モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

ラスト紅葉は角館で。(2021年11月8日)

2021-11-29 | 田沢湖・角館

11月8日は既に旧池田氏庭園で真っ赤な紅葉を眺めている(こちら)が、帰りに角館の武家屋敷も掠めてみた。
コ〇ナが下火になったせいか、平日にもかかわらず、観光客が割といっぱいだった。
以前と違う点はけたたましい中国語の話し声が聞こえなくなったこと。
インバウンドと日本人観光客の違いがよくわかった。




 





 








ここの紅葉はカエデ以外の木や実のなる木も多く使われていた。

木の種類はよくわからないが、なかなか奇麗だった。







 





 


右上の花は椿、サザンカ、どちらなのだろう。

話をまたカエデに戻して、本レポートを終わりとする。







 





この翌日から秋田地方は長い雨空になった。
これ以降、私は紅葉を見ていない。今年は角館がラスト紅葉になった。


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旧池田氏庭園・払田分家の紅葉(2021年11月8日)

2021-11-28 | ガーデン紀行・本州

昨日一昨日と二日続けて独り山歩きさせてもらったので、
11月8日は5日の水心苑(こちら)同様、家内を伴って、下界の紅葉狩りに出かけた。

この日、最初に行ったのは大仙市にある旧池田氏庭園(払田分家)。
先週末、地元紙でちょうど見頃との記事を見たばかりだった。

ここはなかなか佳かった。




庭園の解説



門をくぐると・・・

 








                                       庭園の外の風景。バックのお山は真昼岳。
 





 


続いて落ちた葉も。




今度は落ち葉の羅列。

 






 


再び地上の紅葉







 


同じような写真ばかりで恐縮。これでこの庭園は終わりにする。
この後は一旦、横手まで行って引き返し、真昼岳に向かった。

美郷町郊外から真昼岳を望む。



この山には今年、二回も登った。
その後、千畑のラベンダー園に立ち寄る。


ラベンダー園駐車場の柿の種号                           ラベンダー園から見た真昼岳
 



ラベンダーは刈り取られた後だ。真昼岳を眺めながら握り飯をほおばる。




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令和三年晩秋の岩谷山(2021年11月7日)

2021-11-26 | 太平山/秋、冬

(本頁は「令和三年晩秋の筑紫森。(2021年11月7日)」の続きです。)

低いけれど侮れないお山、筑紫森の次は隣に聳える岩谷山(366m)に登ってみた。

以前は南山麓の砂子渕集落、岩谷山神社の赤い鳥居から表参道経由で登っている(以前の記録はこちら)。
このルートはけっこう急な坂なのでしんどかったが、その分、山頂に着いた時の喜びは大きいものがあった。
下の写真は山頂展望台から見た景色だが、
こんな凄い眺めは県内の他の(鳥海山康新道以外の)山では体験できないだろう。
筑紫森のように岩を上り下りするわけではないが、この山も侮れない山だと思った。


山頂の絶壁展望台から見た景色



今回は楽々だと聞いた裏側、ユフォーレホームページから登ってみた。

参考マップ



筑紫森山頂から見た岩谷山



下界、ユフォーレ入り口から見た岩谷山



ユフォーレからの登り口は分かりにくかった。そのため旧くからの道、表参道から登ったのだが、

今回、友人のOさんに教えられたようにバーベキューハウスまで行ったら、ちゃんと有るではないか。




登山口はバーベキューハウス右後ろに有った。
登り口はカエデの落葉でびっしり。

 



登山道は初め落ち葉でフカフカの広葉樹林の中を歩くが、ほどなく暗い杉林に突入、
しかしそれも僅かで再び広葉樹林の中をジグザグに登って行く。

上の方では少しだけ紅葉が残っていた。

暗い杉林                                     途中で見た残紅葉。
 


林床では来年の春の準備が進んでいた。

シュンラン                                       
オオイワウチワ
 


山頂近くなるとアカマツが混じって来る。

                                     ヤマツツジの狂い咲き。

 


