goo blog サービス終了のお知らせ 

ケセラ・イズム

~人生の微分理論~
今が大事,先の事なんて知った事か!

英国で最も残虐な幽霊

2025-01-31 02:41:31 | 歴史浪漫
仙台に瑞鳳殿って言う観光地があるのよ。



伊達政宗を祀った霊廟らしい。

大学時代に住んでいたマンションから,

チャリで5分くらいのところにあったんだが,

1度も足を踏み入れたことはない笑。

ただ,

瑞鳳殿へと続く道の途中までは行った事があります。

夜中だったと思うんだが,

そこに停めた車の中で,

コトに及んだんです笑。

それが僕の人生の中で最もギリギリを攻めた経験。

だけどさ,

知り合いの中には,

 高校の屋上で…。

って奴もいるんで,

なんか負けた気がする笑。

そして,

今の僕が憧れるのは,

拷問台の上での情事かな?笑



イギリスにさ,

チリンガム城って言う心霊スポットがあるのよ。



スコットランドとの国境付近の村にあるんで,

両国の紛争に巻き込まれた血塗られた歴史を持つ城なんですね。

数々の処刑や拷問が行われたんだとか。

そのため,

現在も幽霊の目撃談が後を絶たないみたい。

"ブルー・ボーイ"や"ホワイト・レディ","グレイ・レディ"なども有名らしいが,

僕が注目したいのはジョン・セージの幽霊。

ときはイングランド国王エドワード1世の治世下(1272~1307年),

スコットランドとの戦争に従軍して足を負傷した軍人,

それがジョン・セージです。

怪我した足を引きずっていたため,

"ドラッグフット"と呼ばれたんだとか。

戦場に出られなくなった彼は,

チリンガム城の死刑執行人となり,

数千人のスコットランド人を残虐な方法で拷問して殺します。


それはそうと,

この悪辣な拷問で知られるセージにも,

恋仲となる女性がいました。

有力な軍人の娘だったんだが,

あろう事か拷問部屋に連れ込んでいたらしいのよ笑。



え?

こんなところでデートするん?笑

それで納得するとか,

女の方もどうかしている笑。

ただ,

ある日,拷問台の上で楽しんでいた最中,

つい行為が行き過ぎて,

彼女を革紐で締め殺してしまうんです。

え?

どんなプレイしてたん?笑


と言うわけで,

彼女の父親であった軍人の圧力もあり,

セージは絞首刑に処される事に…。

んー,

死刑執行人って嫌われ者だったみたいで,

城の中庭に彼が吊るされると,

観客たちはまだ生きていた彼の身体に群がり,

ナイフで切り刻んだって話。

あー,

そんな死に方はしたくないな笑。

やはり拷問台の上での情事は代償が大きい。
(多目的トイレも?笑)

かくして,

チリンガム城にはジョン・セージの幽霊が彷徨っているとの事。

中庭に現れたり,

拷問部屋に現れたり…。


ちなみに,

観光地として賑わっているチリンガム城だが,

実際に拷問が行われた部屋は封鎖されているみたい。

"危険である"との事。

封鎖が決定されたのは,

この部屋で降霊術が試みられた後だと言われている。

ただ,

その際に"何が起きた"のかは謎。

え?

こわ…。

この男,内申点の上げ方を知っている…

2025-01-30 03:50:06 | 仕事は真面目に
今週の中1,2の授業では,

塾内テストが実施されています。


(これはイメージ)

だから,

M先生が

 あー,

 また"解答ルパン"を作らんなん。

と発言されたんよ。

あ,

"解答ルパン"ってのは,

配布用模範解答の事ね。

ただ正答を羅列するだけでなく,

解説も付けなければならないので,

作成にはそれなりの手間がかかる。

うん,

すかさず僕は

 中3を作りますね!

と主張。

すると,

M先生は

 では,ワタクシは中2を…。

と乗っかってこられる。

そしたら,

K先生が

 え?

 中3って,

 塾内テストしないですよね?

などと言い出すではないか。

職員室の木霊するM先生の

 騙されたー!

と言う叫び。

心の中で

 ちっ,

 バレたか。

と呟く僕。

うん,

今日(もう昨日)も我が校舎は平和でした笑。

あー,

楽しい職場だな。

いいメンバーが揃っている。

まぁ,

毎年,同じ事を思ってるんだけどね笑。

その点,恵まれているな。



ところで,

中1数学(SS)の授業では,

塾内テストをやった後の余った時間で,

こんな問題を扱ったのよ。



こちらでも触れた事のある,

正六面体の中の正四面体の体積を求めるってヤツ。

さすがに「体積・表面積」を習ったばかりの中1には難しい。
(塾で軽く予習はしただけで,学校ではまだ扱われていない)

演習中,生徒の解答を観て回ったんだが,

 違う!

の連発。

そんな中,1人だけ正答を書いている生徒がいた。

だから,

 おー!

 正解!

と言って丸をしてあげると,

 え?

 やったー!

 うおー!

みたいに雄叫びを上げて喜んでましたね。

うい奴じゃ。

その後,こんな図を描きながら,



 邪魔な三角錐を取り除けばいいだけだろ?

ってヒントを出すと,

正解した生徒は,

うん,うんと大きく頷く。

顔は満面の笑顔である。

 僕もその方法で解きました。

って感じ?

ヒントなしで解法に辿り着いた事で,

誇らしげ度はMAXだ。

相当に嬉しかったんだろうな。

うい奴じゃ。

ちなみに,

ヒントを出した後は,

立て続けに6,7名が正解していました。

さすがはSSクラスと言ったところか。

それはいいんだが,

授業後,最初に正解した生徒が徐に近寄って来る。

そして,

もじもじと

 恥ずかしいんですが…

などと前置きをして曰く,

 あれ,勘なんです。



!!!

!!!!!

あの頷きは何やったん?

誇らしげな表情は演技?

