もうやんのカーメンテナンス&カーライフメモ!
メンテナンスからちょっと気になることまで、車に関するもうやんのメモ帳。
 



アコードワゴンCF6の2速から3速に変速するときに回転が吹き上がる(滑る)ATの症状はいまだ直っていない。
ATF交換、ソレノイドバルブの点検・洗浄、ECUのリセットなど、考え得ることをいろいろやってみたのだが、どれも決定的な効果はなかった。
というか、いよいよ八方塞がりだ。

ということで、前出のブログ「ホンダオートプレイス店長の小言」の店長さんへお伺いを立ててみることにした。
東京の武蔵村山市にあるホンダ車の専門店の店長さんのブログ、かなり読み込ませてもらったが、とても経験豊富でいろいろなノウハウが満載である。
自分の症状に近い症例もあったが、やっぱり聞いてみるのが手っ取り早いだろうということで…。

こんにちは。ようやく東京も全面解除になりました。きつかったですが陽性者も大幅に少なくなり少し緊張が解けたかなと思う次第ですが、これからが本当に大変だと専門家の方たちは言っています。 第2波、第3波がいつ来るのか心配です。お店もアルコール消毒液なども用意しておりますが1番はやはりマスクでの防御なんでしょうか。

このブログのコメント欄に投稿させてもらった。
↓以下がそのコメント欄のコピーだ。(私の名前は仮名)

 

■(もうやん)2020年8月17日 at 5:05 PM

アコードワゴンCF6のATが不調になり、検索していたところこちらにたどり着きました。
いつもBLOG及びYoutubeを興味深く拝見しています。
ホンダ車のオートマの修理について非常に経験豊富とお見受け致しましたのでお尋ねしたくコメントさせていただきます。
私はCF6(現在走行約135,000km)に乗っていますが、冬期に若干シフトショックやリバースにシフトした時のタイムラグがあり、ちょっと気になっていたのですが、その後暖かくなるにつれて薄れていったので放置してしまいました。
そしてここ数ヶ月で、冷間時に2速から3速に変速時、アクセル開度にもよりますが、200~300回転吹き上がる(滑る)症状が出ています。
他は大体問題なくスムーズに変速しています。
少し走行してエンジンが温まる(ATFが温まる?)と症状は出なくなります。
ATFは約6万km、9万kmで部分交換しました。
いずれも純正ATF-Z1を使用しています。
ディーラーに尋ねてみましたが、ATFを交換してみたらどうですか…と言われました。
そこで今回ATF-Z1を8L使用して交換作業をしましたが、若干フィールは良くなりましたが症状は改善できていません。
ソレノイドバルブは4か所点検・洗浄しましたが、フィルターはいずれもきれいで、ほとんど汚れの付着はありませんでした。
端子の抵抗値は標準値内で、動作音もあり正常と思われます。
念のためシフトコントロールソレノイドを交換してみましたが、症状に変化はありませんでした。
全く手詰まりになってしまいましたが、この症状にはどのような原因が考えられるでしょうか。
はなはだ不躾で申し訳ございませんが、ご教授いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。


■ホンダオートプレイス店長 2020年8月22日 at 9:19 PM

こんにちは。今出ている要因はクラッチの滑りですが暖気後は改善するのなら冷感時での油圧不良が関係しているように思います。ただしこれだけでもミッションをばらして部品交換になる為、リビルトミッション及びトルクコンバーターが有ればそちらで対応する事をお勧めします。また、お金をかけたくないというなら当店では他の対応、改善策もなくはないですが満足のいく結果が出るかどうかは保証は出来ません。よく考えてみてください。一般的にはAT交換という診断がされる案件だと思います。


■(もうやん) 2020年8月25日 at 4:02 PM

ホンダオートプレイス店長 様
早速ご返答いただきありがとうございます。
そうですか、やはり簡単に直せるというレベルでは無さそうですね。
私としてはあまりお金をかけたくないのが正直なところです。
修理するか、我慢して乗るか、少し考えたいと思います。
とても参考になる助言をいただき、誠にありがとうございました。
また何かの折にはよろしくお願いします。
お手間を取らせてしまいすみませんでした。

ガーン!である。
しばらく仕事は手に付かないし、立ち直れなくて考え事ばかりしていた。
ブログを拝見していて、多分こちらではトランスミッションの内部洗浄をされるのは察しが付く。
普通はAT交換の案件を、このお店はいろいろと手を尽くして見てくれるようだ。
しかし内部洗浄とて安くはなかろう。
東京ははるか彼方だし、そもそもお金はないし。
ほぼ絶望的…。
さて、どうすんの?
正直わかんなくなった。
諦めて我慢して乗るしかないのかなぁ。
それとも最後の悪あがきでATFを「ホンダ純正ATF DW-1」で交換してみようかな…。



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コメント
 
 
 
AT不具合 (ヒロニーサン)
2020-09-07 23:35:41
こんばんは(^^)
実はわたしの車も冷感時に2速へのシフトアップが
遅くなる症状は出てまして、ソレノイドのパッキン関係は部品を換えようか悩んでます(パッキンはすべて購入済w)
一度ATFを連続して数回換えてみてはどうでしょうか?*疑似的な全量交換です笑
ここの記事が参考になるかもしれません(^^)
https://www.youtube.com/watch?v=ja2cM95Xkac

あぁ~冬を迎えるのが恐い!笑
 
 
 
ヒロニーサン様 こんにちは。 (もうやん)
2020-09-08 16:13:18
ソレノイド関係で治ってくれるものと最初は期待していたのですが、フィルターがあまりにもきれいだったので、これはダメかな…と、すぐに悟りました。
案の定変化はなかったし…。

ちょっと前に3回「ATF-Z1」で交換しましたが、今度は低温時に粘度が低い「ホンダ純正ATF DW-1」で再チャレンジしてみようかと思っています。
ホンダのサイトによると、「ATF DW-1」は、従来のウルトラATF-Z1の性能に加え、低温時の伝達抵抗を軽減。
始動直後からのスムーズな走行と燃費性能に貢献するオートマチックトランスミッションフルードです。
…ということなので。
あと、ATFがHOTな状態で下抜き3回やってみようかとひそかに画策しております。
まあ、ダメもとですが…。

私もいろいろ検索していて、「T.A.V.Oさん」のみんカラを拝見して、ソレノイドの洗浄、点検に関して参考にさせていただきましたよ。
同じYoutube見てましたねw。

https://minkara.carview.co.jp/userid/507183/car/2253134/5518688/note.aspx
 
 
 
Unknown (カズボン)
2020-10-16 01:47:43
はじめまして。
オートマオイル交換、ミッション異常で読んでました。
8年式、、ホンダ新車から乗ってますが
その頃の、ホンダミッション異常
かなり苦戦しましたが治りました。
変速時の、吹け上がりから
ドライブのショック

振り返ってみると、要因は様々なので
Z-1から、dw-1 へ
スロットルバルブ清掃、マウント交換、キリなくしましたが

燃料ポンプリレー交換、タービュランス で燃料噴射清掃、、、燃料系ですね

ミッション単体で買いましたが、
オイルゲージが、きつく入るから交換したらこれも、効果ありました。
 
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