岩谷山の山頂は太平山の眺めが良い場所だった。ここからは太平山地で一番鋭い御衣(みそ)の森も見えた。

岩谷山の山頂                                     御衣(みそ)森
 


山頂から太平山の眺め。左の高いのが奥岳。右端の尖がったのが御衣(みそ)森。



以前もそうだったが、ここには蝶々が居た。
蝶に詳しい友人によるとヒメアカタテハとのこと。三角点に貼り付いたように停まっていた。


ヒメアカタテハ                                   奇麗なコシアブラの黄葉
 


この山には素晴らしい展望所がある。山頂からホンの数分で行ける。
途中、おびただしい量のママコナが。真夏の開花が愉しみだ。

ママコナの枯れ花




展望台の蕎麦には何故か立派なブナが立っている。
                                                                                                                                                  木の洞
 


ブナの黄葉




展望台の眺めは既に冒頭で報告しているが、今一度。
ここは巨大な岩の上で、しかもせり出しているので、下界の眺めがみごとだった。
熊野古道の大峰山だったか、そこで行われる過酷な荒行(例えばこちら)の舞台を連想した。

 

展望台からの眺め









                                          鳥海山がぼんやりと。

   


なおここは、視程が好ければの話だが、鳥海山のビューポイントでもあった。




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令和三年晩秋の筑紫森。(2021年11月7日)

2021-11-25 | 太平山/秋、冬

秋田地方は11月7日も晴天だった。
前日、秋田県南の国見岳に行った(記録はこちら)ので、
今日はおとなしく自宅蟄居とすべきところだが、
(`◇´)晴天が勿体ない。

以前から家内に頼まれていた庭の草刈りを朝のうちにパパっと済ませ、伏して拝んだところ、
すぐ近くなら・・・ということでお許しを頂いた。
そのため出発は9時過ぎと出遅れたが、向かった先は太平山、いや、その山麓にある低山、筑紫森(392m)。
その登山口は自宅から車で30分だ。

行く途中、見えた太平山の連峰



今日登るのは太平山の南山麓に突き出した筑紫森(392m)。
低山だが、けっして侮れない山だ。




登山口に有った案内板



わかりやすいが、山頂部がかなりデフォルメされている。
一応、非合法マップも。




前半、広葉樹林の登り



この辺で前半終了。

                                      表参道と三十三観音巡りコースの分岐点
 



後半の登り=デフォルメされた山頂部は表参道を通ることにした。
すぐにロープが現れた。次いで鎖も。

 


「天狗の油こぼし」という急斜面をロープにつかまりながら下に落ちないよう慎重にトラバースする。

 



それを越えたら、またまた岩場。しかし・・・

柱状節理の岩のかげからお堂の屋根が見えた。
筑紫森登山の後半は一見怖そうだが、距離は短く、あっという間に山頂へ到着。

山頂のお堂



お堂のバックには大平山。




反対の南側には鳥海山が見えるのだが、今日はもう雲に包まれてしまっていた。

鳥海山方面を眺める。



昨日も今日もよく晴れて、鳥海山は早朝、見えていたが、昼近くなると雲に包まれてしまう定めのようだ。

隣の岩谷山を眺める。今日はこの後、登るつもりだ。




筑紫森山頂の柱状節理と南側の眺め                       三十三観音巡りコースの降り口
 



下山にはいつも三十三観音巡りのコースを使っている。

降り口は傾斜がすこぶる急で、ロープにつかまりながら降りるが、
今日はどうしたんだろう。いつもと勝手が違い、やたらと滑る。
落ち葉が多いせいかなと思ったが、
以前も今頃の時期に複数回来ており、その時は落ち葉があまり気にならなかった。
今回、よく滑る理由は山靴のせいだった。
いつも履いてる山靴は昨日、国見岳に履いて行って汚れたので洗って家に干してある。

今日は古い山靴を引っ張り出して履いてきたが、靴底がすり減ってつるつるだった。
これならよく滑るわけだ。なので今日の帰り道は滑落しないよう超慎重な山歩きとなった。
「低山だが、けっして侮れない山」とはこの帰り道のことだ。