この男,内申点の上げ方を知っている…笑。

ひとつの時代が終わりを告げた

2025-01-29 04:03:14 | 音楽鑑賞日記
音楽家の訃報が届きました。

26日に指揮者の秋山和慶氏が亡くなったらしい。



昨年の大晦日まで指揮を続けていて,

元日に自宅で転倒して怪我をした影響から,

23日に引退を発表したばかり。

急な話だ。

肺炎だったとの事。

残念ながら,

僕はその演奏に触れた事はないのだけれど,

日本を代表する指揮者であった事は間違いない。

お疲れ様でした。

ご冥福をお祈りいたします。

とりあえず,

youtubeで拾った動画を貼っておきますね。


サイトウ・キネン・オーケストラを振ったモーツァルトのディヴェルティメント。
(僕が始めて聴く秋山和慶がこの動画です)

そーいえば,

秋山の師匠って齋藤秀雄なんだよな。

この動画では,

その師匠を偲ぶ目的で作られたオケを振ってるってわけ。


ところで,

2023年8月に飯守泰次郎,

2024年2月に小澤征爾が亡くなり,

同年12月で井上道義が引退。

これに秋山を加えた4人が,

齋藤秀雄門下の"四天王"と言うべき存在である。


(齋藤秀雄)

なんか日本の音楽界において,

ひとつの時代が終わりを告げたって感じだよな。


ちなみに,

この4人の中では,

井上道義だけ実演の体験があるのよ。

2015年に金沢でモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』を観たんです。



舞台を黒船来航時代の日本に移した新演出で,
(野田秀樹による演出)

なかなか楽しかった記憶があります。

登場人物の名前も,

フィガロが"フィガ郎",

スザンナが"スザ女",

マルチェリーナが"マルチェ里奈",

ドン・バジリオが"走り男",
(ん?)

ドン・クルツィオが"狂っちゃ男"
(やり過ぎ笑)

などと改変されていた。

んー,

特に印象に残ってるのは,

第1幕の「お先にどうぞ」。
(下の動画はyoutubeで適当に拾ったもの)


フィガロと結婚間近の若い小間使いスザンナと,

結婚を阻止したい年増の女中頭マルチェリーナによる二重唱。

表面的には取り繕って

 お先にどうぞ

などと道を譲り合っているが,

だんだん罵り合いに近くなっていく。

僕の観た井上の公演では,

この場面で和傘を持った黒子たちが次々に登場。

いいタイミングで和傘を開くと,

そこに女たちの本心が書かれてる

って演出だったんよ。

 ババア

とか,

 小娘

など。

いやー,

笑いを堪えながら観てたんだが,

スザンナ(スザ女)側の

 更年期障害

は無理だった笑。

あんなん反則やろ笑。


って事で,

今宵の我がリスニング・ルームには,

クレンペラー/フィルハーモニア管による「お先にどうぞ」(歌劇『フィガロの結婚』より)

が鳴り響いています。



クレンペラーの遅いテンポは音楽を心行くまで堪能させてくれるし,

スザンナ役のグリストのチャーミングな事。



参考
モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』より「お先にどうぞ」
グリスト(スザンナ),ブルマイスター(マルチェリーナ)
クレンペラー指揮フィルハーモニア管
1970年録音
[EMI]

僕には"したごころ"があるらしい

2025-01-28 04:37:08 | 仕事は真面目に
先日の進学相談会でさ,

生徒の答案を見ながら話をしていた際,

 きれいな字ですね。

 とても読みやすい。

と褒めたのよ。

そしたら,

保護者の方が

 前に別の先生からも言われました。

とおっしゃる。

あー,

やっぱ誰でもそう思うんや。

ただ,

よくよく考えてみると,

他にも字の巧い生徒はいる。

なぜその男子生徒にだけ言ったんだろう。

んー,

何て言うか,

意外だったからだろう笑。

相手が真面目な女子生徒だったら,

わざわざ褒めないもんな笑。


ところで,

"きれいな字"と"読みやすい字"は,

必ずしも一致しないんよね。

ほら。



懐かしのO先生による達筆。

僕の名前を書いてもらったときの記録ですね。

久しぶりに見たが,

なかなか味わい深い。

"若"の"くさかんむり"なんて,

ほぼ『ハリーポッター』の組み分け帽子だろ笑。



あー,

"宮"の"うかんむり"の調子に乗り方あたりも,

めっちゃイジッてた記憶があります笑。


あーあと,

僕の名前に使われている"恭"と言う字なんだが,
(選ばれし"恭の一族"にだけ使われる笑)

この変な部分は"心"らしい。
("したごころ"と言う部首)



カナデちゃんから教えてもらいました。

いや,

それだけならいいんだけど,

あの野郎,コレを"隠れ小さい"と言いやがった。

ユルサナイ笑。

あー,

折角なんで,

"恭"の字に見る"したごころ"の変化って画像を紹介しておこう。



え?

チ○コじゃん笑。

下心がチ○コって,

味わい深いな笑。

"いい人"撲滅委員会

2025-01-27 03:18:25 | 歴史浪漫
革命によって処刑された君主と言えば,

イギリス国王チャールズ1世,

フランス国王ルイ16世,

ロシア皇帝ニコライ2世

あたりが思い浮かぶだろうか。



んー,

この中ではルイ16世だけ毛色が違う気がする。

チャールズ1世やニコライ2世は,

積極的に悪政を敷いたんよ。

何て言うかさ,

処刑されても仕方がない気がする笑。

だけど,

ルイ16世は違う。



決して暴君だったわけではない。

錠前作りが趣味だと言う,
(狩猟も…)

理科系もしくは技術系の男子って感じ?

勉学にも励んでいて,

頭は悪くなく,

読書も大好きだったらしい。

"引きこもりオタク"と言ってもいいかも。

のんびりとした性格で,

少し優柔不断だっただけ。

じゃあ,

 何が悪くて処刑されたの?

