(本頁は「中島台はほんのり紅葉・前編」の続きです。)
獅子ヶ鼻湿原の末端から先の林の下には岩石がゴロゴロしていた。
それを過ぎると、今度は湿地になったが、樹木は相変わらず、変な形をしているものが多かった。
うんちんぐスタイルの木には吹き出してしまった。
更に進むと、左側には獅子ヶ鼻湿原が開け、右側は山の斜面になっている。
湿原側の眺め
山の斜面側
そうこうしているうちに、左側に大きな水たまりが現れた。
それは湧水の親玉、「出つぼ」だった。
出つぼから先はいつも通る道を帰って行く。
以下、今回、見た紅葉や木の実を列記する。なお右上は今回、見た唯一のカエデ紅葉。
コシアブラの白い紅葉
オオバクロモジの黄葉
ツルシキミの実
ムラサキシキブの実
中島台の帰り、日中、雲をかぶっていた鳥海山がまた見えるようになっていた。
赤川の橋から。
小滝付近から。
以上。