宇奈月温泉でいつも印象的な光景として出てくるトロッコ電車の赤い橋。山彦橋です。
実は、宇奈月ダムの貯水湖の水位がトロッコ電車の線路にかかることから線路の位置を上げて、それに伴って、少し高い場所にかけかえました。古い橋も残されて遊歩道が作られました。
おかげで、橋を渡るトロッコを隣の橋から見上げることができるようになりました。もちろん、トロッコ電車からは遊歩道のお客さんが見えるわけで、有名な「お手振りポイント」になっています。
黒部峡谷鉄道は、「お手振り」がひとつの名物です。鉄道関係、電力関係、建設関係、温泉関係など沿線のみなさんがしきりに手を振ります。しかも、笑顔付き。これがなかなか気持ちがいいのです。
トロッコのお客さんがその気持ち良さに慣れて、また、多くの人たちと手を振りあって、そのうち、川で釣っている人にまで手を振っていただけます。
こっちは古い橋の方。実は、昨年の音楽祭ではここで演奏をしました。PVでも紹介しています。お猿も使う橋です。
ほら、対岸はこんなトンネル。トロッコ電車が走っていたトンネルです。これがまた雰囲気がいいんです。冷んやりとして部分的に堀跡が露出したところもあって、黒部の電源開発の代名詞とも言えるトンネル堀の苦労が実際に見えるようです。
ぜひ、黒部の風を感じに遊びにきてください。
実は、宇奈月ダムの貯水湖の水位がトロッコ電車の線路にかかることから線路の位置を上げて、それに伴って、少し高い場所にかけかえました。古い橋も残されて遊歩道が作られました。
おかげで、橋を渡るトロッコを隣の橋から見上げることができるようになりました。もちろん、トロッコ電車からは遊歩道のお客さんが見えるわけで、有名な「お手振りポイント」になっています。
黒部峡谷鉄道は、「お手振り」がひとつの名物です。鉄道関係、電力関係、建設関係、温泉関係など沿線のみなさんがしきりに手を振ります。しかも、笑顔付き。これがなかなか気持ちがいいのです。
トロッコのお客さんがその気持ち良さに慣れて、また、多くの人たちと手を振りあって、そのうち、川で釣っている人にまで手を振っていただけます。
こっちは古い橋の方。実は、昨年の音楽祭ではここで演奏をしました。PVでも紹介しています。お猿も使う橋です。
ほら、対岸はこんなトンネル。トロッコ電車が走っていたトンネルです。これがまた雰囲気がいいんです。冷んやりとして部分的に堀跡が露出したところもあって、黒部の電源開発の代名詞とも言えるトンネル堀の苦労が実際に見えるようです。
ぜひ、黒部の風を感じに遊びにきてください。