って話なんだが,

おそらくは"運"かなぁ笑。

"間"が悪かったと言ってもいいか…。

平和な時代に王位についていれば,

たぶん"おやさしい王様"として民から愛されていたかも知れないからなぁ笑。

だけど,

ルイ16世が即位したのは,

紛う事なき乱世。

先代からの負の遺産を受け継ぎ,

その全責任を負わされる形で処刑された。

ちょっと哀れ。


そもそもルイ16世って,

生まれたときには王位を継承する予定ではなかったのよ。

父が王太子ルイ・フェルディナン,
(国王ルイ15世の嫡男)

母が王太子妃マリー・ジョゼフ・ドゥ・サックスで,

彼は三男だったんです。
(ベリー公ルイ・オーギュスト)

上には,

長男ブルゴーニュ公ルイ・ジョゼフ・グザヴィエ,

次男アキテーヌ公フランソワ・グザヴィエ・マリー・ジョゼフ

と言う2人の兄がいたので,

王位継承順位は低めだったってわけ。
(次男の方は1歳を迎えずに亡くなるが…)

さらに,

弟として,

四男プロヴァンス伯ルイ・スタニスラス・グザヴィエ,
(後の国王ルイ18世)

五男アルトワ伯シャルル・フィリップも…。
(後の国王シャルル10世)

うん,

それらに挟まれて,

何とも影が薄かったんですね笑。

だけど,

祖父王ルイ15世の治世が長すぎた。

なにしろ59年間もあったんだから。


あ,

それを言うなら,

そのまた先代のルイ14世の方が凄いか。



何しろ世界最長の72年間だから笑。
(第2位はイギリス女王エリザベス2世の70年間)

跡を継いだのは,

息子でも孫でもなく,

ひ孫だったって言う…笑。

民もうんざりしてたらしい笑。

んで,

ルイ15世の御代となったんだが,



これまた長く,

ブルゴーニュ公(ルイ16世の兄)が亡くなり,

王太子(ルイ16世の父)も亡くなり,

いつの間にかベリー公(後のルイ16世自身)が王太子に…。

ただ,

これと言った帝王学は授けられなかったんだよな。

故意でも悪意でもなく,

祖父王ルイ15世が政治に興味がなかったから,
(ポンパドゥール侯爵夫人などに丸投げ)

跡取りの教育などに気が回るわけもなかったってだけ笑。

かくして,

内向的かつ物静か,

真面目で頭も悪くなく,

とても善良な国王ルイ16世が誕生。


んー,

こう言うタイプの君主ってさ,

先ほども述べた通り,

平和な時代なら民から愛される"名君"になったかも知れないのよ。

まぁ,

ちょっと悪く言って"凡君"かな。

だけど,

この時代のフランスは乱れまくっていた。

先々代のルイ14世は,

「南ネーデルラント継承戦争」,

「オランダ侵略戦争」,

「プファルツ継承戦争」,
(+「ウィリアム王戦争」)

「スペイン継承戦争」
(+「アン女王戦争」)

を仕掛けるも大した戦績は得られず,
(軍は強かったが,外交が下手だった)

戦費が嵩むばかり。

そして,

「フォンテーヌブロー勅令」と言う大ポカまでやらかします。

ブルボン王朝の礎と言うべき"宗教の自由"を否定し,

重商主義を支えていたユグノー達が国外へ流出したもんだから,
(ユグノー=カルヴァン派のプロテスタント)

フランスの経済は大打撃を受けたんです。

絶対主義には金がかかるんで,

重商主義が不可欠だったんだけど,

ソレが破綻したってわけ。

さらに,

先代のルイ15世の治世では,

「オーストリア継承戦争」,
(+「ジョージ王戦争」)

「七年戦争」
(+「フレンチ・インディアン戦争」など)

でイギリスの後塵を拝する結果に…。

そんなこんなで,

ルイ16世は

借金まみれで財政破綻寸前の国家

を受け継いだんです。

これではどんな"名君"でも切り抜けるのは困難。

ましてや"凡君"ルイ16世には荷が重く,

最終的に"愚君"のレッテルを貼られて断頭台へ。



ね?

可哀そうじゃね?


いや,

それはいいんだが,

今の世界も乱世と言っていい状態だよな。

日本とて,

経済は乱れまくっている。

うん,

"いい人"とか,

"優しい人"とかってのが,

いかに不要かと言う事よ笑。

恨み日記 パート3

2025-01-26 01:17:44 | 仕事は真面目に
中3数学の授業にて,

"6"が答えになる問題が出てきたんよ。

んで,

その問題を解説をしていた際,

答えに"√35"と書いていた生徒が

 √1違いって,

 惜しくないですか?

みたいな事を言い出す。

まぁ,

6=√36

だから,

確かに√35なら√1ズレ。

惜しい。

…ん?

ホントにそうか?

√1=1

なんで,

6-√1=5

やろ笑。

騙されるところだった笑。

いや,

√35=5.91607978...

って事を考えると,

答えとのズレは約0.084くらい?

自分で思っているよりずっと惜しいやん笑。
(たぶん解き方は全く惜しくないはずだが…)



それはそうと,

英作文を添削していた某職員から,

プリントの裏にこんなんを書いていた奴がいると報告を受けました。


("Mr.Waka"は僕の事だと思われる)

こちらの記事に登場した身長が182cmの生徒です。

こう言う事を言ってるんだよな怒。



絶対にユルサナイ笑。

いすらめい

2025-01-25 03:19:07 | 音楽鑑賞日記
余暇に何をするかと言えば,

音楽を聴いたり,
(95%がクラシック)

本を読んだり,
(歴史:音楽:その他=7:2:1)

サブスクで映画やドラマを観たり,
(テレビ番組を観なくなって久しい)

模試や授業の教材を作成したり,
(もはや趣味の一環)

たまにはゲームをやったり…。
(最近は『ゼルダの伝説 TotK』)



やりたい事は山ほどある。

時間が足りない。

だからさ,

youtubeを観て時間を潰すのは無駄だと思っています。

いや,

何らかの目的があるのなら構わないんだが,

下らない企画モノをダラダラと観ている時間はいかにも勿体ない。

特にショート動画を延々と観続けるなんて以ての外。

んー,

 ショート動画を観てる時間が最も幸せ。

などと言っていた中1の女子生徒に対し,

 それ,人生の無駄遣いだよ。

と返して顰蹙を買ったこともあったっけ笑。

そんな僕だが,

たまにやっちゃうんだよな。

人生の無駄遣い笑。

と言うわけで,

ショート動画をパラパラと観ていて,

こんなん見つけました。


内容はどうって事ないのよ。

バラキレフの『イスラメイ』が難しいって言ってるだけ。

誰でも知ってる一般常識レベルだよな?
(え?違う?笑)

そんな事よりも,

看過できない発言があるんです。

 この曲を始めたのは,

 たぶん高2の冬くらいで…。

へー。

 高3の夏に弾いたときも撃沈して…。

ああ,

そうですか。

 大学在学中も何回か弾こうとしたんですけど…。

はいはい,

わかったよ。

 大学6年目のときにストピブームが…。



!!!

