モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
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フィガロの結婚饅頭

2011年09月25日 | 関連イベント

美味しいモーツァルトのひとつが、酒井菓子舗さんのその名も「フィガロの結婚」饅頭です。

「こしひかりまん柔」という結婚式の引き出物などによく使われるお饅頭をオーストリアにちなんでアレンジしてあります。「

こしひかりまん柔」は、中に栗が入っているものとブドウが入っているものをセットにして、子宝などを表した縁起物にするんだそうです。

このブドウをマスカットにして、さらに、オーストリアの貴腐ワインで味付けをして、今回、フィガロの結婚と名付けてスペシャルメニューにしました。

貴腐ワインというのは、ある種のカビが付くことで糖度が増し、香りも強くなったブドウを使って作られたワインのことです。大変甘口のワインだそうで、フォアグラなどと食前に飲むのが、なかなか高級感のあることのようです。(飲んだことありませんが)

ブドウ自体は、およそ腐ったように見えるので、逆にそれが素晴らしいワインになるというので「貴腐」というようです。ドイツ語では、エーデルフォイレ (Edelfäule)というそうです。

人間って何でも試してみるんですね。ハンガリーで偶然収穫期を逸して腐ったブドウから作ったのが最初だそうです。

ワインは黄金色に輝いて見えることから、マリア・テレジアがウィーン大学で分析させたという逸話もあるようです。ということは、モーツァルトも飲んだ可能性が高いですね。マリア・テレジアの娘が、ルイ16世のお后だった、マリー・アントワネットですし、モーツァルトが求婚した逸話も有名ですし。もしかすると、ウィーンで御前演奏した際には、あ、無理か。モーツァルトはそのときまだ子どもです。

でも、けっこう飲んだくれになったそうですから、きっと味わったに違いありません。どの楽曲かは、貴腐ワインで生まれたかも知れませんよ。

 

 


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