使いどころのわからないLINEスタンプがあるんよ。
"とにかく荒ぶる指揮者"ってヤツで,
こんなんとか,

こんなんがある。

いや,
これらは別にいいんです。
それなりに使える。
(たぶん…)
ただ,
コレって,
いつ使えばいいの?笑

おそらくカーゲルのティンパニ協奏曲をパロっていると思われる笑。
曲の最後に"ティンパニに頭を突っ込む"よう指示があるヤツ。

(実際の楽譜)
あ,
youtubeに動画があったんで貼っておきますね。
[20:30]あたりから観るといい。
ちなみに,
この作曲家には,
"指揮者が倒れる"って指示のある作品もあります。
『フィナーレ』と言う曲で,
[18:05]から指揮者の様子がおかしくなり,
[18:36]でついに倒れる笑。
あーあと,
カーゲルと言えば,
『ルートヴィヒ・ヴァン』って映画もあるんですよ。
ベートーヴェンの生誕200年記念に向けて制作されたらしい。
カーゲル自身が脚本,撮影,音楽を担当してるんだとか。
youtubeにアップされてたから観てみたんだが,
コレ,何なん?笑
ちょっと難しいな。
全編にベートーヴェンの音楽が使われているものの,
結構な変形が加えられている。
それも真っ当ではない感じの…。
辛うじて何の曲か分かるって程度の原型を留めてはいるが…。
んー,
何かしらのメッセージ性があるんだろう。
でも,
ちょっと難しいな。
特に最後の場面,
([1:14:49]から)
何なん?笑
老婆がピアノ・ソナタ『ワルトシュタイン』を弾くんだけど,
なんで白髪が伸びてくん?笑
笑っていいヤツ?
(いや,別に笑えないが…)
って事で,
今宵は『ワルトシュタイン』でも聴こう。
んー,
バックハウスの歴史的名盤を横目に見つつ,
好き嫌いだけなら,
僕はハイドシェックが大好きだな。

第1楽章冒頭からスリル満点。
速めのテンポで駆け抜ける第1主題の後,
第2主題に入ると,
テンポを落としてじっくりと歌われる。
でも,
すぐさまアッチェレランドして疾走。
聴いていてワクワクしっぱなし。
しかも,
音色の表出やペダリングは計算され尽くしている。
音の粒立ち1つ1つがコントロールされてるんです。
ザ・ファンタスティック!
第2楽章では,
アダージョの序奏を経て,
主部のロンドに入ると,
澄み切った平和な世界が広がります。
おずおずと遅めのテンポで開始されたと思ったら,
まもなくアッチェレランドして盛り上がる。
んー,
レガートやスタッカートの使い分けが巧過ぎるんよ。
1つたりとも疎かにされる音符はない。
すべてに奏者の意志が行き届いてるってわけ。
そして,
最後の颯爽たるプレスティッシモは,
凄い!
の一言。
速いテンポの中に現れる揺蕩いの美しい事。
いやー,
僕にピアノを弾く技術があれば,
こう言う風に弾きたいと思います。
ただ,
演奏家の役割が作品に奉仕する事だとすると,
コレは万人にお薦めできる演奏ではないかも…。
その辺が"好き嫌いだけなら"と書いた所以。
ハイドシェックは,
作品を利用して遊び放題に自己主張している。
受け入れられない人も多いだろうな。
手練手管の表情を煩わしく感じる人がいてもおかしくない。
まぁ,
僕はこの音楽を享受できる感性があってよかったと思っているが…笑。
参考
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調『ワルトシュタイン』
ハイドシェック(Pf)
1992年録音
[KING]
"とにかく荒ぶる指揮者"ってヤツで,
こんなんとか,

こんなんがある。

いや,
これらは別にいいんです。
それなりに使える。
(たぶん…)
ただ,
コレって,
いつ使えばいいの?笑

おそらくカーゲルのティンパニ協奏曲をパロっていると思われる笑。
曲の最後に"ティンパニに頭を突っ込む"よう指示があるヤツ。

(実際の楽譜)
あ,
youtubeに動画があったんで貼っておきますね。
[20:30]あたりから観るといい。
ちなみに,
この作曲家には,
"指揮者が倒れる"って指示のある作品もあります。
『フィナーレ』と言う曲で,
[18:05]から指揮者の様子がおかしくなり,
[18:36]でついに倒れる笑。
あーあと,
カーゲルと言えば,
『ルートヴィヒ・ヴァン』って映画もあるんですよ。
ベートーヴェンの生誕200年記念に向けて制作されたらしい。
カーゲル自身が脚本,撮影,音楽を担当してるんだとか。
youtubeにアップされてたから観てみたんだが,
コレ,何なん?笑
ちょっと難しいな。
全編にベートーヴェンの音楽が使われているものの,
結構な変形が加えられている。
それも真っ当ではない感じの…。
辛うじて何の曲か分かるって程度の原型を留めてはいるが…。
んー,
何かしらのメッセージ性があるんだろう。
でも,
ちょっと難しいな。
特に最後の場面,
([1:14:49]から)
何なん?笑
老婆がピアノ・ソナタ『ワルトシュタイン』を弾くんだけど,
なんで白髪が伸びてくん?笑
笑っていいヤツ?
(いや,別に笑えないが…)
って事で,
今宵は『ワルトシュタイン』でも聴こう。
んー,
バックハウスの歴史的名盤を横目に見つつ,
好き嫌いだけなら,
僕はハイドシェックが大好きだな。

第1楽章冒頭からスリル満点。
速めのテンポで駆け抜ける第1主題の後,
第2主題に入ると,
テンポを落としてじっくりと歌われる。
でも,
すぐさまアッチェレランドして疾走。
聴いていてワクワクしっぱなし。
しかも,
音色の表出やペダリングは計算され尽くしている。
音の粒立ち1つ1つがコントロールされてるんです。
ザ・ファンタスティック!
第2楽章では,
アダージョの序奏を経て,
主部のロンドに入ると,
澄み切った平和な世界が広がります。
おずおずと遅めのテンポで開始されたと思ったら,
まもなくアッチェレランドして盛り上がる。
んー,
レガートやスタッカートの使い分けが巧過ぎるんよ。
1つたりとも疎かにされる音符はない。
すべてに奏者の意志が行き届いてるってわけ。
そして,
最後の颯爽たるプレスティッシモは,
凄い!
の一言。
速いテンポの中に現れる揺蕩いの美しい事。
いやー,
僕にピアノを弾く技術があれば,
こう言う風に弾きたいと思います。
ただ,
演奏家の役割が作品に奉仕する事だとすると,
コレは万人にお薦めできる演奏ではないかも…。
その辺が"好き嫌いだけなら"と書いた所以。
ハイドシェックは,
作品を利用して遊び放題に自己主張している。
受け入れられない人も多いだろうな。
手練手管の表情を煩わしく感じる人がいてもおかしくない。
まぁ,
僕はこの音楽を享受できる感性があってよかったと思っているが…笑。
参考
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調『ワルトシュタイン』
ハイドシェック(Pf)
1992年録音
[KING]