!!!!!

"大学6年目"だと?

"1・2・2・3・4・4"で有名な僕としては,

めっちゃシンパシーを感じる笑。

いや,

医学部かも知れんし,
(歯学部や薬学部も…)

大学院へ進んだのかも知れんが…。
(こちらの可能性は高い)

ただ,

"6年生"や"院生"と言わず,

"6年目"と表現しているところに親近感を禁じ得ない笑。
(知らんけど…)

とりあえず,

チャンネル登録をしてしまった笑。


あ,

折角だから,

バラキレフの『イスラメイ』にも触れておこう。

「ロシア五人組」の1人として知られる作曲家で,

ピアニストとしても活躍していたバラキレフなんだが,



この『イスラメイ』に関しては,

自身でも手に負えないパッセージがあると認めていたらしい笑。

え?

自分で弾けんの?笑

まぁ,

僕も自分で作った模試の問題を後から解こうとして,

 なんじゃこれ!

 どうやって解くんよ!

ってなる事があるとかないとか笑。

普段はあんまり聴かない曲なんだが,

今宵は久しぶりにムストネンの名演で堪能しました。



冴えたテクニックと抜群のセンス。

飛び跳ねるようなリズムの活かし方は凄いですね。


ところで,

もう5,6年前の話なんだが,

僕が音楽家の名前を列挙しているときに,

当時は中3だったなべやんが

シコルノスキー

ってギャグを言ってきた事があるのよ。

ソレを"ケセラ行き"させた際,

"それっぽい"と言う理由でバラキレフの画像を貼り付けました笑。


(好きそうじゃね?笑)

メチャクチャ失礼な使い方だったと反省しています。

ゴメンナサイ。



バラキレフ:イスラメイ
ムストネン(Pf)
1991年録音
[Decca]

Never,never,never,never give up!

2025-01-24 03:38:13 | 歴史浪漫
ちょうど60年前の1965年1月24日,

イギリスの政治家ウィンストン・チャーチルが,

家族に見守られながら息を引き取りました。

享年90。



んー,

何て言うかさ,

写真を見ると,

めっちゃ悪党面なんだけど,

愛嬌も感じるよな笑。

国民からの人気は衰え知らずで,

死の2ヵ月前にも彼の誕生日を祝うため,

屋敷の周りに民衆が集まったとの事。

老体に鞭打ち,

屋敷の窓に立って,

民衆へ得意のVサインを送っていたんだとか。



彼がイギリスの首相になったのは

1940年5月11日

の事。

第二次世界大戦の真っ只中だよな笑。

宥和政策(弱腰外交)によりヒトラーを調子に乗せて大戦を誘発した上,

ドイツに快進撃を許したチェンバレン内閣が責任をとって退陣。

穏健派のチェンバレンに代わり,

強硬派だったチャーチルが政権を獲って,

悲惨な大戦を戦い抜いたってわけ。


そんなチャーチルの最期の言葉は,

 何もかもウンザリしちゃったよ。

だったらしい笑。

晩年の彼は

 私は非常に多くの事をやってきたが,

 何も達成できなかった。

とも語っており,

その偉業や人気とは裏腹に,

自分では虚しさを感じていたのかも知れませんね。


ちなみに,

チャーチルの"死"に関する名言としては,

 私は神に会う覚悟はできている。

 私と会見すると言う厳しい試練への準備が,

 神の側でできているかどうかは別問題だが…。

ってのがあります。



神を煽るとか,

めっちゃ憧れる笑。

こんなん言いながら死にたい笑。


と言うわけで,

チャーチルは名言の宝庫なんで,

いくつか紹介しておこう。

 民主主義は最悪の政治形態である。

 今まで試みられてきたあらゆる形態を除けば…。

然り。

現代人の我々は盲目的に

民主主義こそ正義

と思っているかも知れないが,

実は不完全な政治形態なんだよね。

ただ,

過去に行われてきた様々な形態よりはマシだけど…。

同じく

 "国民の戦争"は"国王の戦争"よりもずっと恐ろしい。

ってのも激しく同意。

これを第一次世界大戦が始まる10年以上も前に言っていたってのが凄い。
(この辺はいつか記事にしたい)

ザ・慧眼。

あー,

こんなんもある。

 私の業績の中で最も輝かしいことは,

 妻を説得して私との結婚に同意させたことである。

お茶目やん笑。



そして,

 成功とは,

 失敗を重ねても,

 やる気を失わないでいられる才能である。

もいいですね。

 成功は決定的ではなく,

 失敗は致命的ではない。

 大切なのは続ける勇気だ。

とか,

 悲観主義者はあらゆる機会の中に問題を見出す。

 楽観主義者はあらゆる問題の中に機会を見出す。

とか,

 もしも地獄の真っ只中にいるのなら,

 そのまま突き進むがいい。

などと一緒に味わいたい。

あーあと,

 偉大さの代償は責任である。

あたりも端的だが重い。

 我々は得る事で生計を立て,

 与える事で生きがいを作る。

なんかも言い得て妙だな。

仕事ってそう言うもんなんよ。


この記事のタイトルもチャーチルの言葉です。

1941年10月,大戦の最中におけるスピーチ。

アメリカの参戦前であり,
(同年12月が真珠湾攻撃)

劣勢の中,イギリスが孤軍奮闘していた時期ですね。

 Never give in,never give in,never,never,never,never –

 in nothing,great or small,large or petty –

 never give in except to convictions of honor and good sense.

 Never,never,never,never give up!

簡単に言うと,

 決して屈するな。

 決して,決して,決して,決して!

そして,

 絶対に,絶対に,絶対に,絶対に諦めるな!

