ピラミッド特番

が、面白かったです。モッコリもこみちも、好感度持てました。
まあ、途中まで見ていた、ヘキサゴンも良かったのですが。

――ピラミッド建設が、自然破壊を招き、文明を滅ぼしていった。

今でも、どこかの国で通用するような、方程式ですね。

Ｊ民党の総裁選挙ですが、やっぱり話題先行の出来レースだと感じます。
ちなみに一番候補のＡ生さんは、経済対策のために、公共事業を復活させようとしているようですね。

あのねえ、今さら、ダムか道路か港か空港か橋かトンネルか知りませんが、公共事業をやったって、景気対策にはなりませんよ。
幾ら大金をつぎ込もうが、雇用が促進されるワケでなし、一部の土建屋さんの幹部と、リベートを受け取る政治家と官僚が儲かるだけでしょ。

その上、公共事業のツケを払うのは、我々一般市民です。
消費税を幾らにすれば、Ａ生さんの気が済むんでしょうか。

ちなみに、Ａ生さんは、我々一般市民――いわゆる愚衆――とは、かけ離れた生い立ちと、生活を送っていらっしゃる、特権階級の貴族様ですからね。

貴族様が、総理になって、何をしたいのか……正直なところ、まったく理解不能です。

リーマンショック

世界中で株価が下落しているそうですね。

まあ、株で喰っている人にとっては、大問題なのでしょう。
次はどこが潰れるのか、日本の金融機関も例外ではありません。

会社が潰れたら、株もただの紙切れになっちゃいますからねえ。
大恐慌の噂さえ、聞こえてきます。
どうなるんでしょうか……

これで、分からなくなったのが、経済の行方もさることながら、アメリカ大統領選の行方です。
まったく、予測不能です。

そもそも、景気が良くなると信じて、無理な借金をこしらえたり、返済不能な低所得者に貸し付けたりした、サブプライムローンが、原因ですよね。

借金とは無縁の生活を送っている、我が家では考えられません。
収入の範囲内で、借金をせずに生活しています。

今日も、幼なじみの農家に嫁いだ女性から、カボチャを５個も頂きました。
当分、カボチャづくしの食生活が続きそうです。

そんな、実体経済を見ていたら、浮ついた根拠のない経済理論なんか、すぐに見抜けそうな気がしますが……
やっぱり、その場になると、分からないモノなのでしょうか。

株も、ちょっとだけ持っていますが、年に一度の配当――五千円から一万円の間――を楽しみにするだけです。

あのさあ、何かすりゃ儲かる、って考え方……考え直した方が、良くないですかね。