goo

五十万ですか百万ですか?

アルコールで酒気帯びや飲酒運転で検挙されると、罰金が五十万だ百万だ。って金額ばかり一人歩きしている気がする今日この頃。

ビールが美味しい季節になりましたね。皆様、飲んでますか。どうせ飲むなら楽しいお酒をお楽しみ下さい。
ついでに……飲んだら乗るな、乗るなら飲むな。でございます。

先日、刑務所に断酒のメッセージに行ったわけですが、
飲酒運転が厳罰化されて、飲酒が原因の事故が減った、これは事実なのでいまさら取締りが緩くなったりすることは無いでしょう。
むしろ、ここまで減ったのに、相変わらず飲んで運転する輩がいやがる、って方が問題だ。
というわけではないのでしょうけれど、どうやら飲酒で検挙されると、何回目(回数は不明)かには、送検・裁判となるようですね。

ネットで検索してみて下さい。飲酒運転の罰則を良く読みましょう。
酒気帯びで――3年以下の懲役、または50万円以下の罰金。
酒酔い運転だと――5年以下の懲役、または100万円以下の罰金。

罰金が高いとか言う前に、懲役ありきの罰則なんですよ。
これは。今、急になったわけじゃない、以前からこうだったはず。
そもそも厳罰化される前から、一発免停または取り消し。だったはずですからね。

罰金の効果が薄くなって事故が減らない、ということになれば、次は懲役もあるでよ。という流れになっているのでしょう――ホントにマジで乗るなら飲むな、です。
だって、3年刑務所で過ごすくらいなら、百万円払ったって、安いでしょ。懲役刑になれば、勤め人は間違いなく首、ですよ。出所してからも、再雇用は難しい。
そもそも裁判で罰金か懲役かなんて選べない、と思います……選べるのかな、まあ選べるんなら、刑務所に入っている人ももう少し少ないんじゃないかと。

そういえば最近、高齢者の事故を盛んに報道しているけれど、長期にわたって無免許、なんてのも少しずつ報道されるようになってきましたね。

考えてみれば、私も、もう何年も免許の提示を求められたことなんかありません。ある程度、運転できれば、無免許も怖くない、のかな?
――私は怖いですけど、だってちょっとした事故でも起こそうものなら……そもそも免許の提示を求められない、という保障もありませんし。まあチョコチョコっとやってたら、そのうち馴れちゃうのかな……飲酒運転もそんな感じ?
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« どうする 学習効果 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。