って感じ?
(途中は端折ってるが…笑)

んー,

中3の受験生にも伝えておきたい。

このままだと,

富山市内は相当な激戦なんよ。

富山中部,富山,富山東…,

すべてが高倍率でもおかしくない。
(まぁ,今後の動向によるが…)

ただ,

僕の教え子たちは,

最後まで諦めずに頑張って欲しいと思う。

"半球 very much"って言った後の空気がヤバかった笑

2025-01-23 03:15:52 | 仕事は真面目に
教科書に載っている内容は,

基本的に授業で取り上げるようにしているのよ。

定期テストとかで出題されるかも知れないからね。

ただ,

もう何年も授業では扱っていない問題があります。

当然,テキストにも出てくるが,

完全に黙殺しているってわけ。

それでも生徒から文句を言われた事はない。

その問題って言うのが,

中1数学で出てくる「角錐の表面積」です。



だってさ,

教える事なくない?笑

 それぞれの面の面積を求めて足せ!

なんて言う必要ないやろ笑。

「円錐の表面積」に比べ,

何と言う味の薄さ!

煮ても焼いても食えぬとはこの事か!

いや,

中3相手で三平方を使うんなら,

まだ教えがいもある。

あー,

中1相手だとしても,

少し捻って投影図で出すとかね。

こんな風に…。
(求められる?※1)



これなら授業でやる意味もあるんだが,
(煮たり焼いたりすれば食えた笑)

上の見取り図みたいなパターンは…。
(生食厳禁)



ところで,

R.T.から理科の質問をされたんよ。

 マイマイって,

 なんで軟体動物なんですか?

と…。

いや,

なぜかと言われても,

そう分類されてるんだもんなぁ。

とりあえず,

 カタツムリも貝みたいなもんだろ?

と言ったら納得してくれました。
(軟体動物はイカ,タコ,貝と教えている)

ちなみに,

 じゃあ,

 ナメクジは?

と続けられたら,

ちょっと困っていたかも…。

あいつらは貝殻を退化させた貝だからな。

R.T.にソレを理解させる自信はない笑。

専門家ではないので,

 貝殻がないのに,

 なんで貝なんですか?

と問われたら,

返す言葉がないってわけ笑。

ただ,

そこはさすがにR.T.。

予想の斜め上をいきました。

 ナメコは違うんですよね?

だって…。

え?

ナメコですと?

軟体動物どころか,

動物ですらない。

菌類やん笑。



まぁ,

ナマコの事を言いたかったらしいんだが…笑。

あー,

ヒトデやウニと同じ棘皮動物ですね。

触ってみればわかる。

外とう膜で覆われてはいない。


あーあと,

 スギナって何ですか?

とも聞かれたのよ。

確かに知らない生徒は多いかも…。

シダ植物のなかまなんだが,

エース級のイヌワラビに比べると,

いかにも補欠感が漂う。

ただ,

つくしって言うと,

途端にイヌワラビより植物カーストが上な気がしない?笑



んー,

スギナの胞子を飛ばす部分がつくしなんですよ。

だから,

R.T.には

 つくしだよ。

と答えました。

うん,

やはり彼は予想の斜め上をいく。

 あ,

 ツクツクボウシですね。



!!!

!!!!!

セミやん!


何て言うかさ,

 ツクツクボーシ!

 ツクツクボーシ!

って執拗に続けた後,

テンションが上がってきて

 ツクツクイーヨ!

みたいになるとこ好き笑。


と言うわけで,

今日(もう昨日)もR.T.は平常運転でした笑。



※1

あ,

言い忘れたけど,

正四角錐って設定ね。
(だいたい察するやろ)

だとすると,

底面積は

8×8=64(㎠)

で,

側面積は

8×6×1/2×4=96(㎠)

だから,

答えは

64+96=160(㎠)

となります。

自然に淘汰されるのは勘弁

2025-01-22 01:25:11 | 歴史浪漫
進化って言うのは,

生物が世代を重ねながら,

周囲の環境に適応した形質を持つように変化していく事ですよね。



人間も同じ。

周囲の環境に適応するよう進化していく。

まぁ,

世代を重ねないから,

理科用語としての「進化」ではないが…。

僕も今の仕事を始めてから結構な歳月が流れているので,

以前のコミュニティである大学オケにいた頃とは,
(前の職はそれぞれ期間が短かったので無視)

全く違った人間に変化していると思います。

んー,

これが進化なのか,

退化なのか,

ただの変遷なのか,

なかなか判然としないんだけどね。

そもそも理科用語としての「進化」には,

単なる変遷って意味しかない。

ところで,

僕は今の仕事を始めてから長いので,

面倒を見てきた生徒の数も軽く3,000人を超えます。

いろいろな生徒がいましたね。

もちろん成績が優秀な奴もいれば,

勉強が得意でない奴もいた。

中には,

親や兄弟と比べて不出来だってパターンもある。

だけれど,

中学生や高校生の頃の,

しかも勉強って言う,

たった1つの分野における優劣なんて,

その後の人生をそんなに左右するものではない。


この記事の主役チャールズも,

名門一族の不肖の息子って烙印を押されていた1人。

この一族は代々イギリスの富裕な医師の家系。

チャールズは6人兄弟の5番目でした。

祖父は高名な哲学者かつ医師,

父は有能な投資家かつ医師,

母は陶磁器で有名な名門ウェッジウッド家の出身。

兄ももちろん医学専攻だったので,

チャールズも医師を目指してエディンバラ大学へ進学します。

しかし,

麻酔なしの外科手術を見て卒倒しそうになり,
(まだクロロホルム使用前)

医師の道を断念。

それからは狩猟に明け暮れる毎日でしたが,

父の勧めで牧師を志してケンブリッジ大学へ。

ただ授業には興味が持てず,
(シンパシー!)

流行りの昆虫や貝の標本集めに熱中していたため,

凡庸な成績しか修められません。

卒業後もブラブラと無為な毎日を過ごしていましたが,
(シンパシー!)

