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鵜飼と有楽苑

秋川雅史ディナーショーが名鉄犬山ホテルで行われました

この犬山ホテルの敷地内に有楽苑と言う織田信長の弟が使っていたと言う茶室「如庵」(国宝)があります

雨が降っていて足元は悪かったけど、木々の緑が素晴らしく綺麗で見ごたえがありました

 こじんまりとした茶室で風情があってとても素敵でした

 

茶室の入口って、すごく小さく下の方にあるよね?

 かがんでやっと入れるスペースです

茶室の前に案内のお兄さんが居たので聞いてみました

どうして入口がこんなに狭くて下の方なんですか?」

おにいさん「武士が刀を持って入らない様に。どんなに位の高い人でも頭を下げて入るように」との事だそうです

 あの狭さはちょんまげ結っている人はかなり大変だよ

 思い切り頭を下げて入らないと通れないね

 

ディナーショーはディナーと言うにもかかわらず午後1時から3時半まででした

ここは温泉があるので、終わってから温泉に入り7時から鵜飼

鵜飼は隣に流れている木曽川で行なわれます

ホテルの鵜飼専用の玄関からでて、すぐ船に乗れます

船に乗るとすぐ犬山城が綺麗に見え

犬山ホテルも

暗くなるのを待っていると鵜匠と10匹の鵜が登場

燃え上がる火の粉にもめげず、元気よく泳ぎまわる鵜

首に輪がはめてあるのだけど、小さな魚は食べる事ができるそうです

大きな魚をくわえると鵜匠さんがすかさず紐を引っ張って船まで手繰り寄せ

おえぇぇ~~と吐かせる

 こっちもおえぇぇ~~となる

 魚を出す瞬間はちょっと気持ち悪いw

1時間の遊覧で、なかなか面白かったよ

テレビで見るより、ずっと面白い

  

終わって遊覧船と一緒に鵜飼船も船着き場に来てくれて、鵜飼の説明もしてくれました

 

面白かった話は

本来、鵜の寿命は20年ぐらいだそうです

8才ぐらいまでは真剣に魚を獲るけど、年を取ると鵜飼が終わってから食事の時間になる事を解ってくるので獲らなくなるそうです^-^

 なまけもの? お利口さん?

 たぶん私も鵜だったら獲らないだろうなw

 

 

 

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