3月30日は高館山に行った後、「とある山」に寄ってみた。
何故「とある山」かと申すと・・・
ネット上で他の方の登山記録等を見ると、雪割草の盗掘防止の観点からこの山の名前を伏せることが多い。
以前、町おこしにこの山の雪割草を宣伝したら、盗掘され、あっという間に壊滅的な状態になったとも聞く。
私もそれに習い、「とある山」を踏襲している。
下界から見ると変哲無い低山だが・・・
この山については、昨年は4月12日に訪ねており(記録はこちら)、ちょうど雪割草が最盛期だった。
今年は全国的に雪が異常に少なかったので、開花は早まっているだろうと思い、
3月30日に寄ってみたが、はたして咲いてるだろうか。
登山道を登り始めると、道の両側にはユキツバキが群生している。
樹木の下にはシュンラン。
登り始めて30分もしたら、道の脇にキクザキイチゲ。そして道のど真ん中に・・・
キクザキイチゲ オオミスミソウ
大きなシナノキをくぐると、雪割草の密度が濃くなって来た。
青紫色の株もちらほら見かけた。
この山の雪割草は高館山に較べると、株が小さく、花もやや小型だ。
しかし花の色は濃いように思う。
オウレンも残っていた。
山頂が近づくと、雪割草は見えなくなる。
替わってオオイワウチワ。まだ咲き出したばかりだった。
山頂の展望台に上ると、マルバマンサク。
そして鳥海山が素晴らしい。
以上。
雪割草はなかなか見ることのできない花なので、楽しみです♪
これからもブログ楽しみにしております!
山の名前は伏せるのが通例との事ですが、何かヒントをいただけませんか?是非行ってみたいです!