イギリス海軍の測量船が無給スタッフを募集しており,

叔父の強い後押しで船乗りに…。

なんとも主体性のない受け身な人生。

その後も船長と意見が合わず,

危うくクビになりかけた事もあるらしい。
(なんとか事なきを得たが…)

しかし,

測量船ビーグル号に乗り込み,

ガラパゴス諸島へ渡った事が人生の転機となります。

5年にも及ぶ海外調査を終えて帰国した,

このチャールズ・ダーウィンは,



研究を重ねて『種の起源』を発表する。

当時としては画期的であった「進化論」と言う理論を打ち立てるのです。

かくしてチャールズは,

優秀な名門一族ダーウィン家の中でも,

最も成功した有名人となったってわけ。

若い頃の評判なんて当てにならないよなー。


僕が歴史上の人物の中で最も尊敬するビスマルクだって,

若い頃は"狂人ユンカー","邪悪なる者","異常者"と言われていた。



だけど,

誰もが不可能だと思ったドイツ統一をたった10年で成し遂げ,

戦闘民族たるヨーロッパ人を相手に20年もの平和をもたらすほどの"天才"に…。
(ビスマルクの詳細はいつか記事にしたいが,今のところこちらを参照にされたい)

んー,

子供の頃に持て囃される優等生ってのは,

"社会の枠"つまり"大人の設定した枠"にハマってるだけ。

真の天才は"社会の枠"にハマらないので,

子供の頃の評価は低い事が多いんよね。

まぁ,

こう書くと,

子供の頃の評価は低い方がいい

と勘違いする奴が出てくるんだが,

それも違う。

天才ならば子供の頃の評価が低い

と言う命題は正しいが,
(それも例外はありそうだが…)

子供の頃の評価が低ければ天才

なわけではない。

"子供の頃の評価が低い事"は,

"天才である事"の必要条件に過ぎないってわけ。

だから,

"社会の枠"から大きく外れてる奴のほとんどは,

枠にハマる事すらできない無能と言えよう。

人生,やり直しはきくんで,

自分が凡人だと気付いた瞬間に枠にハマった方が得策。

これがジャネーじゃね?笑

2025-01-21 03:29:38 | 仕事は真面目に
我らが富山のブランド魚「ひみ寒ぶり」のシーズンが終了したとの事。
(今シーズンは大漁だったんだとか)

何て言うか,

冬の終わりを感じますね。

そーいえば,

七十二候で言うと,

今は「款冬華(かんとうはなさく)」に入ろうとしている。



厳しい寒さの中,

雪解けを待たずに蕗の薹(ふきのとう)がつぼみを出し始める時期ってわけ。

凍てつく地の下では,

春の支度が着々と進んでいるんですね。

昨夜の記事にも書いた通り,

今は入試シーズンの只中。

そして,

あらゆる入試が一段落したら,

春が到来する。

もうそんな季節か…。

時の流れの速い事。



それはそうと,

今日(もう昨日)の夕方,

高3の女子生徒が顔を出してくれたのよ。

入って来るなり

 覚えてますか?

などと言ってくる。

街中で遭遇した程度なら,

 おー,

 久しぶり!

と誤魔化して終わりにするんだが,

校舎まで足を運んでくれたとなると,

そう言うわけにもいかない。

頑張って記憶の糸を手繰りました。

 3年前だよな…。

 確か担当してたクラスは…。

 あいつとあいつがいて…。

うん,

ノーヒントでは無理でした笑。
(ゴメンナサイ)

だってさ,

毎年300人くらいの卒業生がいるんだもん。

なべやんやきょーじのレベルを求めるわけではないが,

よほど印象に残る奴じゃないと…。
("ケセラ行き"してる奴でもギリなんよね笑)

とりあえず,

出身中学と在籍してる高校の名前を聞き,

当時の名簿を参照する事に…。

うん,

名前を見つけた瞬間,

 あ!

 こいつだ!

って思い出しましたね。

なんだかんだ印象に残ってる生徒だった笑。


んで,

その生徒なんだが,

もう進学先が決まってるみたい。

12月に推薦入試で合格しちゃったんだって。
(共通テストはきょーじと同様で記念受験…笑)

あー,

共通テストの翌日だったから,

一時的な解放感から中学部に足を向けたのかと思ったら,

単純に遊び相手がいなくて暇だったらしい笑。
(友達は必死に受験勉強をしているからな)

まぁ,

それでも僕らの事を覚えていて,

わざわざ報告に来てくれるのは嬉しい。

うい奴じゃ。

顔を見てすぐに思い出してあげられなかったのは,

ホントに申し訳ない笑。


ところで,

進学先が県外の大学だったんで,

 もう住むところとかは決めたの?

と聞いてみたら,

 お兄ちゃんも同じ大学なんです。

との事。

だから,

一緒に住むのかと思い,

兄妹の仲の良さに感心していたら,

どうも違うみたい。

兄の方は3月で卒業するんで,

交代でソコに移り住むんだとか。

そう言うパターンもあるんや笑。

それはいいんだけど,

その兄は大学院まで進んでいたらしい。

え?

そいつも教え子なんだけど,

もう9年も経つの?
(高校3年+大学4年+大学院2年)

時の流れの速い事。



あ,

この記事のタイトルなんだが,

もちろん「ジャネーの法則」の事ね。

 人生のある時期に感じる時間の長さは,

 年齢の逆数に比例する。

と言う法則。

簡単に言うと,

 歳を取るにつれて自分の人生における"1年"の比率が小さくなるため,

 体感として1年が短く感じるようになり,

 時間が早く過ぎると感じる。

って意味です。

競争しよう!

2025-01-20 03:34:08 | 仕事は真面目に
高校時代の陸上部の同期に,

そーたろう

って奴と

しょーたろう

って奴がいました。

僕の

きょーたろう

と合わせると,

"きょうそうしよう"

になる。

まぁ,

どーでもいいんだけど…笑。



って事で,

入試シーズンですね。

大学入試に関しては,

今日(もう昨日)で共通テストが終わり,

これから私立大学の入試ラッシュとなって,

2月の終わりに国立大学の2次試験(前期)か。

高校入試も始まってます。

私立高校の推薦,高専の推薦が終わり,

私立高校の一般,

高専の一般,

県立高校の推薦と続き,

3月の初めに県立高校の一般が待ち構えている。
(僕らのメインイベント)

何て言うかさ,

入試って嫌ですよね。



受験生の皆さんは,

不安や緊張を強いられていると思います。

悔いの残らないよう,

頑張って欲しいですね。


ところで,

ヴァイオリンと言う楽器には,



スプルース(唐檜)って言う,

マツ科の材木が使われています(※1)。



ただ,

どんなスプルース(唐檜)でもいいってわけではない。

ヴァイオリンに適した木は,

東西に開けた,谷間の地で成長したものに限るらしい。

南斜面などに生えている木の方が成長は早いんだけど,

木目が不揃いなので,
(当然,南側の年輪の方が幅が広くなる)

