モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

紅葉の秋田駒ヶ岳(2016年10月1日)

2021-10-07 | 秋田駒ヶ岳

本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。

今年の秋田駒は天気運が良くない。
7月10日、11日はみごと惨敗だった。9月10日も行ってるがまたしてもはずれ。
近場(秋田市)に住んでいながらこれだけはずれるのには理由がある。
同じ秋田でも沿岸部低地と内陸山岳部では天気が違うのだ。
秋田市からは間に太平山地があって秋田駒は隠れて見えない。
それが一番の問題のようだ。

しかし10月1日はよく晴れた。
登山基地のアルパ駒草からも秋田駒が丸見えだ。
花はとっくに終わってるが、山頂部が赤く色づいて見える。
今日は一日、天気も良さそうだし、紅葉と展望の山旅に徹してみよう。

アルパ駒草から。左が男女岳、右は男岳。



非合法マップ。
今回は八合目から男岳に登り、馬の背、焼森を通って湯森山へ。そして八合目に戻る周回コースだ。
 


登山バスで八合目(1300m超)まで一気に上がる。

秋田駒山群の最高峰、男女岳に向かって中腹(片倉岳)を巻くように登っていく。
高度を稼ぐにつれ、北側の展望が開けてくる。
笹森山のかげからニュッと乳頭山が姿を現わす。

中ほどに乳頭山。その奥、左に大深岳と源太ヶ岳、右に三ツ石山。手前は笹森山。



片倉岳山頂部にあたる広場に着くと、最高峰の男女岳が再び見えるようになる。男女岳は女目岳とも書く。
男女、女目ともに「おなめ」と読み、妾さんを意味するようだ。

 



そろそろ田沢湖も見え出してきた。




駒ヶ岳から見下ろす田沢湖は、
今話題の映画「君の名は」に出て来る糸守湖に似てるなと思うのは私だけだろうか。




あっという間に阿弥陀池。

阿弥陀池手前の元お花畑。



池には向かわず、男岳の稜線に上がってみる。女岳は今日も湯気を上げてる。

男岳の登り口鞍部から見た女岳。



男岳は何度も登ってる山だが、今日は新たな発見があった。

男岳から見た男女岳。



最高峰の男女岳(おなめだけ)は男岳に登る途中のある地点から見ると端正な富士山型になる。

それに騙された (´π`;)男岳はおなめ岳に浮気し、妾として馬の背の塀のかげに住まわせる。
正妻の女岳は(`◇´)怒って湯気を上げ、時には噴火することもある。

そんなストーリーが見えるような今日の山旅だった。

女岳の流した涙のような溶岩とそれを食い止める金十郎長根。



ミヤマダイコンソウの草紅葉                                                    登山中に見た阿弥陀池
 


男岳山頂直下の紅葉。




男岳を降りた後は馬の背の稜線を伝って横岳をめざす。
しばし馬の背からの展望を。

馬の背                                      小岳とムーミン谷を見下ろす。
 


ムーミン谷核心部・駒池
 



馬の背稜線からの展望はまだ続く。

男岳肩越しに田沢湖。



女岳



女岳と男岳。
手前の紅葉は馬の背稜線のもの。
 



女岳と小岳(左側)、ムーミン谷。



横岳からは焼森を経て湯森山に向かう。

焼森にて、タカネスミレ
。                               ミネカエデの紅葉。
 



焼森から湯森山方面を望む。




コミヤマハンショウヅルの実 



焼森との鞍部から湯森山を望む。湯森山の紅葉はパッチ状だ。




湯森山山頂は思ったほど眺めがよくないが、

ほんの少しだけ岩手側に進んだ先の岩場に立つと、




突然、広大な眺めが展開する。

熊見平の湿原



熊見平と奥に三角山。三角山の左側小さく見える湿原は千沼ヶ原。




遠く焼山火山。




今日は湯森山から更に北の方(笊森山や乳頭山方面)には向かわず、笹森山を廻って降りることにした。
名残惜しいけど・・・

笹森山から笊森山



笹森山から乳頭山。




もうすぐ八合目。笹森山を振り返る。
 



乳頭山」に続く。



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コメント
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