モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

山納めは岩手のお山で岩手山を眺める。(2021年11月20日)

2021-12-05 | 岩手山と姫神山

11月20日は久々に晴れとの予報だった。例年ならばそろそろ山納めの時期だ。何処へ行こうか迷った。
降水確率、雨雲レーダーなども見たら、秋田県内や山形よりも岩手方面が良さそうなので、
まずは姫神山に向かってみた。

そしてこわ坂を駆け上がり、朝6時半、ギリギリだが、岩手山のモルゲンロートらしきものに間に合った。

6時30分頃、姫神山こわ坂ルート登り口から見た岩手山のモルゲンロートらしきもの



「らしきもの」としたのは、赤の発色が弱かったから。これは東の北上山地上空にかかる薄雲のせいだ。

そのため岩手山に当たる朝の光がミュート状態になってしまった。




その後、車に戻り、登山の身支度をして、7時過ぎにまたこわ坂を登り始めた。

こわ坂をまた上る                                 こわ坂から姫神山山頂方面を望む。
 



二回目に見た岩手山は白くなっていた。先ほどの岩手山はあれでも一応、モルゲンロートだった。

7時過ぎ、二度目の岩手山



姫神山こわ坂のコースは10分くらい登ると、森林に突入し、岩手山も含めた遠くの景色は全く見えなくなってしまう。

初めはカラマツの植林で、上に行くと、ミズナラやダケカンバなどの広葉樹林となる。
いずれも既に落葉し、寒々とした姿だ。ダケカンバは樹皮がめくれて可哀そうなほどブサブサだった。

ダケカンバのブサブサ樹皮                               
コブの有る木
 



ツチグリ                                         根っこ道
 



山頂近くなると、岩がゴロゴロ転がる道になり、いつも難儀するのだが、
今回は梯子が新設されており、助かった。

新設された梯子                                     山頂間近
 


このコースは北西斜面を登るので、朝のうちは全くと言っていいいほど、日が差さない。
山頂間近になると、やっと日が当たるようになる。

姫神山の山頂はとても眺めの良い処だ。
















昨年同時期に来た時(記録はこちら)は鳥海山まで見えたが、今回は残念、遠くの山は霞んで見えなかった。

しかし西側の岩手山は素晴らしい。雪化粧ののり具合は昨年同時期よりも好かった。
時折、凄まじい爆発音が聞こえる。これは岩手山麓の自衛隊演習場で戦車が砲撃訓練をしているのだろう。


下山時見かけたムラサキシキブ



姫神山下山後は秋田に帰る途中にある鞍掛山(897m)に寄った。

このお山は岩手山の寄生火山のように見えるが、実際は岩手山本体よりも古くからある火山だと聞く。
後に岩手山が出来上がってから繋がってしまい、その一部、子分のようになってしまったが、
ホントは親分筋にあたることになる。




鞍掛山の登山道



印象に残った木

たぶんミズナラ                                    アカマツ
 


右上のアカマツは岩と合体したのかと思ったが、廻り込んでみたら岩の下から生えていた。

この山の山頂からは岩手山が覆いかぶさるような姿で望まれる。

何度も登っているが、今回は今までで一番よく岩手山が見えた。

鞍掛山山頂から岩手山を望む。






最後に鞍掛山山頂から午前中に登った姫神山(1124m)を望む。




この日は天候にも恵まれいい山納めになった。

と思ったが、実はこの後も低山に幾つか登ったのでこの日が今年最後ではなかった。
一応、1000m超の山納めということにしておく。


モウズイカの裏庭(トップ)へ。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする