だけ、というのも法的にはありになる場合があるようですが、一般的な認識として、という事です。いずれにせよ、説明も書類もサインもなく、いつの間にか「契約していた」などというものは、ありえないでしょう。「皆知っている」「そんなことは常識」という事ではなく、説明の義務があるそうです。現に、この点は、いわゆる違法契約になるのではないかという指摘もあるようですし。
また、利用してもいない(視聴)のに、ただ「法律で決まっている」「義務なんだから」「皆支払っている」「支払わないと、他の人に迷惑」だのと言われても、私たちは、何かしら対価があるからお金を支払うわけで、税金(税金にしても、広い意味ではリターンがあるわけですが)でもないものを「公共のため」などという曖昧、かつ、非合理的な理由で、営利組織である民営会社(完全な民営とはいえないまでも、完全に民営の他の放送局に比べて、ある程度の優遇を受けている(反面、制限もありますが)わけですから)に支払うのはどうかと思うんですがね。
ならば、「テレビを買わなければいい、もしくは、買えない」という事にもなりかねませんが、テレビというものが今、放送を受信し、視聴するだけのものではないわけです。例えば、テレビゲームもそうでしょうし、DVDの視聴などもそうでしょう(事実、私の部屋にあるテレビは、テレビアンテナにはつないでおらず、テレビゲームやビデオ視聴専用です)。その他の利用法がある以上、たとえ、受信料が支払えなくてもテレビを購入する権利はあると、私は思うのですがどうでしょうか。
この受信料問題(発端は信用問題ですから)もそうですが、その他にも、ライブドア(一連の問題に対しての株価など)、建築偽装問題など、こういった「信用」や「信頼」に関わる問題を見て、考えて思うのは、いつかどこかの本か何かで見たセリフ「信用(信頼)は、築くのは積み重ね、壊れるのは一瞬」という言葉です。
今日現在の私
体重:70.8kg
体脂肪率:20.0
BMI:23.7
血圧:高119 低71
あとがき
今年のタイガースは、万年最下位だった頃の勝ち方、負け方のような・・・。まあ、これからに期待しましょう
ダイエット回想部分:2005.06.27~2005.08.29辺り
メールアドレス:yoshi_k1245@yahoo.co.jp