熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ヨーロッパ旅行記~フランス編(ジヴェルニー)

2019-06-03 01:21:08 | 海外旅行
ベルギー・ブルージュからレンタカーでフランスのジヴェルニーへ。
モネが43歳の時ここに移り住み、亡くなるまで過ごしたことで知られる小さな村。
今の時期、モネの家の庭園は様々な種類の花が咲き乱れています。




睡蓮の連作が生み出された池。
生憎睡蓮の花はつぼみでしたがモネの作品を思い起こさせられる光景です。




庭の景色を満喫した後はモネの家を見学。
チケット売り場で30分、モネの家で更に30分の待ち時間。ヨーロッパの人にもモネの家と庭園は大人気のようです。


モネが寛いだリビングルーム。
当時のモネはさほど売れた画家ではなかったのか、家具や調度品は今の名声からはかけ離れた質素な印象。


壁には沢山の日本の浮世絵が飾られています。


2階の寝室からはモネが目にしたであろう庭の光景が広がっています。
モネはこの部屋で1926年息を引き取りました。


モネの家の前の通り、その名もクロード・モネ通りを歩くとひなびた村の景色が楽しめます。




暫く歩くとモネが眠る小さな村の教会にたどり着きます。




有名画家の墓にしては控えめなモネの墓。


生憎つるバラはつぼみ状態でバラアーチを目にすること出来なかったのが、唯一心残りのジヴェルニー訪問でした。

コメント (2)
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