行ってきたぜ!

ミンコフスキ/OEKによるベートーヴェン全交響曲演奏会の第2夜。
(OEK=オーケストラ・アンサンブル金沢)

去る10日(土)が第1番と『英雄』(第3番),
今日(もう昨日)が第2番と第8番,
来たる15日(木)が『田園』(第6番)と『運命』(第5番)
って言うプログラムなんだけど,
(ん?残り3曲は?)
仕事の関係で最も地味な選曲の今日(もう昨日)しか選択の余地がなかったんです笑。
いやー,
大好きな『英雄』や『田園』を聴きたかったって気もするし,
今後『第九』をやる事があれば有給を使ってでも駆けつけたいと思うが,
(その場合,授業は代行を立てます笑)
ひとまずは大満足ですね。
第2番も第8番もミンコフスキの芸風にぴったりだった。
(特に後者)
んー,
それにしても演奏会自体がめっちゃ久しぶり。
もともと出不精な上,
ここ1年半くらいはコロナ禍があったから。
最後に行ったのは,
2019年9月のP.ヤルヴィ/N響の富山公演。
(参照はこちら)
わざわざ金沢まで足を運んで聴いたって事で言えば,
2015年5月の井上道義によるオペラ『フィガロの結婚』以来か。
ところで,
ミンコフスキって言うのは,

フランス出身の指揮者で,
主に古典を得意にしているイメージ。
CDで聴いた事があるのは,
シャルパンティエ,J.S.バッハ,ヘンデル,モーツァルト,ハイドン,シューベルト,ベルリオーズあたりかな。
特にハイドンの『ロンドン・セット』は,

めちゃくちゃ面白かった。
(いずれ記事に…)
今回,ベートーヴェンは初めて耳にしたんだけど,
前半の第2番を聴き終わったときは,
正直,
あー,
まぁまぁいい感じかな。
くらいの感想でした笑。
いや,
第1楽章の主部を颯爽たるテンポで駆け抜け,
コーダではさらなる追い込みをかけるってあたり,
十分に興奮させてくれたし,
第2楽章の弦や木管の歌心も耳を聳たせてくれてました。
あーあと,
コンミスの弾きっぷりも気持ちよかった。

弓の使い方なんかが
あー,
そう言う風に弾きたい。
って思わせてくれる感じだったんです。
ただ,
何て言うか,
全曲を通して突き抜けたものは感じさせなかったんだよね。
んー,
コンミスに関しても,
身体大きめのおばちゃんだったので,
同じく巨体である指揮者と並んだとき,
夫婦熊(めおとぐま)じゃん!
みたいな感想が頭を過ったほど…。
(ゴメンナサイ笑)
とりあえず,
そう言う余計な邪念が浮かぶ余地があったってわけ。
それなのに,
休憩後の第8番は何かが違いましたね。
第1楽章冒頭から,
オケの熱量が変わった気がした。
単純に僕の耳に届いてくる音の圧力が違ったんだよね。
座席を変えたわけではないので,
演奏者のノリが良くなったんだと思う。
物理的なものなのか,
精神的なものなのか,
ホールで音楽を聴いた経験の少ない僕には判然としないが…。
そして,
同楽章の展開部での盛り上げには,
無条件に涙が出そうになりました。
まさしく本物の感動である証左。
いやー凄かった。
んー,
今までベートーヴェンの交響曲の中では,
この第8番って小型の作品だと思ってたんだが,
考えを改めさせられましたね。
ベートーヴェンらしい激情を孕んだ傑作です。
ミンコフスキが作品の価値を高めてくれたってわけ。
ザ・名演の鑑。
あーあと,
OEKって巧いオケだなー。
って思いました。
まぁ,
ミンコフスキはかなり速いテンポをとっていたので,
ん?
誤魔化してる?
って部分もゼロではなかったが,
ストレスなく聴き通す事ができました。
特に僕が感心したのはチェロ。
たった5人で弾いてるのに,
主役になったときの腹にずしりと来る迫力と言い,
木管の伴奏に回ったときの恐るべき存在感と言い,
え?
チェロ巧過ぎじゃね?
と心の中で叫びました笑。
んー,
プロのオケを抱えている金沢が羨ましい。
富山も街のレベルをアップさせるためには必要なんじゃ…。

