毎日が日曜の特権を行使し、平日4月6日にまたまた高館山に行って来た
(過去の記録はこちら ⇒ 3月19日 3月26日)。
三度目の今回は家人を伴い、イワウチワの花やギフチョウを観ることを目的とした。
オオイワウチワ
オクチョウジザクラ
恰好だけは山姿の家人
散策道を歩き出してほどなく家人が蝶々を見つけてくれた。
あまりにもちっこいので、初めヒメギフチョウかと思ったが、
拡大し、蝶々の専門家に診てもらったら、それはギフチョウだった。
個人的には初めての出会い。
ギフチョウ
コシノカンアオイはギフチョウ幼虫の食草。
コシノカンアオイ
カタクリはギフチョウ(成虫)が吸蜜によく訪れる花。今が最盛期だった。
カタクリ
バックにエゾエンゴサク(オトメエンゴサク?)も。
今日咲いてた他の花たち。
ミチノクエンゴサク
カタクリとミヤマカタバミ
スミレの仲間二種。
スミレサイシン
ナガハシスミレ
今日のもうひとつの目玉は左団扇じゃないイワウチワ(此処では厳密にはオオイワウチワ)。
こんな山道を歩いてて、ひと株見つけたら、
オオイワウチワ
( ̄π ̄;あるわあるわ。
斜面はびっしりとイワウチワに覆われていたが、あいにくもろ逆光で眩しく、群生写真は撮れなかった。
蕾や咲き始めはピンクが濃かった。
オオイワウチワ
すっかり開くと白っぽくなる。
近隣ではショウジョウバカマも多く見かけた。
ショウジョウバカマ
場所によっては、カタクリとショウジョウバカマ、イワウチワのピンク三重奏がみごとだったが、
(´π`;)ワタシの(撮影)技術レベルではそれを表現出来なかった。
帰りがけに家人がシュンランを見つけてくれた。
シュンラン
高館山なればこそのオオミスミソウはそろそろ終盤モード。
オオミスミソウ
また来年も見に来たいものだ。
今日は視程も空の色もイマイチだったが、帰りに見た鳥海山はでかかった。
帰りに酒田みなとICから見た鳥海山。
以上。