楽器制作には向いていないってわけ。

さらに,

人間の手によって植林されたものなんて使い物にならないとか。


かの法隆寺の建材も,



樹齢1000年を超える檜が使われているらしいが,

この寺の宮大工として伝説的な名を遺した西岡常一によると,

 人間が種を播いて育て,

 山へ移植した木はあきませんわ。

 自然の中で競争せず,

 温室のように育ったのはあきませんのや。

との事。


昔,模試にて,

 背の低いタンポポは,

 背の高いカラスノエンドウと同じ場所では,

 日光を得るのが困難だ。

って問題を出した事があるんだが,

樹木の生い茂った森の中では,

種が地上に落ちても,

日光が当たらないから,

なかなか芽を出せません。

それが,

台風とか,地震とかの天変地異によって,

周辺の樹木が取り払われると,

何十年もの月日を地面の中でじっと耐えていた種が,

いっせいに芽を吹いて成長を始めます。

そして,

同時に彼らの生存競争も始まる。

その土地に含まれる栄養分には限りがあるため,

樹々は忽ちに吸い尽くしてしまう。

その絶食状態の中,必死に根を伸ばして,

新たな栄養分を求めていく。

限られた栄養分の中で成長するため,

年輪は均一化し,

緻密で平均したものになります。

また,

栄養分が乏しいので,

枝は数が少なく,

素早く伸びようとする。

そのため,

幹ががっしりと筋肉質に成熟するんです。

そうした厳しい環境の中,

朽ち果てる事なく,

数百年もの風雪の歳月に耐え,

苦闘をし続けた樹木こそ,

ヴァイオリンや法隆寺の材木となるって事。


人間も同じだと思うんだよね。

精神的,肉体的に追い詰められてきた奴ほど強く逞しい。

何の苦労もしてないでしょって奴は,

正直,使いものにならない。
(社会にはそんな大人が山ほどいる)

勝ち負けなんて気にしなくていいから,
(勝つに越した事はないが…)

我武者羅に競争するって事が成長には必要だと思う。

入試って言うのは,

そうした厳しい試練の1つ(※2)。

僕の教え子たちには,

しっかりと乗り越えて人間力を鍛えてもらいたいと思う(※3)。



※1

ヴァイオリン(もちろんヴィオラやチェロ,コントラバスなども)に限らず,

弦の振動を受け入れるあらゆる楽器,

つまりギターやマンドリン,ピアノ,ハープなどにも使用されています。


※2

人生の中には,

それと同等か,

それ以上の試練が多く控えています。


※3

合否と言う結果は,

それほど問題ではない。

希望が叶って欲しいとは思うが…。

貧乏神

2025-01-19 03:14:17 | 日常的な事
先日,よく使う方の口座の残高を確認したら,

自分の想定より20万円ほど少なかったんだよね。

 は?

と思ったんだが,

よくよく考えると当たり前だった。

クレジットカードの引き落としだ。

んー,

ボーナスが入った勢いで年末に散財したのが,

ここへ来て効いてきたってわけ笑。


(ボーナス後の僕)

あー,

ちょっと調子に乗り過ぎたなー。

そろそろ財布の紐を締めないと…。

と言うわけで,

サブスクを整理する事に…。

とりあえず,

wowowを解約しました。

『フィクサー』ってドラマを観るために契約しただけだから。
(参照はこちら

ただ,

解約しようとしたらさ,

割引クーポンを進呈されたんだよね。

2ヵ月半額とかそんな感じ?
(うろ覚え)

んで,

 それでもホントに解約しますか?

みたいな事を問われた。

まぁ,

僕は断固たる決意で解約したんだが,

 半額なら続けよっかなー。

って人もいるんだろうな笑。

ん?

コレ,他のサブスクでもあるの?

それぞれで解約を仄めかしたら,

割引されたりするんかな?笑

冗談はさておき,

これで月々2,530円の支払いがなくなりました。

年間では30,360円の節約。

お,

3万円の買い物をしてもいいって事?

あー,

こう言う思考回路だから,

貯金が微増なんだった笑。

そして,

ちょっとコレを見てよ。



タワレコで注文したCDが届いたんだが,

同じのが2枚も入っていたんです。

たぶんボタンを押し間違えたんだと思う。

注文履歴を紐解くと,

数量が"2"になっている。



単純に2,711円を無駄にしました。

うん,

なんか貧乏神に憑りつかれてる気がする笑。

いや,

昨年の方が酷かったか。

1~3月の間に50万円レベルの出費が2回もあったんよ。

それに比べるとマシ。

てか,

それを思うと,

 再来月あたりまでに,

 100万円くらい使ってもいいんじゃ…。

って気がしてきた笑。

あー,

散財すると言う行為そのものにではなく,

この考え方にこそ貧乏神が宿ってるんだろうな涙。

ま,なんとかなるんじゃなーいの?

2025-01-18 04:18:47 | 仕事は真面目に
R.Tが

 今回の模試から自己採点の精度を上げました。

みたいな事を言ってきたんよ。

だから,

その方策を問うたら,

 各教科,自分の付けた点数から1~2点ずつ下げてます。

だって。

いや,

ソレは精度を上げたとは言わん笑。

てか,

そもそも模試の自己採点の精度なんて,

別に高める必要ないよな笑。


ところで,

自己採点と言えば,

高3のときのセンター試験(今で言う共通テスト)を思い出します。

試験の翌日,学校で自己採点をしたのよ。
(コレの結果で出願する大学を決める)

漢文の採点を終え,

 よし,

 これで国語も完了。

 次は数学か?

などと思っていたら,

模範解答にはもう1問残っている。

んで,

 あれ?

って感じで問題用紙のページを捲ったら,

僕の知らない問題があったんです。

うん,

青ざめたね。

確か10点近く無駄にしたんじゃなかったかな?

まぁ,

今となっては笑い話だが…笑。

志望校には受かったし…。
(志望する学部ではなかったが…)



って事で,

明日(もう今日)は共通テストですね。


(2023年度の問題冊子 Wikipediaより)

今日(もう昨日)の夕方,

高3が何人か顔を出してくれました。

きょーじ,クリニック,マツイ神,ジェシカって言う,

"ケセラ第七世代"のメンバーたち。

その中できょーじだけは記念受験なんよね笑。

推薦で進学先が決まってるから。

何て言うかさ,

試験会場に

 点数なんてどーでもいい。

って奴がいるの,

ヤバくね?

