『AFP』によると、審議が続いていたミハエル・シューマッハ(フェラーリ)のポールポジションの行方について、スチュワードはシューマッハのタイムを抹消し、さらに、決勝レースはグリッド最後尾からスタートさせると公表したとのこと。
シューマッハがラスカスでマシンを止めたアクシデントは、故意ではないかとの声が上がっていたが、スチュワードは"有罪"判決を下したようだ。
このニュースを納得の表情で受け止められるのは、ルノーのフェルナンド・アロンソと、ウィリアムズのマーク・ウェバーだろう。シューマッハのポールはく奪を受け、アロンソがポール、ウェバーはフロントローからスタートすることが決定したのだ。アロンソは予選終了後、シューマッハの一件がなければ、ポールが獲れたと発言している。
今回の決定で最後尾まで順位を落とすことになったシューマッハは、予選最終ピリオドでトップタイムをマークし、モナコGPで通算4度目のポール獲得かと思われていた。
また、審議の結果を見ると、スチュワードはシューマッハの言い分を認めなかったということがわかる。この一見、小さな出来事に思えるアクシデントで、シューマッハはポールポジションという大事なものを失ったのだ。
確かに、今回のシューマッハの行為は映像が残っているため、真偽は明らかかもしれない・・・。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=f1&a=20060528-00000000-fliv-spo
yahoo./F1 より
何だか荒れ模様ですね・・・
PPから最後尾へ・・・
また、ルノーかな?