30日、鶴岡の高館山に行って来た。
今年はこのお山、3月19日(レポートはこちら)に続いて二回目となる。
今回は歩き出してすぐ、変なものに遭遇した。
秋田では珍しいコシノカンアオイの花とドングリの実だった。
ドングリがいっぱい落ちていたのは前回気付いていたが、今回は殻が割れ、発芽の真っ最中だった。
子葉がこんなに赤い色になるとは今まで知らなかった。
次に見たのは桜の花、と言ってもオクチョウジザクラ。
洞のある木
木の洞の中にはフクロウじゃなくてカタクリが。
明るい雑木林の小道。
林の下にはシュンラン、イワウチワ、ショウジョウバカマ・・・
シュンラン(三種類の中では乾いた場所に多い。)
ショウジョウバカマ
オオイワウチワ
高館山名物の雪割草(オオミスミソウ)は終わる寸前だった。
同じ場所でルリソウが咲き出していた。
ルリソウ キクザキイチゲ
スプリングエフェメラルやスミレ類など。
ナガハシスミレとカタクリ
ナガハシスミレ スミレサイシン
スミレサイシンとカタクリ
ミチノクエンゴサク チャルメルソウ
帰り途、大山公園まで降りたら、鳥海山が見えた。
今日はこれからもうひと山登ることになる(⇒こちら)。
車のラジオをつけたら、
志村けんさんが亡くなられたとのニュースが・・・。(T_T)合掌。