ミンコフスキ/OEKによるベートーヴェン全交響曲演奏会の第2夜。
(OEK=オーケストラ・アンサンブル金沢)

去る10日(土)が第1番と『英雄』(第3番),
今日(もう昨日)が第2番と第8番,
来たる15日(木)が『田園』(第6番)と『運命』(第5番)
って言うプログラムなんだけど,
(ん?残り3曲は?)
仕事の関係で最も地味な選曲の今日(もう昨日)しか選択の余地がなかったんです笑。
いやー,
大好きな『英雄』や『田園』を聴きたかったって気もするし,
今後『第九』をやる事があれば有給を使ってでも駆けつけたいと思うが,
(その場合,授業は代行を立てます笑)
ひとまずは大満足ですね。
第2番も第8番もミンコフスキの芸風にぴったりだった。
(特に後者)
んー,
それにしても演奏会自体がめっちゃ久しぶり。
もともと出不精な上,
ここ1年半くらいはコロナ禍があったから。
最後に行ったのは,
2019年9月のP.ヤルヴィ/N響の富山公演。
(参照はこちら)
わざわざ金沢まで足を運んで聴いたって事で言えば,
2015年5月の井上道義によるオペラ『フィガロの結婚』以来か。
ところで,
ミンコフスキって言うのは,

フランス出身の指揮者で,
主に古典を得意にしているイメージ。
CDで聴いた事があるのは,
シャルパンティエ,J.S.バッハ,ヘンデル,モーツァルト,ハイドン,シューベルト,ベルリオーズあたりかな。
特にハイドンの『ロンドン・セット』は,

めちゃくちゃ面白かった。
(いずれ記事に…)
今回,ベートーヴェンは初めて耳にしたんだけど,
前半の第2番を聴き終わったときは,
正直,
あー,
まぁまぁいい感じかな。
くらいの感想でした笑。
いや,
第1楽章の主部を颯爽たるテンポで駆け抜け,
コーダではさらなる追い込みをかけるってあたり,
十分に興奮させてくれたし,
第2楽章の弦や木管の歌心も耳を聳たせてくれてました。
あーあと,
コンミスの弾きっぷりも気持ちよかった。

弓の使い方なんかが
あー,
そう言う風に弾きたい。
って思わせてくれる感じだったんです。
ただ,
何て言うか,
全曲を通して突き抜けたものは感じさせなかったんだよね。
んー,
コンミスに関しても,
身体大きめのおばちゃんだったので,
同じく巨体である指揮者と並んだとき,
夫婦熊(めおとぐま)じゃん!
みたいな感想が頭を過ったほど…。
(ゴメンナサイ笑)
とりあえず,
そう言う余計な邪念が浮かぶ余地があったってわけ。
それなのに,
休憩後の第8番は何かが違いましたね。
第1楽章冒頭から,
オケの熱量が変わった気がした。
単純に僕の耳に届いてくる音の圧力が違ったんだよね。
座席を変えたわけではないので,
演奏者のノリが良くなったんだと思う。
物理的なものなのか,
精神的なものなのか,
ホールで音楽を聴いた経験の少ない僕には判然としないが…。
そして,
同楽章の展開部での盛り上げには,
無条件に涙が出そうになりました。
まさしく本物の感動である証左。
いやー凄かった。
んー,
今までベートーヴェンの交響曲の中では,
この第8番って小型の作品だと思ってたんだが,
考えを改めさせられましたね。
ベートーヴェンらしい激情を孕んだ傑作です。
ミンコフスキが作品の価値を高めてくれたってわけ。
ザ・名演の鑑。
あーあと,
OEKって巧いオケだなー。
って思いました。
まぁ,
ミンコフスキはかなり速いテンポをとっていたので,
ん?
誤魔化してる?
って部分もゼロではなかったが,
ストレスなく聴き通す事ができました。
特に僕が感心したのはチェロ。
たった5人で弾いてるのに,
主役になったときの腹にずしりと来る迫力と言い,
木管の伴奏に回ったときの恐るべき存在感と言い,
え?
チェロ巧過ぎじゃね?
と心の中で叫びました笑。
んー,
プロのオケを抱えている金沢が羨ましい。
富山も街のレベルをアップさせるためには必要なんじゃ…。






