熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

この時期の蓼科高原バラクラの風景

2018-07-27 20:46:21 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
バラクラと云うからには咲き誇るバラ園をイメージしてしまいますが、それは過去の話のようで、今はバラ以外に四季折々の植物が植えられていて、この時期はユリやダリアが見頃とのこと。


平日とはいえ夏休みにしては閑散としていて、やはりユリとダリアを見るために訪れる人は少ない様子。
因みに、料金はバラ満開のピーク時の1,800円に対して800円と半値以下。でもバラが咲いていないので妥当なところでしょう。

気に入った花を幾つか。

ピンクシークレット


白いアジサイ「アナベル」
バラ園が日本におけるアナベル発祥の地だとか。


黄色の花にシソのような紫色の葉が印象的。


白いダリア、清楚な印象


葉の模様が特徴的、クローバーの一種? 




バラクラカフェでランチ。
止めとけばいいのに、昼時にも関わらずアフタヌーンティーセットを注文。糖分を摂りすぎました。


チェルトの森から20分少々の距離、気軽に行けるので次回は秋バラの時期に訪れようと思います。

ところで昨日のセミの話しの続き。

朝起きて確認すると木にセミの姿は無く、無事飛んで行ったものと思っていたところ、昼過ぎ外出先から戻ると玄関前に一匹のセミがころがっています。拾い上げてみると未だ生きていて、何と無事旅だったと思っていた昨晩のセミ。(エゾゼミ?)


脱皮直後の羽が柔らかい時、落下したことによると思われる右の羽の変形が気になっていましたが、やはり飛ぶことが出来なかったようです。
木から落ちて地面を這っている内に、たまたま我が家の玄関にたどり着いたのでしょう。

5~6年もの間、暗い地中で過ごし、漸く地表に出て来て羽ばたき、一生を終える筈だったのに、何と不運なこと。

ただ、セミが無事羽化して飛び立って行ける割合は6~7割というデータもあるようで、セミにとっては正しく命がけの脱皮です。


コメント
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