観音様のすぐ手前はよく滑った。                               観音様
 



三十三観音コースの一景



 


三十三観音コースの一景



 


岩しかないこんな環境でも花があった。

オオイワウチワ。咲くのは来年の春。



イワナシの蕾




ツルリンドウの実



岩場の登り口(直登の表参道と三十三観音巡りコースの分岐点)
が下に見えた時は正直ホッとした。




険悪な岩場を脱したら、あとは落ち葉フカフカの緩い坂道を下って行く。




「岩谷山」に続く。


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霧の七座山と晴れの房住山(2018年11月6日)

2021-11-23 | 七座・房住山・上小阿仁

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)

11月6日は天気もまあまあなので、秋田県北部にあるふたつの低山を訪ねてみた。

ひとつ目は能代市東部にある七座山(ななくらやま)。
早朝、能代市市街地を走ってる時は晴れていたのに、近づくにつれ、霧が濃くなって行く。
大昔流行ったマッシュマッカーンの「霧の中の二人」を思い出したが、
こんな天気の日、この山を歩いてたのは、私ひとりだけだった。

この山には天然の秋田杉が多く生えている。

 



こちらは何の木だろう。




これはブナ?                                       稜線に登る鉄階段
 



稜線に上がっても五里霧中だった。

これは近くを流れる米代川の川霧が停滞しているせいだ。




稜線の残紅葉



稜線は風が強く、寒さに震えながら、一時間近く待ったが、結局、私の居る間は晴れてくれなかった。

天気が良いと展望台からはこんな眺めだ(今年4月に撮影)。





霧で散々だった七座山の次は、約15キロ南、能代市と三種町の境界にある房住山(ぼうじゅうさん)だ。
こちらは標高409mの丘陵だが、地元では信仰の山として古くから登られている。
今年の春に初めて登り、低山ながらもけっこう面白い植物のある山だと感じた(記録はこちら)。
秋はどんなだろうと思い、行ってみたが、平日のせいか今日の登山者は私一人。
なおこちらの天気は霧も無く、晴れたり曇ったり。林道の始まりにある黄金の鳥居が眩しかった。

林道井戸下田線入り口にある黄金の鳥居



立派なトイレのある登山口から歩き出すと、ほどなくこれまた立派な房住神社に着くが、

このあたりには天然の秋田杉が残っている。

天然の秋田杉                                        ブナの木
 



斜面に差し掛かると、ブナの木が現れる。まだ紅葉していた。

その後は雑木林、植林のスギ林が交互に現れる稜線道が続く。

台倉の坂の斜面



台倉の坂は「ババ落とし」とも呼ばれる壮絶な急坂だが、今回は巻道を通ったので楽々通過。

ここで出会った草木を。

カエデのミニ紅葉                                                                                                                              オヤマボクチの古花
 


ツクバネの実。
この低木は半寄生植物。                         ツルアリドオシ
 



坂を登り詰めた先はおそらくこの山域の最高地点のようだ。
展望はあまり良くないが、石仏が現れ、休憩には丁度良い広場になっていた。




男鹿三山や寒風山が重なって見える。                                                                                      十六番・千手観世音
 



ちょっと不気味だったが、これはサルノコシカケだろう。




誰かハンバーガーかグローブを木の又に置き忘れて行ったのかと思ったら、こちらもサルノコシカケだった。




稜線のところどころに屋久杉のように立派な天然秋田杉が立っていた。

天然の秋田杉
   



稜線の西斜面にはブナなどの広葉樹林があり、

終わり近かったものの、渋い色合いの紅葉を愉しめた。




ちょっと気になったブナの木                                                                                                       房住山山頂の展望台はもうすぐ。
 


折角の展望台だが、廻りの樹木が大きくなったせいか、眺望はイマイチだった。

展望台から森吉山



杉の梢のせいで全体は見えなかった。

下山後、上岩川地区から房住山を望む。たぶん左端が山頂。登山口は右端にある。





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