延対寺荘さんは、通りに面した小さな入り口を抜けると、黒部川に面した大きなエントランスホールが広がります。この場所はまるでコンサート会場みたいだなと音楽祭を始める時に気付きました。食事を提供する場所なんですが、川を望んで、光をいっぱいに受ける、音楽風景にふさわしい場所と感じました。
その予想は見事に当たって、夜のコンサートは実に華やかでしっとりと彩りに満ちたものになりました。
昼の光もいいのです。全体に、柔らかでなおかつ繊細な光が降り注ぐ空間です。
延対寺荘さんに、もうひとつ生まれたのが、小さな、やさしく明るい食卓を思わせるような場所です。黒部川にぽっかり浮かんだような素敵な場所です。
ここで、また、どんな音楽風景が生まれていくのでしょう。
その予想は見事に当たって、夜のコンサートは実に華やかでしっとりと彩りに満ちたものになりました。
昼の光もいいのです。全体に、柔らかでなおかつ繊細な光が降り注ぐ空間です。
延対寺荘さんに、もうひとつ生まれたのが、小さな、やさしく明るい食卓を思わせるような場所です。黒部川にぽっかり浮かんだような素敵な場所です。
ここで、また、どんな音楽風景が生まれていくのでしょう。