無敵やん笑。

まぁ,

彼には

クリニックのメンタルケア

って任務があるらしいが…笑。

 緊張をほぐして欲しい。

みたいな要請があったんだって。
(朝の電車から試験の部屋まで一緒らしい笑)

ガチガチだと実力が発揮できないし,

かと言って,

テンションが上がり過ぎるとケアレスミスを連発する。

良い塩梅に調整する必要があるってわけ笑。

クリニックの合否は,

きょーじの双肩にかかっているんですね笑。


とりあえず,

高3(&浪人生)の皆さん,

これまでの自身の努力を信じて頑張ってください!

恒例の

実力が発揮できるビーム

を撃っておきますね。



たぶん僕が起きる頃には,

社会が終わっている事だろう。

よし,

世界史が解けるエネルギー玉

も放っておこう。



高校時代,唯一の得意教科(※1)が世界史だったんよ。
(センター試験では満点でした)

まぁ,

選択する奴がいるかは知らんけど…。



※1

"文系にしては"って言う枕詞付きでよければ,

数学も得意でした笑。

あー,

数学と世界史が得意ってのは,

ナポレオンやケマル・パシャと同じ。

そろそろ日本も混乱の時代を迎えそうだし,

僕も革命家になろうかなー笑。

ニューヨークのフランス人

2025-01-17 01:42:07 | 音楽鑑賞日記
ガーシュウィンって作曲家がいるんだけどさ,
(20世紀前半に活躍したアメリカの作曲家)



この写真が中学時代の同級生に激似なんだよな笑。

ぼんやりとしか顔を思い出せないが,

当時は心の中で

 こいつ,

 ガーシュウィンやん!

と思ってました笑。

んー,

それほど仲が良かったわけではないし,

卒業してからは会っていないので,

彼のエピソードで記憶に残っているのは1つだけ。

僕がクラシック好きだと知って,

 作曲家には,

 マーラーとドビュッシーって奴がいるんだろ?

と言ってきたんよ。

あのときの嬉しそうな顔だけは目に焼き付いてます。

完全な下ネタでクラシックを冒涜している笑。



それはそうと,

このガーシュウィンを有名にしたのは,

1924年に作曲された『ラプソディ・イン・ブルー』って曲。
(同曲についてはいずれ記事に…)

当時,"キング・オブ・ジャズ"の名を恣にしていたホワイトマンが,

クラシックとジャズの融合を目指してガーシュウィンに作曲を依頼したんです。

んで,

この作品の成功によって,

ガーシュウィンは一躍時代の寵児となったってわけ。

仕事が雨あられのごとく舞い込むようになったみたい。

だけど,

彼にはコンプレックスがありました。

早くからプロとして世に出てしまったため,

本格的なクラシックの作曲法,

特にオーケストレーションを学んでいなかったんですね。

『ラプソディ・イン・ブルー』に関しても,

時間がなくてオーケストレーションは先輩のグローフェが行っている。


と言うわけで,

彼は2人の作曲家に弟子入りを申し込んでいます。
(共に魔術的なオーケストレーションで知られる達人たち)

ただ,

どちらからも軽く受け流されているんだよね笑。

1人目はラヴェル。



彼がガーシュウィンに贈った好意溢れる言葉が秀逸です。

 あなたは一流のガーシュウィンなのだから,

 今さら二流のラヴェルを目指す事はないでしょう。

まぁ,

僕なんかは

 一流のガーシュウィンよりも,

 二流でいいからラヴェルを聴かせろ。

などと思っちゃうんだが,
(ラヴェルはホントに好きなんよ笑)

この言葉にガーシュウィンは相当励まされたらしい。

そして,

2人目がストラヴィンスキー。



彼はガーシュウィンの異例の高収入を知っていたんで,

 ふむ,

 私の方が弟子になりたいくらいだ。

と答えたんだとか笑。
(史実かは怪しいらしいが…)


結局,ガーシュウィンは独学でオーケストレーションを学び,

その後も管弦楽曲をいくつか残しています。

その代表が『パリのアメリカ人』。

1929年にパリ旅行をしたときの印象を音楽化したんだけど,

『ラプソディ・イン・ブルー』に比べて音楽家としての成長が著しい。

パリの街を散歩するアメリカ人の喜び,戸惑い,ノスタルジーなんかが,

卓越したオーケストレーションで描き出されていくんです。

ジャズの手法も取り入れたカラフルな愉しさ,

胸に切々と訴えかけてくるメロディなど,

1度聴き始めたら止められない。


CDでは,

デュトワ/モントリオール響を聴く事が多いかな。



音色は馥郁と香り,

色彩感も鮮やかなんだけど,

どこかクールに冴えたところがある。

うーん,

ドビュッシーやラヴェルと言ったフランス物を得意とするデュトワなんだけど,

同曲でも力を発揮しているって事は,

ガーシュウィンの作曲技法が彼らの域に達してると考えてよい?


他の選択肢では,

レヴァイン/シカゴ響が本場物。

トランペットのブルースなど,

くだけたフィーリングが堪らない。

ただ,

最近の僕の愛聴盤は,

レーグナー/MDR響かな。



テンポも遅めで,

各楽器がブレンドした曇った響きなんで,

鮮やかさや愉しさは犠牲になっていて,

本来の作品の魅力を伝えてはいないかも知れないが,

ふとした瞬間に垣間見える,

胸を締め付けられるような切なさ,懐かしさがウリ。

トランペットのブルースの後なんかは最高だな。

それにクライマックスの盛り上げでの個性の出し方がレーグナーらしい。

何て言うか,

 あー,

 ずっと音楽に奉仕してきたと思ったのに,

 ソコはやっちゃうんだ。

みたいな?笑

完全に作品が得をしていると思う。



参考
ガーシュウィン:パリのアメリカ人
デュトワ指揮モントリオール響
1988年録音
[Decca]
レヴァイン指揮シカゴ響
1990年録音
[DG]
レーグナー指揮MDR響
1997年録音,ライブ
[Genuin]